菅原小春のダンサー経歴は?少女時代やSMAPの振り付けも担当!現在は高知と2拠点生活?

2021年9月27日 更新

菅原小春のダンサーとしての経歴!獲得タイトルは?少女時代やSMAPの振り付けも担当!


菅原小春のプロフィール
◆生年月日:1992年2月14日
◆出身:千葉県
◆身長:170cm
◆血液型:A型

菅原小春の子供時代はダンス一筋!父の後押しで海外へ

菅原小春(すがわらこはる)は、ダンサーと振付師、そして女優という3つの顔を持ち、国内にとどまらず、海外からも注目されている存在です。

女性的なしなやかさと、男性的な力強さを併せ持った切れ味抜群のダンスは、菅原小春にしかできないと絶賛されています。

菅原小春のダンス歴は長く、ダンスをはじめたのは10歳の頃。その後、「DANCE ATTAK」や「SHONEN CHAMPLE」といった数々の有名ダンスコンテストで優勝しています。

ダンサーとして注目が集まっていた18歳の頃に、父親から「お前の性格は日本人じゃないから、海外へ行った方がいい」と後押しされた菅原小春は、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスへと移します。

ロサンゼルスに渡った菅原小春は、さらにダンスを極め、とうとう独自のダンススタイルを誕生させるまでになりました。

日本では、安室奈美恵やSMAPのバックダンサーを務めたこともあり、菅原小春のダンサーとしての経歴は華やか。さらにドラマや舞台で女優として活躍するなど、最近はその演技力にも注目が集まっています。

菅原小春の身長や体重は?ダンスで磨いた筋肉と表現力で視聴者を魅了

見た目はとても細身ながらも、しなやかでほどよい筋肉を備えた菅原小春の肉体は美しく、見る人を魅了します。

菅原小春の身長は170cmと高く、体重は非公表です。菅原小春はそのすらりとしたスタイルを生かし、ダンスや振付だけではなく、モデルとしても、ファッション雑誌に度々登場しています。

2017年7月に「anan web」に掲載されたインタビューでは、体幹を鍛えるトレーニングを中心に行っていると明かし、「常にダンスを軸に置いて考えているので、『この踊りならこういう力がいるな』というふうに、その時必要な筋肉だけをつける」と語っていました。

そのため、スポーツを目的とした筋肉の鍛え方とは違うようで「腕立て伏せも2~3回しかできない」のだとか。

そんな菅原小春は、2019年1月より放送された大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」にて、日本人女性初のメダリスト・人見絹枝役で俳優デビューを飾りました。

人見絹枝は身長が170cmと菅原小春と同じで、世界を舞台に奮闘し、高い身体能力を持った人物。同役の話が来た際、菅原小春は自分にしかできないと考えたことで、引き受けたのだそう。

2021年5月より放送のドラマ「おかえりモネ」にも車椅子マラソンの選手・鮫島祐希として出演しており、アスリートの役がぴったりとはまっていました。

仲万美(BAMBI)のインスタで最近ツーショットが多いお相手は?Aya Satoとは2017年に破局?

菅原小春は少女時代やSMAPの振り付けも担当!現在は高知と東京に自宅がある?

菅原小春は国内外のアーティストの振付を担当

菅原小春は、自身のダンサーとしての表現活動に加え、振付師に女優にと大活躍中です。

例えば、韓国のアイドルグループの「2NE1」の振り付けを担当しているのも菅原小春。「2NE1」の楽曲「FALLING IN LOVE」のメイキングムービーには、菅原小春本人も登場しています。

振り付けの実力で国境を楽々と越えていく菅原小春は、韓国の人気アイドルグループ・少女時代の振り付けを担当し、バックダンサーも務めた経験があります。

国内では、倖田來未やcrystal Key、SMAPなど、こちらも人気トップシンガーから引っ張りだこの菅原小春。どのアーティストも、菅原小春のダンスに魅了され、ラブコールを送ったのだとか。

菅原小春は、振付に参加するだけでなく、MVへの出演歴も豊富です。国際的に人気の高いアーティスト、三浦大和の「unlock」や、EXILEの「情熱の花」、イヤーズ&イヤーズの「メザイア」のMVでは、菅原小春本人の姿が見られます。

