髙田万由子の夫は世界的バイオリン奏者・葉加瀬太郎!生粋のお嬢様はママになっても超セレブだった

女優・タレントとしてその名が知られる髙田万由子。彼女の名を聞いてまず浮かぶのは、「情熱大陸」のテーマ曲でも有名な世界的ヴァイオリン奏者・葉加瀬太郎ではないでしょうか。

1971年に東京都で生まれ育った彼女は、音楽家・葉加瀬太郎と電撃結婚し、現在は1男1女の母親として立派に家計を切り盛りしています。イギリスのロンドン在住ということからも、優雅な生活ぶりが垣間見えるようですね。

少々誤解されやすいのが、その名前。「高田万由子」と表記されることが多いですが、本来は「はしごだか」の「髙田」が正しい表記だそうです。

そんな彼女、実は女優としてデビューしていたのをご存知でしたか?本記事では、改めて髙田万由子の背景に迫っていきます。

ドラマにも出ていた?元は女優だった髙田万由子

白百合学園小学校に入学し、エスカレーター式に白百合学園中学校・高等学校までを無事に卒業した髙田万由子。この字面からして、生まれが誉れ高い家系であることは簡単に想像がつきますね。高校卒業後は、なんとスイスに1年間留学していたというから驚きです。帰国後は、東京大学の文化三類に進んでいます。絵に描いたような才女です。

幼少期から、友人が泣いているとハンカチをそっと差し出してあげるような優しい気質の持ち主だったという髙田万由子。当時からルックスも透明感があって可愛らしく、おまけに頭も良くて性格も物腰が柔らかかったということですから、人に好かれないわけがないでしょう。

まさにお嬢様という呼び名がピッタリな、非の打ち所のない品性が髙田万由子に備わっているのは、由緒正しい家柄の生まれだからこそ。髙田家は明治三大貿易商に数えられる髙田財閥の子孫で、都内の一等地にある実家の敷地はなんと500坪。そこで暮らしている髙田万由子さえ「行ったことがない部屋があった。部屋数はいくつか分からない」と番組で明かしたほどのお屋敷で育ったのだとか。

そんな髙田万由子が芸能界に入るきっかけとなったのは、東京大学に在学していた頃。あの有名なカメラマン篠山紀信が手がけている「週刊朝日」内の「紀信の女子大生シリーズ」という表紙モデルに抜擢されたことでした。

まさに晴天に霹靂といったような起用に、本人含め周囲も相当驚いたのではないでしょうか。その後もミノルタの広告写真に採用されるなど、めくるめく芸能界ライフが花開いていきました。

由緒正しい生まれで、スイス留学の経験もあることから語学も堪能、頭も良くルックスも申し分なしと、これほどの条件が揃えば、メディアも黙ってはいないのではないでしょうか。

「今すぐ夏へ連れ去って」という曲で歌手デビューをしたり、テレビ番組「たけし・逸見の平成教育委員会」においてレギュラー出演が決定したり、「火曜サスペンス劇場」「ケイゾク」での女優デビューが決まったりと、あれよあれよという間に活躍の幅を広げていった髙田万由子。

現在は夫が葉加瀬太郎だというイメージが強いですが、こんなバックグラウンドがあったんですね。

東大出身!誰もが驚く才女ぶり

髙田万由子は結婚を機に、約10年前からロンドンで暮らしています。前述したように、彼女は東大出身の紛れもない才女ですが、東大合格のためにどんな勉強方法を試していたのか、興味がわきますよね。

髙田万由子は幼少期からKUMONで学習しており、東大受験のために公文式勉強法で地道にコツコツと力をためていたのだとか。俳優としても知名度の高い能楽師・野村萬斎が長男・野村裕基、長女・野村彩也子と親子三人で出演しているCMでも話題のKUMON。なんと、現役東大生の4人に1人がKUMONに通っているのだそうです。これは信憑性が高そうですね。

公文式勉強法で培われるのは、主に「忍耐力」と「集中力」。よく子供から「どうして勉強なんかしなくちゃいけないの?」と質問されることがありますが、英単語暗記、歴史などをはじめとする多くの勉強は覚える対象そのものが重要なのではなく、覚える姿勢によって身につく忍耐・集中に価値があると言われます。

その実感を持ってか、公文式勉強法で習得した知識・教養・忍耐力・集中力によって、見事東大合格を勝ち取った髙田万由子。2000年には、そのノウハウや知見をまとめた著書「サクラサク。わたしの東大合格物語」「東大ママ、髙田万由子の家族がもっと幸せになる24のヒント」も出版しています。

ただ、彼女自身は一般試験とは違う「帰国子女枠」で受験をしている事実には注意が必要かもしれません。世間で認知されている「東大の難しい試験」というものは一般試験を指しますが、髙田万由子は書類選考と学力試験、それに小論文と面接という過程を通って東大に入学しています。

だからといって、決してハードルが低かったということではなく、髙田万由子のIQの高さは様々な番組で実証済み。英語に加えてフランス語も堪能という語学力を活かして絵本の翻訳も手掛けています。もしも自分の子供を東大に入れようと思ったら、小さい頃から外国留学をさせてKUMONに通わせるのがいいかもしれませんね。

葉加瀬太郎が旦那、娘も息子もいる立派なママ

1999年に、世界的ヴァイオリン奏者である葉加瀬太郎と結婚した髙田万由子。同年に長女を出産し、2006年には長男も出産しています。現在、長女の向日葵(ひまり)は20歳、そして長男の万太郎は13歳。名前からして実にやんごとない雰囲気が漂います。

長女・向日葵は2歳からヴァイオリンを習っているそう。父親の影響であることは間違いないと思われますが、実際のところ、彼自身は直接的に演奏技術を教えたことはないのだとか。それでも生まれながらに天才音楽家のDNAを受け継いでいるせいか、イタリアのジュニアコンクールで金賞を獲るほどの腕前だといいます。長男・万太郎は、レシピ本も出しているママや、シェフになる道も考えたというパパの影響もあるのか料理が大好きで、9歳の頃にテレビ出演で披露した料理の腕は大人顔負けのレベルでした。そんな姉弟は、キッチンに並んで料理を作る仲睦まじい様子が頻繁にみられるそうです。

髙田万由子がロンドンから日本へ帰国するのは、月に1度ほどのペースだそうです。たまのテレビ番組出演は、このタイミングで収録しているのでしょうか。清潔感があり、ママタレとしての好感度は文句なしの髙田万由子。知性溢れるコメント力で、コメンテーターとしても人気です。誰もが羨む幸せな家庭を守りながら、今後も息の長いタレント活動を続けてほしいものですね。

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