セルジオ越後のコラム「天国と地獄」が超辛口!現役時代はブラジル名門チームに所属

セルジオ越後のコラム「天国と地獄」が超辛口!本田圭佑を一刀両断

セルジオ越後のコラム「天国と地獄」が超辛口!手厳しいタイトルがずらり

サッカー解説者としておなじみのセルジオ越後は、日本サッカーに対する辛口のご意見番としてすっかり定着しています。特に日本代表の試合については、たとえ試合に勝ったとしても苦言を提言し続けているほどです。セルジオ越後の苦言に対するそれぞれの考えをネット上で議論するのは、もはや日本サッカーの風物詩というかお約束。サッカーに欠かすことのできないキラーコンテンツと言っていいでしょう。

その超辛口なコメントが期待されている人は、セルジオ越後をおいてほかにいません。だからこそ、メディアはこぞってセルジオ越後にコラムを書いてもらったり、コメントを求めたりします。日本代表の試合が終わって数時間が経って、スポーツ紙や専門誌など複数のメディアからネットを通して一斉に報じられるセルジオ越後の辛口な批評の数々。試合もしっかりと見て、それぞれのメディアに向けたコメントやコラムを発表するとは、まるで試合後も戦っているようです。

サッカー専門誌「サッカーダイジェスト」に掲載されているのは「セルジオ越後の天国と地獄」というコーナーです。公式ホームページではWEB版のコラムも配信されています。日本代表の2018年ワールドカップロシア大会に関する時期のコラムのタイトルだけを見ても「ハリルでも西野でも変わらない問題…言われたことしかできなくて何が代表だよ!」。「日本は先制されたら、終わり。収穫はゼロ。一歩も進んでいない」「パラグアイに勝ったからって勘違いするな!コロンビアはこんなレベルじゃない」……などなど手厳しいタイトルがずらりと並んでいます。

決勝トーナメント1回戦でベルギーに惜敗した際には、「『惜敗』はなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しないと」というタイトルでコラムを更新。2点リードした時のベルギーの交代策に柔軟に対応できなかったベンチワークに疑問を呈しています。

セルジオ越後が本田圭佑を一刀両断!どう評価しているの?

2010年のワールドカップ南アフリカ大会から日本のエースとして君臨してきた本田圭佑に対しても、セルジオ越後の苦言が淀むことはありません。「セルジオ越後の天国と地獄」の同年3月24日のコラムでは、「必死さが足りなかった本田は見切りをつけられたかもしれない」と一刀両断しています。

1対1に引き分けたマリとの強化試合について語っているコラムですが、途中出場した本田圭佑に「インパクトは皆無」「いつまでも“俺は本田”というスタンスだとしたらまずいと思うよ」と忠告。長年、主将として日本代表を率いてきた長谷部誠についても「キャプテンとして大人しい」と注文をつけています。

たとえ、日本代表の中心選手であろうとも、若手であろうとも、あるいは、実績のある監督やコーチ、日本サッカー協会であろうとも、お構いなしに苦言を呈し続けているセルジオ越後。その変わらぬ姿勢こそが、セルジオ越後が日本のサッカーファンに求められている理由なのかもしれません。

セルジオ越後はブラジル名門チームに所属していた元プロ選手!娘は元タレント

セルジオ越後はブラジルの名門チームに所属していた元プロ選手!サッカー選手としての経歴は?

そんなセルジオ越後は、ブラジルのサンパウロ出身です。ブラジルの名門クラブSCコリンチャンス・パウリスタに所属していた元プロ選手で、1964年に開催された東京オリンピックのブラジル代表候補に日系人で初めて選ばれたほどの選手でした。サッカーをしている人ならば知っている大技「エラシコ」を開発したという逸話もあります。

1972年には、当時の国内トップリーグだった日本サッカーリーグ(JSL)1部の藤和不動産サッカー部に入団して活躍しました。その後、日本全国各地をめぐって行ったサッカー教室では、延べ50万人以上の子供たちを指導。セルジオ越後は、まさに日本のサッカーを黎明期から支えたパイオニアの1人と言えます。「また、文句つけてるよ」や「本当にサッカー知ってるの」などと言ったらバチが当たるようなお方です。

セルジオ越後の娘は元タレント!プロモーションDVDも発売

セルジオ越後の娘は、エチゴ由衣という芸名でタレント活動をしていた経験があるようです。2005年に「Pure Vol.1エチゴ由衣」というDVDを発売しているほか、テレビ朝日の「全力坂」に出演したこともあるとか。目元などがどことなくセルジオ越後に似ている感じもありますが、すっきりとした容姿が魅力の美人さんです。

セルジオ越後がセネガル戦で褒めたのは柴崎と乾だけ!

セルジオ越後は、2018年6月25日の予選リーグ第2戦、日本がセネガルに2-2で引き分けた試合についても、日刊スポーツのコラム「ちゃんとサッカーしなさい」で「柴崎と乾だけ 大黒柱が不在」と論じています。1点目を決めた乾貴士とそれをアシストした柴崎岳は「頑張った」と評価していますが、同点ゴールを奪った本田圭佑も「ゴール以外に働きは見えなかった」とコメント。

決勝トーナメント1回戦で敗因のひとつとなった選手層の薄さについても、この試合の時点から「日本は先発を代えられないから、消耗度の差がある」と指摘しています。セルジオ越後にとって、さまざまなメディアを通して行う評論活動は、「日本に本当のサッカー文化やスポーツ文化を根付かせるための種をまく行為」だそうです。その理由は、「母親も自分の子供には厳しく接する」から。

また、「ジャーナリズムも含めて、厳しいことを言わない人は日本のスポーツの発展に貢献していない」と考えているからだと言います。セルジオ越後の舌鋒鋭い論評は、日本のサッカーやスポーツを愛しているからこそ。セルジオ越後のサッカー教室に参加した子供たちも、両足一で緒にボールを蹴って「10本の指で蹴っているからこれが本当のトオキックだよ」なんてダジャレを言う彼を通じて、サッカーの楽しさを知ります。

サッカー好きな方ならば、セルジオ越後の時に辛口過ぎる苦言の根底には、深いサッカー愛があることが分かるに違いありません。これからも愛のある舌鋒を期待しましょう。

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