土屋太鳳の弟・声優の土屋神葉はジュノンボーイ！映画やドラマでイケメンぶりも発揮

人気女優・土屋太鳳の弟で声優の土屋神葉（つちやしんば）は、2013年に行われた「第26回ジュノンボーイスーパーボーイコンテスト」で上位入選したのをきっかけに、大学へ進学後「劇団ひまわり」に入団。芸能活動をスタートさせました。

土屋神葉の声優デビューは、海外ドラマ「ハイスクール・ニンジャ」で担当したフリント役の吹替えでした。そして、2017年7月から放送されたアニメ「ボールルームへようこそ」で初主演。森川智之、櫻井孝宏、佐倉綾音など人気声優が多数出演する同作で、主人公の富士田多々良に抜擢されました。

土屋太鳳の弟として話題に！

土屋神葉の姉は、女優・土屋太鳳。ともに演じる仕事をしている姉弟は、2019年3月に公開されたアメリカの映画「バンブルビー」の吹替えで共演しています。2005年に放映された「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」のCM以来、2人の共演は久々でした。

同作の舞台挨拶に揃って登壇し、弟・土屋神葉のことを聞かれた姉・土屋太鳳が「いやー好きですね」と答えるなど、仲の良いところを見せた土屋姉弟。土屋神葉が「ボールルームへようこそ」でアニメ初主演が決まった際には同作の先行上映会へ足を運び、弟の土屋神葉が出演することをインスタで嬉しそうに報告しています。

そんな土屋神葉が声優を志すきっかけになったのは、彼と同じ劇団ひまわりに所属する声優の大先輩・宮野真守。アクションショーに出演していた当時、そのショーの声優を務めた宮野真守の声の演技力に魅せられ、同じ事務所への所属を決めたのだとか。

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土屋神葉の初々しくも熱意ある演技が高評価

土屋神葉の演技について、まだキャリアがスタートしたばかりということもあってか、慣れない部分も多々あるのではという指摘もある様子。その中には、演技が下手などストレートな言葉も見られるようです。

しかし、ネット上で言われているほど、セリフが棒読みで聞くに堪えないということはありません。どうしても姉・土屋太鳳と比較してしまう面は否めませんが、まだまだこれから成長を期待できるといった評価が大半です。

五色工役で出演した「ハイキュー！」でも、むしろその初々しい演技には熱量が感じられるという評価が多数みられました。今後様々なアニメ作品への出演や、海外のドラマ・映画での吹替えなどでキャリアを積むことにより、声優としての巧さも身に着いてくることでしょう。

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実写映画・ドラマでイケメン俳優としても活躍

2018年は3本の舞台に出演するなど、俳優としても出演作が増えつつある土屋神葉。2019年1月に公開された実写映画「映画刀剣乱舞 －継承－」では、明智光秀が所有していたとされる短刀・倶利伽羅江として刀剣男子に加わりました。

2019年はさらに活動の幅を広げ、姉・土屋太鳳と共演した「バンブルビー」の吹替えをはじめ、番組ナレーション、さらには「映画刀剣乱舞」と同時期の2019年1月から放送がスタートしたドラマ「トクサツガガガ」でシシレオーの声を担当しました。アクションショーで宮野真守の声の演技に魅了されて演技の世界に進んだ土屋神葉にとって、特撮ヒーローの声を担当することには特別な思いがあったかもしれません。

とはいえ、元々ジュノンボーイコンテストで上位入選した土屋神葉。2019年3月にはショートドラマ「妄想エレベーター」第1弾の第1話にモーゼ系男子として登場し、妄想女子をキュン死させるイケメンぶりを発揮。王子様のような土屋神葉の麗しさに、多くの女子が心を奪われたのではないでしょうか。

今後は俳優として、連続ドラマへのレギュラー出演も期待できそうな土屋神葉。姉の土屋太鳳同様、ドラマやCMに引っ張りだこになる日がいずれやってくるかもしれませんね。

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