置鮎龍太郎が演じたキャラまとめ!結婚している?初の大河ドラマでイケボ公家と話題!

置鮎龍太郎が声優を務めた人気キャラと代表作は?コナンでは役作りに苦労した?


置鮎龍太郎のプロフィール
◆生年月日:1969年11月17日
◆出身:福岡県
◆身長:170cm
◆血液型:O型
◆デビュー作:ドラゴンクエスト(1989年)
◆所属事務所:青二プロダクション

置鮎龍太郎は90年代から大人気の声優!ヒット作に多数出演

クールな低音イケボで知られる置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)は、声優として1990年代前半から大活躍しています。その声質がハマるイケメンキャラから、三枚目感のある人物まで演じ分けるベテラン声優です。

人気少女漫画「ママレード・ボーイ」が1994年3月よりアニメ化された際には、主人公の1人である松浦遊に声をあて、甘酸っぱいストーリーを彩りました。

「地獄先生ぬ〜べ〜」の鵺野鳴介役で、テレビアニメでの初主役に抜擢。1996年4月より放送されたアニメ版やその派生シリーズで、生徒を守る教師としての力強さと、憎めない性格を表現しています。

置鮎龍太郎が演じた人気キャラとして、1993年10月から1996年3月まで全101話の放送が続いた「SLAM DUNK」の三井寿役も、外せません。「安西先生…バスケがしたいです」という台詞は、心を震わせる言葉として有名です。

2001年10月より第1期が放送された「テニスの王子様」で演じた手塚国光も、イメージに合うとファンから強く支持されています。

売れっ子で、キャリアが長いため、代表作と呼べる大きな作品が挙げ尽くせないほど。2011年4月より3年に渡って放送された「トリコ」のトリコ役、1986年10月より放送をスタートした「聖闘士星矢」シリーズのOVA版から演じている双子座のサガ、双子座のカノン役も評価の高いキャラクターです。

置鮎龍太郎が「名探偵コナン」に出演!役作りはストーリーのように難解だった?

置鮎龍太郎はアニメ「名探偵コナン」で、謎の大学院生・沖矢昴の声を担当しています。2021年4月16日公開の映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」の特別上映会で、置鮎龍太郎は沖矢昴の役作りの苦労を明かしました。

沖矢昴の正体は、殉職したと偽装しているFBI捜査官・赤井秀一。置鮎龍太郎ではなく、先輩声優の池田秀一が変身前の赤井秀一の声を担当しているという難しい状況です。置鮎龍太郎は「池田秀一さん演じる赤井秀一を、どこまで意識したらいいのか」と役作りに悩んだことを告白しました。

スタッフからは「池田秀一さんを意識しなくてもいい」と伝えられたものの、赤井秀一を匂わせる芝居を盛り込むなど、工夫しているのだとか。「正体がバレた後はどうしようなど、自分なりに苦労してやっています」と、深く考えながら演じているそうです。

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置鮎龍太郎が大河ドラマ「青天を衝け」に初出演!イケボな公家と話題!吉沢亮との縁が?

置鮎龍太郎は俳優にも挑戦!大河ドラマに出演していた!

置鮎龍太郎は声優だけでなく、俳優業にも挑戦しています。劇団ヘロヘロQカムパニーに所属していることもあり、俳優としても舞台に出演していましたが、2021年2月14日から放送された「青天を衝け」でテレビドラマ初出演を果たしています。

2021年6月20日の放送回にて、置鮎龍太郎は公家の衣装に身を包み、正親町三条実愛(おおぎまちさんじょうさねなる)役を演じました。

普段は見られない置鮎龍太郎の和装姿と落ち着いた演技に、ツイッターなどのSNSでも話題沸騰。「衣装が似合っている」「俳優でも通用する」など、多くのコメントが寄せられました。

置鮎龍太郎は初の大河ドラマに緊張!吉沢亮は「ママレードボーイ」で同じ役?

声優を本職としている、置鮎龍太郎。「青天を衝け」で公家・正親町三条実愛役を演じた際には、その美声でも注目を集めました。

多くの視聴者も「めちゃくちゃいい声」「頭ん中でアニメのキャラクターが出てきた」など、イケボに反応。置鮎龍太郎自身は、正親町三条実愛役について、番組公式サイトで「恐ろしく緊張していたら事前リハと撮影もあっという間でした」と振り返っています。

また、「青天を衝け」で主役の渋沢栄一を演じた吉沢亮は、1995年3月公開の実写映画版の「ママレードボーイ」で松浦遊を演じていました。かつてアニメと実写で同じ役を演じた2人が共演したという意味でも、「青天を衝け」は貴重な作品となりました。

大河出演俳優という、役者としても輝かしい経歴を得た置鮎龍太郎が、今後も実写の映像作品にキャスティングされる機会があるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

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置鮎龍太郎は結婚を2度していた!前妻や娘はどうしてる?沖田浩之とは親戚?

置鮎龍太郎が同じ事務所の後輩・前田愛と結婚していた!

置鮎龍太郎は、2013年1月27日にブログで結婚を発表しました。お相手は、置鮎龍太郎より6歳年下で、同じく声優の前田愛です。

ブログ内で置鮎龍太郎は「また明るい家庭を築いていけるよう、精進して参ります」と結婚後の抱負も表明。前田愛もツイッターで結婚を報告し、仕事を続けることを伝えました。

2人は同じ声優事務所である青二プロダクションに所属し、2002年2月にエピソード1が発売され、8作品に渡って続編が制作されたゲーム「ゼノサーガ」シリーズや、2004年2月発売の第1作目からシリーズが続いている「戦国無双」など、何度も共演しています。

置鮎龍太郎は再婚だった!前妻も再婚していた?

置鮎龍太郎にとって、前田愛との結婚は再婚です。最初の妻は、声優の永澤菜教で、娘も誕生していました。

元妻・永澤菜教は2018年に2人合わせて100歳という熟年再婚をし、現在、幸せな家庭を築いているようです。婚姻届の保証人は娘だったというエピソードを、結婚パーティー参加者の牧野美千子がブログで明かしていました。

また、置鮎龍太郎の家族について、アニメ「キャプテン翼」の主題歌を担当した沖田浩之の本名の名字が置鮎であるため、親戚なのではないか、と噂になったことがあります。

置鮎龍太郎はツイッターで、沖田浩之との血縁関係を否定。さらに、調べたところ、沖田浩之の本名の名字は「おきあい」と読むと判明したと明かしています。

置鮎龍太郎の場合は「おきあゆ」と読みますが、元々は「おきあい」だったらしいという情報も合わせてツイート。「置鮎」は珍しい名字で、電話帳データから、全国で300人に満たないレベルと推定されています。

親族ではないそうですが、何代もさかのぼっていくと、先祖レベルでつながっている可能性はあるかもしれません。

家庭内の情報について、置鮎龍太郎はあまり頻繁に公開していないものの、2021年12月には姪っ子とのランチデートをインスタで報告するなど、プライベートも充実している様子です。

置鮎龍太郎の代表作の1つである「SLAM DUNK」は、2022年秋に劇場版の公開が決定しています。本業の声優業でも出演作品が絶えず、公私ともに順調な日々が続きそうですね。

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