小倉彩愛のプロフィールは!?自宅は700坪の庭を有する大豪邸!?
小倉彩愛は高校2年で日本女子オープンホールインワン!ゴルフ界のアイドルと話題沸騰!
小倉彩愛(おぐらさえ)は、日本女子プロゴルフ界のニューヒロインとして注目される1人です。現役高校生という若さですが、日本女子オープンゴルフ選手権でアマチュアながらホールインワンを演じるなど、その将来性に高い評価が与えられています。加えて、初々しくあどけなささえ感じさせる表情で、ゴルフ界のアイドルとしても話題沸騰中です。
これほどの素材となれば、当然マスコミも放ってはおきません。小倉彩愛のプロフィールは、2000年9月3日生まれで、岡山県総社市出身。身長159cm、体重48kgで、得意クラブは、パターとウエッジです。「彩愛」と書いて「さえ」と読む名前は、両親が画数と音の響きを考慮して命名したと言いますが、この名前を読める方は、そう多くないでしょう。
4歳にしてゴルフを始めた小倉彩愛は、小学4年頃から本格的に取り組み始めました。中学時代には日本ジュニア女子の部で優勝し、すでに才能の片りんを見せています。現在は岡山県有数の進学校として知られる県立岡山操山高校に在学中で、勉学に励んでいるのはもちろんですが、ゴルフの練習時間を確保する目的もあって通信制で勉強を続けているそうです。幼少から全く緊張しない性格とのことなので、常に緊張感と隣り合わせのゴルフにはうってつけの強心臓の持ち主と言えます。
小倉彩愛の自宅は700坪の豪邸?家庭は会社経営者か自営業で稼いでいる?
小倉彩愛の自宅は豪邸なのではと噂になっています。なぜかと言うと、かつて小倉彩愛自身が「父親手作りのアプローチ練習場で鍛えた」と話したことがあるからです。父親が自宅の庭の木を切り、芝を張って、30ヤード(約27m)のアプローチが可能な練習場を作ったと言いますから、相当広い庭だと想像されます。
一説には、自宅の総面積は700坪もあるとも言われており、それが事実ならば、やはり裕福な家庭だと言えそうです。そうでなくとも、プロゴルファーになるための費用となると、用具代や練習場代に交通費なども加わり、莫大な金額になります。概算で5000~6000万円が必要と言われることもあるので、それだけの費用を投じることができるとなると、会社経営者か自営業で稼いでいる裕福な家庭と考えるほうが自然でしょう。
小倉彩愛は2019年にプロテストを受験!目指すは賞金女王に海外ツアー!?
小倉彩愛が2019年にプロテストを受験する意向を表明!大学とプロテストで合格目指す?
ニューヒロインとして注目を集める小倉彩愛は、2019年にプロテストを受験する意向を明らかにしています。2019年というと、彼女が高校を卒業しているころです。在学中の岡山操山高校が有数の進学校ということを考え合わせると、大学進学とプロテスト合格をともに目指すことになるかもしれません。
かなりハードな目標でしょうが、快進撃を続ける小倉彩愛ならば、あっさりとやり遂げてしまいそうな雰囲気も漂わせています。ちなみに、女子プロテストの受験者は、第1次から最終3段階(または4段階)の実技テストを受験し、スコア上位者のみ次段階へ進出することが可能です。
そして、最終テストのスコア20位タイまでが合格となります。なお、日本アマゴルフ選手権や日本学生ゴルフ選手権などで上位入賞経験のある選手や、前年度の最終プロテスト進出者などは予選を免除され、途中段階から受験できるので、小倉彩愛もそうなる可能性が高いでしょう。必ずプロ合格して、ツアーの華となってもらいたいですね。
小倉彩愛は韓国勢の賞金女王独占に風穴を開けるか?目指す海外ツアーは技術や資金など高いハードルが!
小倉彩愛が目指しているのは、何もプロテスト合格だけにとどまりません。目標はさらに高く、「いつかは賞金女王になりたいし、世界へ行けたらいいな」と語っています。彼女が言う「賞金女王」とは、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)によって運営されるトーナメントツアーで、賞金を総額で最も多く獲得した選手だけが手に入れられる称号です。女子プロゴルフの歴史に自分の名を刻む最高の名誉と言えるでしょう。かつては「賞金女王」を日本人勢が占めた時期がありましたが、近年は韓国勢が独占している状況なので、小倉彩愛にはその流れに風穴を開ける存在になって欲しいものです。もう1つの目標である海外ツアー出場もかなりハードルの高い目標と言えます。国内ツアーをはるかにしのぐ多彩な技と正確なショットが求められるからです。ツアー参戦するための資金面もばかになりませんし、結果を出せなければスポンサーが離れてしまうという厳しい現実も待ち構えています。とはいえ、まだ高校生の小倉彩愛ですから、夢は大きいほうがいいでしょう。彼女が腕を磨いて海外ツアーで活躍する姿を見られる日が待ち遠しいです。
小倉彩愛が日本女子オープン3位でローアマチュアの快挙!京都レディースでは最終日9位タイ!
2017年10月に開催された国内メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」に参戦した小倉彩愛は、最終日に通算11アンダーで3位となり、最優秀アマチュアを意味する「ローアマチュア」に輝く好成績を挙げました。これは、2014年に記録された6アンダーを更新する、アマチュア最少スコアの快挙です。ローアマチュアおよび15位以内という成績基準を満たしたため、小倉彩愛は、来年の同大会への出場切符もものにしています。
この結果に「すごく嬉しい」と顔をほころばせた小倉彩愛は、強いメンタルを感じさせる試合中の表情はどこへやらという感じでした。「途中でボードを見て、1位は無理そうだから、2位か3位に照準を絞った」という計算が当たって見事3位に食い込みましたが、一方で「まだアマチュアだからこの順位につけることができたと思う」と自分の立場を冷静に見つめてもいます。
メンタルの強さには定評のある小倉彩愛ですが、たしかにプロになれば、その一打一打で、アマチュアとはまた違ったプレッシャーにさいなまれることでしょう。ともあれ、「しっかり練習を積んで、もっと質の高いゴルフができるように頑張りたい」と真摯に語る姿は、豊かな将来性を感じさせます。引き続いて参加した「京都レディースオープン」では、初日首位と2打差の3位タイで好発進。降雨という難しいコンディションで並み居るプロが足を引っ張られる中、実力を過不足なく見せつけました。
「優勝するチャンスがあれば狙いますが、気負わずいきたい」と語る小倉彩愛は、あくまで自然体。史上6人目のアマチュア優勝も狙える位置につけていましたが、最終日には、トータル1アンダーの9位タイという結果に落ち着きました。しかし、着々と実績を積み重ねており、プロゴルファーへの歩みは順風満帆!宮里藍の現役引退で一つの時代が幕を閉じた女子プロゴルフ界で、小倉彩愛が新風を吹き込む存在となることは間違いありません。