東京2020オリンピックの応援ソング「パプリカ」のパフォーマンスを行った小中学生ユニット・Foorinへの振り付けも、辻本知彦と共同で担当しました。

菅原小春は高知に魅せられて転居?世界観と行動力がすごい

菅原小春は、かつて自身のブログで「踊ることが私の人生ではありません。ダンスは、人生じゃなくてわたしです」と、アイデンティティに言及する深い言葉を発していました。

他にも「人間の70%?が水分で あとは、愛と、プライドと、昨日の晩御飯で体ができている」と独自の価値観を披露したこともあります。

日々魂を燃やすように表現活動を続けているアーティスト・菅原小春は、2019年夏に知り合いのカメラマンに誘われ、高知のよさこい祭りに参加しました。初めてよさこいを目にして、老若男女が一斉に踊る姿に心を打たれたようです。

2021年8月に「高知新聞」に掲載された記事によると、よさこい踊りに参加した菅原千春は「私はずっと1人で踊ってると思った。けど、違った。仲間がいた。ダンサーとか肩書は関係なく、心が動くから体が動く。同じだ」と感じたのだとか。

そして高知への転居を決めると、1日で物件を決め、2週間後に荷物を送ったそうです。現在は、東京都と高知県の2拠点で生活しています。これだと思ったら迷わずに動く、その行動力はさすがです。

山根和馬は元DA PUMPメンバー!現在は俳優、ダンサーとして活動

菅原小春は朝ドラでも存在感を発揮!舞台「千と千尋の神隠し」は運命的なタイミングだった?

菅原小春は「おかえりモネ」で圧倒的存在感を発揮!車いす競技と関西弁に挑戦

女優としてテレビに出演することもある菅原小春は、2021年8月放送の58話から65話まで、朝ドラ「おかえりモネ」に出演していました。9月13日、第86話より再登場しています。

菅原小春が演じたのは車いすのマラソン選手・鮫島祐希で、関西弁での演技でした。劇中で圧倒的存在感を放っていた菅原小春は、同役を演じるにあたり、過去2回パラリンピックに出場したトップアスリートの花岡伸和に指導を仰いだのだとか。

ポイントを絞りながら練習を重ねるうちに、「いつも踊りながら感じている『研ぎ澄まされていく感覚』に近いものがあるな、という実感」を覚えたと2021年8月にNHKのサイトに掲載されたインタビューで語っています。

ダンスで培った感性は、女優として演技する時にも役立っているようです。

菅原小春と舞台「千と千尋の神隠し」の出会いが運命的!

菅原小春は、2022年2月に公演される舞台「千と千尋の神隠し」に、手から金を出す謎のキャラクター、カオナシ役で出演します。

宮崎作品のファンである菅原小春は「あり得ないくらい病んでいる時は『紅の豚』を1日10回以上見る」と、2021年8月に「日刊スポーツ」に掲載されたインタビューで告白していました。

宮崎駿の作品に登場する女性たちについて「みんな強くて元気でかっこいい」と感じるそうで、「私も頑張らなきゃ」と思えるのだとか。

2019年にメンタルの落ち込みから、動くことすらままならなくなったという菅原小春。「死ぬかもしれないと思ったら、どうしても宮崎さんに会ってみたくなって、あてもないのにジブリがある三鷹をさまよった」と振り返っています。

ジブリへの思いを胸に歩き回った約1週間後のタイミングで、なんと、カオナシ役のオーディションが舞い込んできたのだとか。これは、運命と言っても良いかもしれません。

ダブルキャストとなっており、カオナシ役を演じるもう1人の役者は、「パプリカ」の振り付けをともに作り上げた辻本知彦です。

雑誌「an・an」のインタビューでダブルキャストについて聞かれた菅原小春は、エンターテインメントを愛する自身と芸術家肌の辻本知彦という違いがあるとし、「一番清い中間点」を見出して踊りたいという心境を語っていました。

また、小学生の頃、父親と映画館で観た唯一の作品が「千と千尋の神隠し」で、中でも1番怖かったキャラクターがカオナシだといい、その役を演じることに感動しているようです。

菅原小春がどんなカオナシを見せてくれるのか、彼女が子供時代に感じた怖さを舞台でどう表現するのか、注目しましょう。

菅原小春は三浦春馬の元彼女?歴代報道相手と経緯!世界的ダンサーの結婚願望は?
橋本環奈に彼氏はいるの?メロメロになった俳優が豪華!映画「銀魂」では鼻ほじ披露!
三浦大知の歌唱力、ダンスパフォーマンスが圧巻!プロフィールや結婚情報は?

関連記事

ページ上部へ戻る