王家の紋章 ネタバレあらすじ!最新刊内容と最終話予想!ミュージカル(帝国劇場)のキャストは?

2019年3月6日 更新

王家の紋章 ネタバレあらすじ!最新刊内容と最終話予想!

王家の紋章 ネタバレとあらすじ!

大人気漫画の「王家の紋章」(おうけのもんしょう)がこの度ミュージカルになることが発表されました。この「王家の紋章」の著者は、細川智栄子あんど芙〜みん。

この気になる名前の「芙〜みん」は、細川智栄子の実の妹とのこと。1976年10月号から30年以上も続く長編作であり、2015年7月に単行本第60巻が刊行されました。

王家の紋章は、現代と古代、エジプトを舞台とする3000年の時を経た恋と壮大な歴史ロマンの物語。主人公は、エジプトに留学中の16才キャロル・リード。考古学が大好きで財閥の娘だったキャロルは王家の墓の発見に立ち会った事から神秘の力で古代に導かれ、神殿の祭祀・アイシス(メンフィス王の姉)の呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまうところから全ては始まります。

途方に暮れるキャロルですが、古代エジプトにて、美しい容姿や白い肌は目立つ存在。エジプト人たちには魅力的に映ります。さらに、古代エジプト人から見れば、21世紀の倫理観や考古学の知識が「尊い予言」と受け取られ、キャロルは古代エジプトを助ける、「ナイルの娘ハピ」として慕われるようになります。

メンフィスの暗殺を度々防ぎ、古代に生きる決心をしたキャロルは、次第に王・メンフィスと愛し合うように。ついには王妃となり、子供も授かります。しかし、平穏な生活はそう長くは続きません……。諸国の王族の陰謀が渦巻いていき、彼女はヒッタイト王国の王子などに狙われる存在となっていきます。

王家の紋章 最新刊内容と最終話予想!

2015年7月に、ファン待望の単行本第60巻が刊行された「王家の紋章」。最新刊を待ちわびていた方も多いのではないでしょうか。気になる最新刊の内容は、メンフィスたちを待ち受けるシバの女王の数々の策略が見物。シバの女王がけしかけた獰猛な獣にメンフィスが襲われてしまいます。

メンフィスたちはなんとか逃れるも、今度は逆に獣の襲撃を受けてしまうシバの女王。それを助ける心優しいメンフィス。そして、助けられたことで、シバの女王はメンフィスに恋をします。それが今後、どう物語に絡んでくるのでしょうか。

気になる方は、ぜひ最新作をご覧ください。ちなみに、メンフィスのキャロルへの強く激しい愛は多くの女性ファンをときめかせてきました。そんなメンフィスの男らしさにも引き続き期待したいですね。

また、この作品は1976年からもう30年もの間連載が続いていますが、なんと著者の細川智栄子は、1935年生まれの80歳!妹の芙〜みんは75歳とのこと。これは本当に驚きました。著者が高齢ということや、単行本の新刊発売がしばらくない時期が続いたことから、ファンはこの物語は完結するのだろうか、という不安を抱えているようです。

ファンたちの間での最終話予想で一番多い声は、キャロルは現代に帰ることなく、メンフィスや子供たちと共に、安泰になった国で幸せに暮らしていくという内容。このようにファンたちはハッピーエンドを望む声が多いですね。果たして最終話はどうなるのでしょうか。その前に、最終話が読める日は訪れるのでしょうか?!

王家の紋章 ミュージカル(帝国劇場)のキャスト!キャロル宮澤佐江!メンフィス浦井健治!

王家の紋章 気になるミュージカル(帝国劇場)のキャストは? キャロル役はSNH48兼SKE48の宮澤佐江!

