大谷亮平が韓国に渡ったきっけはドーナツ?出演した韓流ドラマは?若い頃病気で生死を彷徨っていた!

大谷亮平が韓国に渡ったきっけはドーナツ?出演した韓流ドラマは?若い頃病気で生死を彷徨っていた!

2021年2月2日 更新

大谷亮平は韓国逆輸入俳優!きっかけはドーナツのCM?韓国語のレベルや出演韓流ドラマは?


大谷亮平のプロフィール
◆生年月日:1980年10月1日
◆出身:大阪府
◆身長:180cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:アミューズ

大谷亮平は韓国で人気を得た逆輸入俳優!ドーナツのCMがきっかけでスカウト

逆輸入俳優と呼ばれている大谷亮平(おおたにりょうへい)。そもそもは日本で活動するモデルでした。2003年、23歳の時に受けてみたオーディションで、韓国のダンキンドーナツのCMに大抜擢。韓国での人気者への切符を手に入れました。

ダンキンドーナツのCMはそれまでイ・ビョンホンが務めていた大役。「次は韓国で知られていない人に」というコンセプトだったことで、当時無名ながら光るものがあった大谷亮平に白羽の矢が立ったようです。このCMが評判となって韓国の事務所にスカウトされたため、2004年から韓国へと渡りました。

韓国企業のCM出演やモデル業で知名度を築くと、2006年からはシチュエーションコメディ「ソウルメイト」にて、あて書きされた日本人モデル役でドラマに挑戦。一気に韓国内で俳優としての地位を確立し、以後、多くの韓国ドラマ・映画に出演するようになりました。

2014年には韓国のテラスハウス風バラエティ番組「ルームメイト」シーズン2への出演で話題に。日本へ逆輸入されたきっかけは、2015年の釜山国際映画祭にてソウルの事務所のスタッフと、日本の事務所アミューズのスタッフが出会ったこと。話の成り行きで、2016年4月クールの福山雅治主演ドラマ「ラヴソング」に途中から出演することになったのでした。

そして、2016年10月からドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演。このドラマでの演技が大きく評価され、日本で活動するための足がかりとなりました。

大谷亮平の韓国語のレベルや出演した韓流ドラマや映画は?

大谷亮平は韓国からの逆輸入俳優ということで、その韓国語のレベルはいかほどなのか気になるところ。渡韓後、事務所が韓国で活動するために環境を整えていたそうで、延世大学の語学堂で1年間学びました。12年も江南で暮らしていたので、現地では韓国人役も演じるほど流ちょうな韓国語を操るということです。

2012年5月から韓国で放送されたドラマ「追跡者 THE CHASER」ではセキュリティ会社常務理事のぺ常務役を熱演、2014年7月に公開された映画「バトル・オーシャン 海上決戦」では日本軍兵士ジュンサを演じ、注目を浴びました。

2014年6月放送のイ・ジュンキ主演ドラマ「朝鮮ガンマン」に出演した時には、韓国ドラマアワード2014グローバル俳優賞を受賞しています。

大谷亮平は自身の韓国語について「ネイティブではないので役が限られる」と感じていたそうで、そろそろ母国で芝居をしてみたいという思いにつながったのだそう。一方、日本に戻ってからしばらくの間は、日本語のセリフで演技をすることに戸惑いがあったといいます。

演技や撮影現場の雰囲気に関しても、韓国と日本では違いがあり、少しずつ調整しているとのこと。グローバルに活躍する俳優ならではの苦労もあるようです。

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大谷亮平は結婚しているの?家族や性格!若い頃に病気で生死を彷徨っていた!

大谷亮平は結婚しているの?家族や性格!

