永瀬正敏が主演の映画「ファンシー」が2020年2月公開決定!デビュー30周年で始めたこととは?

永瀬正敏がデビュー30年目となる2013年より写真を一挙に掲載!過去には口蹄疫義援金募るチャリティサイト開設していた!


永瀬正敏のプロフィール
◆生年月日:1966年7月15日
◆出身:宮崎県
◆血液型:B型
◆所属事務所:ロケットパンチ

永瀬正敏が写真を一挙に掲載!?その場所は?

デビューから37年を迎え、ますます活躍の場を広げている俳優の永瀬正敏(ながせまさとし)。彼は俳優の他に写真家としても活動しています。これについて永瀬正敏は「写真師だった祖父の影響を受けているかも知れない」と、2012年10月1日にNHKで放送された「ファミリーヒストリー」の中で語っています。

そしてデビュー30周年を境に、これまで出会った人物たちの写真を、自身の公式サイト「永瀬正敏 I Meet You Project」に掲載しています。全てポートレートですが、その数はおびただしい量に上ります。

過去にはチャリティサイトで口蹄疫義援金を募ったことも

永瀬正敏は、宮崎県都城市の出身です。2010年に宮崎県で発生した口蹄疫では、2010年6月7日に義援金を呼びかけるチャリティサイトを、公式サイト上に開設しています。

チャリティサイトには、著名アーティストの写真を掲載するアートギャラリー「for… ~ HOPE art gallery ~」が設けられ、永瀬正敏自身も300万円を寄付しています。同サイトで直接寄付することはできず、トップページから宮崎県の公式サイトへ移って寄付の手続きができるようになっていました。寄付されたお金の流れを透明にするためのこうした配慮に、永瀬正敏の誠実な人柄がうかがえます。

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永瀬正敏のプロフィールを紹介!曽祖父は薩摩藩の一部であった都城市の武士だった!?

永瀬正敏のプロフィールを紹介!

永瀬正敏は1966年7月15日生まれ。出身地は宮崎県都城市です。1983年2月公開の映画「ションベン・ライダー」でデビューしました。主に映画俳優として活動しており、作品の内容さえ気に入れば、場所や規模に拘らず出演するというスタンスで活動しています。

「ミステリートレイン」「隠し剣・鬼の爪」「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」など多くの映画に出演し、ドラマでは2002年7月から放送された「私立探偵濱マイク」で主演を務めています。ドラマでは意外と主演作が少なく、単発ドラマやゲスト出演が目立ちます。映画の出演本数がドラマを大きく上回り、海外の作品にも積極的に出演していることから、映画中心に活動したいというスタンスなのかもしれません。

主演よりも物語で重要な位置付けとなる人物で味を出す演技で、日本アカデミー賞をはじめとする数多くの映画賞を獲得している永瀬正敏。歳を重ねるごとに渋みを増す存在感で、日本映画に欠かせない俳優と一人となっています。

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永瀬正敏の曽祖父は武士だった?

永瀬正敏の曽祖父・永瀬岩登(ながせいわと)は、薩摩藩の一部だった都城郷(現:都城市)の武士で、1868年に勃発した戊辰戦争と、1877年の西南戦争に参戦したのだそう。そんな曾祖父が91歳で大往生した際には、地元紙に「最後の薩摩武士逝く」と大きく報道されたといいます。

永瀬正敏が主演の映画「ファンシー」が2020年2月公開決定!共演者を紹介!

永瀬正敏の主演で2020年2月7日公開の映画「ファンシー」は、山本直樹の同名短編漫画を基にした作品です。寂れた温泉街を舞台に、彫師としての顔も持つハードボイルドな郵便配達員の鷹巣明を永瀬正敏、鷹巣の唯一人の友人であるポエム作家のペンギンを窪田正孝、ペンギンの世界に心酔し、押しかけ女房となる女性・月夜の星を小西桜子が演じ、3人の奇妙な三角関係を軸に物語が描かれます。

本作が長編映画デビュー作となる監督の廣田正興は、永瀬正敏の主演ドラマ「私立探偵濱マイク」にスタッフとして参加していました。その際、「自分が映画監督としてデビューする時にはどうしても「ファンシー」を撮りたい、その時には出演してくれますか」とオファーされ、「いいよ」と答えた永瀬正敏が約束を守り、主演することになったのだとか。

映画やドラマの出演者とスタッフの間では「また是非一緒にやりましょう」という言葉が社交辞令のように交わされがちですが、20年近く前に軽く返事をした程度の約束でも「僕はそうなりたくない。やるよって言ったらちゃんとやる」と、インタビューで本作出演について語っている永瀬正敏。果たされない口約束に終わりがちな世界できっちりと筋を通す彼に、男気を感じずにいられません。

永瀬正敏は日本だけでなく、世界的にも評価されています。それは、2015年5月公開の「あん」、2016年12月公開のアメリカ映画「パターソン」、2017年5月公開の「光」と、3年連続で出演作品が「カンヌ国際映画祭」に選出された初めての日本人俳優であることが、なによりも物語っています。「ファンシー」はもちろん、永瀬正敏の無骨に見えながらも実は繊細な演技が、次はどんな作品で見られるのか楽しみです。

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