開心那が銀メダル&五輪最年少メダリストに!名前の読み方は?中学校はどうしてる?

開心那がスケボーで東京五輪へ!銀メダル&五輪最年少メダリストに


開心那のプロフィール
◆生年月日:2008年8月26日
◆出身:北海道
◆身長・体重:150cm・体重非公開
◆血液型:非公開
◆在学校:苫小牧市立青翔中学校
◆所属:WHYDAH GROUP
◆2020年東京オリンピックスケートボード・女子パーク 銀メダル

開心那は世界トップクラスのスケートボーダー

開心那(ひらきここな)は東京オリンピックの選考会として行われた2021年5月のデュー・ツアーで見事5位に入賞。世界ランキングで日本勢の3番手に上昇し、オリンピックへの出場が決定しました。

12歳11ヶ月での夏季オリンピック出場は、日本人選手の中では史上最年少。コロナ禍で沈む日本にとっても、中学1年の開心那が成し遂げた快挙は、明るいニュースになりました。

開心那がスケボー・パークで史上最年少銀メダリストに

開心那は2021年8月4日、有明アーバンスポーツパークで行われた東京オリンピックのスケートボード・女子パーク決勝に出場。1回目の試技で全体2位に立ち、2回目でさらなる高得点をマークします。

難易度の高いトリックを繰り出した開心那はノーミスで演技を終了。59・04点で銀メダルに輝きました。

日本人選手としては史上最年少でオリンピック代表となった開心那ですが、12歳11ヶ月でのメダル獲得も日本人史上最年少記録。オリンピック初出場にしていきなりの快挙で、日本中を沸かせました。

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開心那の読み方は?父親と一緒に競技をスタート!

開心那の読み方とその由来は?

開心那の「ここな」という名前は、母親がココナッツ好きなことが由来だといいます。今ドキらしい可愛い名前ですが、開心那自身は「ココナッツは好きじゃない」のだそう。

そんな開心那はオリンピック直前に地元メディアの取材を受け、「世界一カッコいいスケーター」になるのが夢と語っています。大きな夢を叶えるため、家族も開心那をサポート。札幌市にある練習場には、母親が車で送り迎えをしているようです。

開心那がスケボーを始めたきっかけは?

開心那は、5歳の頃から父親と共にスケートボードを習い始めました。

当時は特別スポーツ万能というわけではなく、むしろ苦手だと思っていたという母親に、開心那は自ら「もっとやりたい」と言い、毎日練習に熱中。6歳で苫小牧市へ引越してからは「HOTBOWL」のスクールに通い、みるみる上達していきます。

2018年に出場した日本スケートボード選手権では、いきなりの4位入賞。翌2019年の大会では10歳で初優勝を飾り、当時から注目の的となっていました。

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開心那は中学校はどうしてる?小学校の時から世界を飛び回る生活

開心那の中学生活はどんな感じ?

開心那は、2021年4月に地元苫小牧市の中学校に進学したばかりです。しかし、毎日3時間から4時間に及ぶ練習漬けの日々を送っているため思うように通学できず、学校から出されている課題で勉強をカバーしているのだそう。

そんな開心那はスケートボーダーということから快活なイメージがありますが、中学の担任教師によると、学校ではおっとりしているとのこと。スケボーでは大胆な技を華麗にキメる開心那ですが、パークから離れた素顔は、普通の中学生のようです。

オリンピックが終わっても、次の大会に向けて練習に明け暮れる生活がすぐに始まりそうですが、しばらくの間は学校にも通って友達と過ごせるのではないでしょうか。

開心那は小学校の時から世界を飛び回る生活

開心那は2019年の日本スケートボード選手権で小学生にして優勝したことで注目を浴び、東京オリンピックを目指すために生活が大きく変わったといいます。

日本代表の強化指定選手に選ばれ、国内だけでなく海外の大会にも出場。2019年にはアメリカで開催されたデュー・ツアーで4位に入賞しました。世界を見据える開心那を支えるため、母親は海外の大会にも帯同。小学生ながら海外の有力選手に引けをとらない結果を残すことができたのは、母親のサポートも大きな力になったことでしょう。

オリンピックの開幕直前、地元メディアの取材で最年少のオリンピック代表となったことについて聞かれ、「すごいなと思うけど、あんまり最年少というのは気にしないです」と答えていた開心那。大舞台を前に緊張や不安はないかとの問いにも「うーん、感じてないです、何も」と、メンタルの強さをのぞかせました。

2024年に開催されるパリオリンピックでも代表になれば、15歳で二度目のオリンピック出場となります。それまでに各国の大会でさらに経験を積み、次は金メダルを手にする姿が見られるかもしれません。

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