大谷亮平には女性ファンも多く、結婚しているのかどうか気になっている人も多いかもしれません。大谷亮平は2018年のインタビューで結婚の話題について振られ「『いつかしたいな』というのはありますが、昔から僕は結婚に対して慎重に捉えている気がします」と語っており、少なくともこの時点では未婚です。

その後も熱愛報道や結婚についての情報も出ていないので、独身のままである可能性が高いでしょう。好きな女性のタイプは「我が強い、気の強い方よりは、穏やかな気の落ち着ける方が僕にはあっているのではないかと思います」とも語っています。

大谷亮平は、サラリーマンの父親と小学校教師の母親の間に生まれました。2歳上の姉と6歳下の妹がいます。韓国でブレイクした経歴から、ハーフなのではという噂が立つこともありますが、「ハーフではないです」と断言しています。大谷亮平は芸名で、本名は大谷慶彦(おおたによしひこ)。名前からしても日本人です。

大谷亮平の魅力はそのハンサムなルックスと、天然な性格のギャップにあるともいわれています。放送作家の鈴木おさむのラジオに出演した際、生放送にも関わらず、当時出演していた「逃げるが恥だが役に立つ」の最終回のネタバレ発言をしてしまうなど、おっちょこちょいなところも魅力となっているようです。

大谷亮平は若い頃に病気で生死を彷徨っていた

大谷亮平は、2020年6月放送の「徹子の部屋」でのトークにて、高校2年生の時にウイルス性脳炎を患って、生死を彷徨ったことを告白しました。当時大谷亮平はバレーボール部の主将を務めており、大きな大会の予選前に体調不良を感じながらも無理していたといいます。

無理がたたり、ウイルスが脳に入り込み炎症を起こすウィルス性脳炎を発症。3日間意識不明の状態が続き、3日後にパッと目が覚めたとか。見守っていた家族や親せきは彼が意識を取り戻した様子を見て泣き崩れ、ことの重大さを感じたそうです。

幸いにも後遺症はないらしく、家族からは「頑張ることと無理をすることはまた別もの。無理はしていけない」と助言を受けたとか。今は健康にも注意しながら活動をしているようです。

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大谷亮平は「逃げ恥」で日本にも定着!大河や人気ドラマにも出演!

大谷亮平はドラマ「逃げ恥」や「まんぷく」で日本でも定着

大谷亮平の俳優としての日本での地位を確立した作品といえば、2016年10月から放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や、2018年10月より放送された「まんぷく」でしょう。

「逃げ恥」では主人公・みくりの叔母で石田ゆり子演じるゆりちゃんこと土屋百合と、大人の恋を繰り広げる風見涼太役を演じた大谷亮平。かっこいいけどひとクセある、物語に欠かせないキャラクターとなっていました。

ブームを起こした「逃げ恥」は2021年1月に新春スペシャルが放送されました。風見涼太の「僕みたいな、1人で生きる人間もいるってことです」といったセリフも注目を浴び、こちらも大反響でした。

「まんぷく」では内田有紀演じる福子の姉・咲の婚約者である小野塚真一役を熱演。穏やかな語り口の関西弁は、大谷亮平のはまり役との声も高かったようです。

大谷亮平は大河「青天を衝け」など人気ドラマにも出演!

大谷亮平は2020年11月より放送の大人気ドラマ「監察医 朝顔」の第2シーズンにて素性は一切不明の謎の男性・若林役で登場しています。どこかミステリアスな魅力が漂う若林役は大谷亮平にぴったりです。

2021年1月17日より放送のドラマ「君と世界が終わる日に」では正義感あふれる警察官の本郷大樹役を演じています。地上波ゴールデンタイム初のゾンビアクションドラマということで話題を集めているこのドラマでどんな演技を見せてくれるのが、注目です。

さらに大谷亮平は2021年2月14日から放送の大河ドラマ「青天を衝け」にて 阿部正弘を演じており、その演じる役の幅の広さにも驚かされます。

主演作品はまだ少ないものの、大河や人気ドラマへの出演が目立っている大谷亮平。アラフォーならではの大人の魅力でこれからも女性をはじめ数多くの視聴者を魅了していくことでしょう。

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