品川祐 嫁、娘からも「嫌われる理由」は性格にアリ?
業界でも嫌われ者?品川祐の性格
有吉弘行から「おしゃべりクソ野郎」とあだ名をつけられたり、南海キャンディーズ山里亮太いじめ事件で自身のTwitterが炎上したりと、すっかり嫌われ者の品川祐に「最近見ない、消えた」と心配の声があがっています。
2013年5月の時点でコンビとしてのレギュラーの仕事が0本だったと判明し今もそれが続いていますが、その理由は品川祐の性格の悪さにあるといいます。 同じ吉本興業の芸人からの評判も悪く、「大したことないのにイキがるな。」と揶揄されたり、「アイディア泥棒」や「妬みを煮詰めて残ったものを人間の形にした。」など、何となく同じ芸人としての愛情表現と言い難いですよね。確かに品川祐の芸風や態度は他の芸人を踏みつけている感が否めません。更に先輩芸人には媚を売っておきながら陰口を叩くという噂もあり、高圧的というより姑息な印象です。
「いいパパ」品川祐を熱演も・・・
姑息というか、品川祐は計算高いという評判です。芸人として干されてもマルチな分野で活動していることから、先輩芸人に「いっちょかみ芸人」と呼ばれています。「美味しい話にはとりあえず乗っておく」という意味だそうで、好意的な命名ではないようですね。そんな品川祐の性格が嫁、娘にさえも嫌われる事態になりかねないというのです。 2003年に10年間の交際を経て現在の嫁と結婚した品川祐。不妊治療の末2010年にやっと授かった娘を溺愛するバカパパっぷりは、品川祐自身のブログですでに知るところですし、「イクメンオブザイヤー2013」に選ばれたこともありました。ところが、それさえも品川祐の計算だというのです。Twitterやネット上では「新しいキャラを模索中?」「演技だ。」などと、品川祐が姑息にも嫁と娘を自分の好感度アップのために利用しているとか。そのせいか巷では離婚説なども勝手にささやかれていたようです。
品川祐 吉本は隠したいヤンキー過去を映画で切り売り
ヤンキー過去切り売り映画で起死回生?
お笑い芸人としてはすっかりなりを潜めた品川祐ですが、近年は小説や映画甲斐へ進出が目立っています。2009年の映画監督デビュー作「ドロップ」は半自伝的作品であり、その中で描かれているように品川祐にはヤンキーだった過去があるのは有名な話です。実際にはビビりな性格のためにパシリ的存在だったそうですが、不良漫画にあこがれて優秀な私立から公立高校に転校してまでヤンキーに転身するといいます。そこまでやるとは脱帽ものです。そんな過去を切り売りした甲斐あってか、映画監督・品川ヒロシとしての名は芸人・品川祐をはるかに超えてしまいました。
吉本はなぜ品川祐のヤンキー過去を隠したい?
そんな「ヤンキー過去切り売り」でアウトロー映画専門監督としての地位を築き上げた品川祐のヤンキー過去を、所属する吉本興業は隠したがっているというのです。吉本興業はメディアなどに「品川祐が16歳の時に喫煙していたことは伏せてくれ」と指示をしていて、この今更な対応に関係者の嘲笑が漏れ聞こえてきているようです。映画監督としては同じ吉本興業の先輩である松本仁志より売れている品川祐ですが、その命綱である「ヤンキー過去」を今になって封印する目的は何なのでしょうか。確かに未成年の喫煙を助長する意味で問題はあるのかもしれませんが、もしかして吉本興業は芸人として再起できそうにない品川祐を、「文化人」として代々的に売っていくつもりなのでしょうか。
品川祐 嫁、娘のためにヤンキー過去を捨てられるか
映画監督として地位を築きつつある品川祐は、2015年5月16日に公開となった哀川翔30周年記念映画『Zアイランド』で脚本監督をつとめています。哀川翔には「まさに監督力」と称えられ、カナダのモントリオールで7月に開催される第19回ファンタジア国際映画祭への出展に本作品が正式に決定するなど評判は上々なのですが、興業収入は初登場14位と残念ながら大コケしてしまいました。ゾンビ化したヤクザと解散した暴力団員の抗争という内容ですから大衆ウケを狙っているとも思えませんが、文化人として生き延びるしかない品川祐にはけっこう痛手のように思えてなりません。もし吉本興業からヤンキー過去が封印されて、映画の仕事まで振るわなくなってしまったら本当にスケジュールが真っ白になってしまいますからね。とはいえ物心ついたころから映画が好きで、映画に対する姿勢や監督としての実力は映画関係者の中も評判がいい品川祐。過去の作品にもバイオレンスだけではなく、笑いあり涙ありの感動要素も込められていたことから、過去の切り売りをやめてもいい作品が生まれる予感がしますよね。芸人としても、元ヤンキーのプライドを捨てて謙虚になれたとしたら再起できると思います。愛する嫁と娘のためにも、手遅れになる前に嫌われ者の汚名を返上してほしいものです。