坂井真紀が結婚していた元夫は鈴木心!子供がドラマに出演したと話題だった?

坂井真紀が結婚していた元夫は鈴木心!子供がドラマに出演したと話題だった?

2022年6月30日 更新

坂井真紀が結婚していた元夫は鈴木心!子供がドラマに出演したと話題になったものの真相は…?


坂井真紀のプロフィール
◆生年月日:1970年5月17日
◆出身:東京都
◆身長:160cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:スターダストプロモーション

坂井真紀の元夫は写真家の鈴木心

坂井真紀(さかいまき)は、1992年7月より放送されたドラマ「ずっとあなたが好きだった」に出演し、世に知られるようになったベテラン女優です。

プライベートでは結婚、離婚を経験しており、相手は写真家の鈴木心です。1980年生まれの鈴木心は、東京工芸大学芸術部の写真科を卒業した後に、広告ビジュアル制作業界の最大手である「アマナ」に就職。技術を身につけた後は独立し、雑誌や映画のポスター・企業広告の写真制作を手掛け、さらには映像制作も手掛けているマルチな写真家です。

鈴木心は、数々の写真で賞を受賞する中、写真を自由にダウンロードできる個人のwebサイトを開設したことでも話題となりました。そんな鈴木心と坂井真紀が出会ったのは2008年。映画の撮影現場で出会い、意気投合した2人は、翌年には結婚を決意したそうです。

坂井真紀と鈴木心が意気投合した理由の1つには、「猫」の存在があります。当時の坂井真紀のブログによると、飼い主の坂井真紀にしか心を許さなかった愛猫が、鈴木心にだけは懐いたのだとか。

2人は2009年10月に結婚。2011年8月には第一子となる女の子が誕生しましたが、2020年6月に離婚しています。報道によると、坂井真紀と鈴木心は2019年の夏頃から別居を始めていたといいます。また、娘の親権は坂井真紀にあるとのことです。

坂井真紀が子供とドラマ「リセット」で共演したという噂があった?

2012年9月に放送されたドラマ「リセット」について、一時期「坂井真紀の子供が出演していたのではないか」と、ネット上で話題になっていました。

この作品は、人生をやり直したい40代の3人組が、内面は40代のまま、高校時代へとタイムスリップをしてしまうという痛快エンターテイメント。「坂井真紀の子供では?」と言われていたのは、坂井真紀の子供時代を演じた山谷花純です。

しかし、坂井真紀が演じた赤坂晴美役の高校生部分を担った山谷花純は、1996年生まれ。一方、坂井真紀の娘は2011年生まれなので、年齢的にも同一人物とは考えられません。

山谷花純は、NHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」や「あまちゃん」に出演していたので、顔を知っている人も多かったのでしょう。どうやら「山谷花純が坂井真紀の子供時代を演じた」ことが話題になり、勘違いされてしまったようです。

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坂井真紀の子供時代や実家の家族は?娘との生活で気を付けていることとは?

坂井真紀はどんな子供だった?兄弟は?

東京都台東区出身の坂井真紀。子供の頃は、兄と妹がいる3兄妹の長女として、「絵に描いたような下町の暮らし」を送っていたと、2018年6月に読売新聞のwebサイト「ヨミドクター」に掲載されたインタビューで振り返っています。

本人曰く、「自由に育った」のだそうです。また、坂井真紀は子供の頃から体が丈夫だったため、高校まで学校を休んだことがなく、皆勤賞で表彰されたこともあるのだとか。

芸能界には興味がなかったそうですが、18歳の頃、知人からの紹介でモデルの仕事をしたのがきっかけで、芸能界に進むことを決めました。当時、両親からは反対されなかったといいます。

現在も両親とは良い関係を築けているようで、2011年に娘を出産してからは、以前よりも親と会う機会が増えたのだとか。「親子の関係が密になった」と明かしていました。

坂井真紀が娘との生活で気を付けていることは?

坂井真紀は、2011年8月、41歳で娘を出産しました。かつては、子供を産むことについて前向きに考えられなかった時期もあるのだとか。

2019年10月に女性向けwebマガジン「mi-mollet」にて公開されたインタビューで、出産前は「自分が生きていくのも大変なのに、もう1人の命を預かるなんて」と思っていたと明かしています。

ところが、出産してからは「感動と学びの毎日に感謝せずにはいられない」のだそう。子育てをしていると、「その時期にしか得られないもの」があり、それを「宝物」のように感じると語っていました。

坂井真紀は、娘と過ごす日常の中で、“言葉遣い”に気を付けているのだとか。「子供は親の背中を見ている」との考えから、娘の前では「マジ」「ヤバい」といった言葉は使わなくなったといいます。

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坂井真紀は母親役での出演作が豊富!朝ドラでの泣ける演技でトレンド入り!

坂井真紀は母親役で多くの作品に出演!「ソロモンの偽証」ドラマ版にも注目

坂井真紀は、これまでに出演した様々な作品で、母親役を演じています。2016年7月より放送されたドラマ「はじめまして、愛しています」では、8歳の女の子の母親でもある不破春代役を演じました。

また、2019年10月公開の映画「駅までの道をおしえて」では、新津ちせ演じる主人公・サヤカの母親を演じています。劇中でのサヤカは8歳の設定で、当時の坂井真紀の娘と同じ年齢でした。

「駅までの道をおしえて」は、飼い犬を失い途方に暮れていたサヤカが、大人たちに見守られながら成長していく姿を描いたストーリー。伊集院静原作の同名小説を実写化したこの作品で、坂井真紀は、滝藤賢一と夫婦役を演じています。

さらに、坂井真紀は、2021年10月3日より放送されるドラマ「ソロモンの偽証」で、上白石萌歌演じる主人公・藤野涼子の母親・邦子役を演じます。「ソロモンの偽証」は、宮部みゆき作の長編推理小説が原作。2015年の3月と4月には前後編で映画が公開されている人気作ということもあり、ドラマも多くの注目を集めそうです。

坂井真紀が「おかえりモネ」で披露した泣ける演技がツイッターでも話題に

2021年5月より放送されている朝ドラ「おかえりモネ」で見せた坂井真紀の演技が、視聴者の間で話題になりました。

坂井真紀が演じた及川美波は、永浦百音(清原果耶)の幼馴染・及川亮(永瀬廉)の母親で、新次(浅野忠信)の妻。2011年に発生した東日本大震災によって、亡くなってしまいます。生前の登場シーンは多くなかったものの、坂井真紀が演じた及川美波という人物は、強いインパクトをもたらす存在でした。

7月6日放送の第37話では、震災前の2010年に、家族ぐるみでの付き合いがあった永浦家と及川家が集まって宴会を開いている様子が描かれました。この時、美波は自宅のカラオケで、十八番の「かもめはかもめ」を披露します。

演出の桑野智宏は、「かもめには独り旅が似合う」という歌詞を歌う美波の姿を見て、この歌唱シーンをノーカットで使用することに決めたと明かしています。

放送後、ツイッターでは「坂井真紀」「かもめはかもめ」がトレンド入りし、「坂井真紀さん やっぱりいい」「愛に溢れた明るいお母さんがぴったり」といった声が多く上がっていました。説得力のある演技で、視聴者に強い印象を与える坂井真紀。これからの活躍も楽しみです。

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