人気漫画「王家の紋章」がミュージカルされることが発表され、キャストも同時に発表されました。一番気になるのはヒロインのキャロル・リード役だと思います。今回のヒロインであるキャロル役は、SNH48兼SKE48の宮澤佐江と新妻聖子がWキャストで演じることが決定しました。

今回、帝劇初登場となる宮沢佐江は、14日に更新したブログで、同ミュージカルのヒロインに抜擢されたことを報告。「なんだか夢のようです。憧れすぎていた帝国劇場に立てること、そして、豪華な俳優さんの中に自分が選んで頂けたこと、全てが夢のようでまだ実感もわかず不思議な気持ちです!でも、その気持ちをくつがえすくらい物凄く嬉しくてとってもワクワクしています!」と率直な思いを綴っています。

また、約1年後の舞台に向けて、「身体のメンテナンスを始めました」とのこと。SNH48兼SKE48の宮澤佐江の意気込みは満々の様子です。また、もう一人のキャスト新妻聖子は、王家の紋章単行本を全巻揃えているほどの大ファン。中3の時には、原作が好きすぎて、メンフィスの面影を追いかけエジプトに行っちゃったくらい好きとブログに綴っています。

これはかなり期待できますね!SNH48兼SKE48の宮澤佐江と新妻聖子には、原作のファンの期待を裏切らないパフォーマンスを期待しましょう!

王家の紋章 ミュージカルのキャスト発表 メンフィスは浦井健治!

王家の紋章の中でもダントツの女性人気を誇るメンフィス役についてです。古代衛士プロの王であるメンフィス役を演じるのは、浦井健治。浦井健治は、2000年に「仮面ライダークウガ」で俳優デビューした後、舞台『エリザベート』『マイ・フェア・レディ』『アルジャーノンに花束を』など数々の舞台で活躍している演劇界期待の実力派イケメン。

原作のメンフィスファンも納得の容姿ではないでしょうか。また、キャロルを巡ってメンフィスと敵対するヒッタイト国の王子イズミル役には、声優・宮野真守と平方元基がWキャストで演じます。宮野真守は現代声優界のエース。平方元基も183センチの長身を生かして舞台で活躍しています。かなり豪華なキャストですね。

さらに脚本・演出は元宝塚歌劇団所属の演出家であった荻田浩一。音楽がシルヴェスター・リーヴァイ。ミュージカルファンにはたまらない豪華な顔ぶれとかなり話題となっています。これは、来年の夏まで待ちきれません!

「王家の紋章」が豪華キャストでミュージカル化!来夏に帝国劇場で上演 ..

累計4000万部を売り上げている、エジプトを舞台とした人気漫画「王家の紋章」のミュージカル化決定で原作を見返していらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

舞台は、2016年8月に帝国劇場にて上演されます。古代エジプトの少年王・メンフィスは、「デスノート THE MUSICAL」で夜神月役を演じた浦井健治。主人公のキャロルは、宮澤佐江(SNH48/SKE48)と新妻聖子。古代ヒッタイトの王子・イズミルは宮野真守と平方元基がそれぞれダブルキャストで担当。

また脚本・演出は荻田浩一、音楽は「エリザベート」「モーツァルト!」などを手がけてきたシルヴェスター・リーヴァイといったかなり豪華なキャスト陣とスタッフとなっていることも話題となっています。

「王家の紋章」は古代エジプトにタイプスリップした少女キャロルと、古代エジプトの王メンフィスの壮大な愛を描いた物語で、累計4000万部もの売り上げを記録しており、親子3世代でファンということも珍しくありません。

今回ミュージカル化されることが決定し、著者の細川智栄子あんど芙~みんもコメントを発表しました。「私たちは生涯をかけて……読者の方々に 愛や夢や誠実さ そして勇気などを物語に込めておとどけしたいと漫画を描いてまいりました。「王家の紋章」をミュージカル化してくださることになり、とてもうれしく思っております。(中略)観客の皆さまとともに、ひと時 現実を忘れてミュージカルの夢のなかで陶酔できる時を期待して……毎月の厳しい漫画の〆切りに追われながら♪楽しみに待っています♪」

ネットでは、「王家の紋章」のミュージカル化を聞いた原作ファンから歓喜の声があがっています。「母親と見に行く!」「原作ではまだ最終話までいっていないので、ミュージカルがどう終わるのか楽しみ」など、今から楽しみにしている方も多い様子。

来年の8月の上演ですが、夏休みということもあり、チケット販売後すぐに売れきれそうな予感がします。原作ファンはもちろん、原作を読んでいない方もぜひ興味をもってみてはいかがでしょうか。

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