おすぎが映画評論家になったきっかけとは?現在はローカル番組を中心に活動
おすぎが映画評論家になったきっかけとは?
兄・ピーコと共に、タレント活動のイメージが強いおすぎですが、本業は映画評論家です。「感動的な映画を多くの人に教えたい」という気持ちから映画評論をするようになりましたが、自身の中では、良い映画を紹介する劇場勧誘員だと思っているとか。
その根本にある「何よりも映画が大好き」という強い気持ちは、両親が映画好きだったことに由来します。3歳の頃から家族全員で映画館に行き、邦画から洋画まで、実に色々な映画を観たというおすぎ。彼が子供だった当時は、30円くらいで3本立てや5本立ての映画を観ることができたと言いますから、かなり豊かな映画経験を重ねてきたのでしょう。そうした中で、映画評論家としての感性が自然と育まれていったのかもしれません。
おすぎはローカル番組を中心に活動!南へ北へと飛び回る
おすぎはかつては、双子の兄ピーコとともに多くのテレビ番組で活躍していました。しかし最近は、テレビで見かける機会が少なくなっているようです。現在は、仕事や生活の拠点を移したというおすぎ。福岡KBCテレビの朝の情報番組「アサデス。」のコメンテーターとして、毎週月曜日にレギュラー出演している他、KBCラジオでもレギュラー番組を複数担当。その他にも、北海道STVラジオの「工藤じゅんきの十人十色」内のコーナーにも出演するなど、ローカル局を中心に、南へ北へと忙しく飛び回っています。
おすぎの福岡の自宅は高級マンション?中居正広をバッサリ?!
おすぎの福岡の自宅は高級マンション?
2010年10月に福岡に転居したおすぎは、王貞治も住んでいると噂の、高級マンション最上階に住んでいるという情報も見られます。おすぎの本宅は今も横浜にあるので、福岡はあくまでも別宅だと言いますが、実質的な生活拠点は福岡。東京近郊で仕事があるたびに上京しているとのことです。
おすぎが中居正広をバッサリ?!
KBCのラジオ番組「PAO~N(パオ~ン)」で、月曜日のパーソナリティを務めているおすぎ。2017年6月の放送では、中居正広の裏の顔を暴露して話題沸騰となりました。それは、SMAPの解散騒動がようやく落ち着き始めた頃です。香取慎吾や草彅剛、稲垣吾郎ら独立組を守るために、ジャニーズ事務所に残ること噂されたいた中居正広。そんな中居正広について、おすぎは、「相手のことを考えているふりをして、本当は自分のことだけを考えて自分勝手な人だ」とばっさり。
フジテレビの「笑っていいとも!」などでも中居正広と共演経験もあるおすぎは、嫌な部分をたくさん見てきたとも語りました。日ごろから歯に衣着せぬ辛口トークで知られるおすぎですが、やみくもに人を攻撃することはないので、よほどのことがあったのかもしれません。
おすぎとピーコが犬猿の仲?地方の番組では共演しているけれど
双子タレントの先駆けとも言えるおすぎとピーコですが、「実は犬猿の仲だ」という噂があります。その内容は、ピーコが事務所から独立してから不仲になったとか、ピーコは自分のキャラとかぶるオネエタレントが大嫌いで次第におすぎとも距離を置くようになったなどさまざまです。しかし、どれも根拠があるわけではなく、単なる噂に過ぎません。
あるいは、おすぎとピーコが共演している姿があまり見られなくなったことから、不仲説が飛び交っているのかもしれません。しかし、福岡KBCラジオの「おすぎとピーコのシスター・シスター」で2人仲良くパーソナリティを務めるなど、現在も共演している番組があります。それぞれ単独の仕事もたくさんありますから、つかず離れずのいい兄弟関係を保っているのでしょう。
おすぎは、「東京のテレビは出演する人数が多すぎて映る人も限られてくるけど、ローカル局は規模的にもちょうどいい」と語っています。東京での仕事が少しずつ減っていった頃に、KBCテレビから出演依頼を受けたことは、東京での仕事に違和感を持っていたおすぎにとってタイミングの良い絶好のチャンスだったのかもしれません。2018年で73歳になったおすぎですが、身のこなしや語り口には全く年齢を感じさせない若々しさがあります。これからもあふれる映画愛を胸に、辛口トークで、ますます元気に活躍してほしいものです。