たむらけんじの離婚理由は？再婚報道で見えた鈴木紗理奈との仲

たむらけんじが元嫁と結婚15年で離婚した理由は？

たむらけんじが離婚報道の真相を暴露

たむらけんじは、1998年に一般女性と結婚し、1男2女の3人の子供に恵まれました。しかし、2011年に別居が報じられ、協議を経て2013年7月に離婚を発表。約15年間の結婚生活に、ピリオドを打ちました。

2012年10月に週刊誌「女性自身」のサイトで公開されたインタビューでは、当時の「女性の家に転がり込んだ」という別居報道に対して、「確かに（女性と）遊ぶこともありました」と一部を認めています。

しかし、女性と「ずっと一緒にいたわけではない」のだそう。妻と別居した数年後の話であり、たむらけんじの浮気が発端とは言い切れないようです。

離婚理由として、たむらけんじは、「僕の糸が切れてしまって家に帰らなくなった」「喧嘩を子供に見せるのが嫌で」と説明しています。

たむらけんじはふんどしに獅子舞を持つ姿と、「ちゃー」のフレーズで知られていますが、これは息子発案のギャグ。子供たちの親権は妻にありますが、離婚後もたむらけんじと良い親子関係が保たれているようで、学校行事にも出席していたと言われています。

離婚の際、妻子のために住宅まで購入したことからも、子供を大切にし、父親としての責任を果たしていることがわかります。

たむらけんじと鈴木紗理奈はどんな関係？

たむらけんじと鈴木紗理奈の熱愛がドラマチック

2014年2月8日放送の「めちゃ×2イケてるッ！緊急バレンタインスペシャル！！」内で、若い頃にたむらけんじと鈴木紗理奈が交際していた事実が明かされました。

さかのぼること1994年、モデルとして活動していた鈴木紗理奈と、若手芸人として人気のあったたむらけんじは、グループ交際を経て真剣交際に発展。しかし、東京の事務所にスカウトされた鈴木紗理奈が、一方的に別れを告げる形で2人の恋は終わってしまいます。

そんな元恋人同士が、約20年ぶりに「めちゃイケ」で再会。2人は、偶然にも同じ2013年に離婚していたため、バツイチ同士での対面となりました。

たむらけんじは、「またああいう時間を一緒に過ごして下さい」と、鈴木紗理奈に告白。残念ながら、「ごめんなさい！」とフラれ、復縁は叶いませんでした。

たむらけんじのYouTubeカップルチャンネルとは？

たむらけんじと鈴木紗理奈は「めちゃイケ」で復縁に至りませんでしたが、その後、一緒にYouTubeチャンネルを開設しています。

2020年3月開設の「さりけんちゃ〜ンネル」は、たむらけんじと鈴木紗理奈の仲良しっぷりが楽しめるチャンネル。視聴者からは、再び復縁を期待する声も上がっていました。

ところが、2020年10月3日にアップされた動画で、チャンネルの休止を発表。たむらけんじによると、休止の理由は自身の「わがまま」なのだそう。

チャンネルの件で2人は大喧嘩したものの、話し合って解決済みとのこと。ただ、元相方のように、いつか喧嘩で疎遠になることを懸念し「大事になる前に」休止を希望したのだとか。

2人の関係は悪化せず、別の場で共演しています。2021年11月23日には、鈴木紗理奈のYouTubeチャンネル「さりな撮り_SARINADORI」で、たむらけんじの楽屋に突撃する動画が公開されました。

たむらけんじのYouTubeアイコンは、鈴木紗理奈の息子がデザインしたもの。鈴木紗理奈が、息子に毎月1万円の使用料を払ってほしいと直談判すると、たむらけんじは快諾。鈴木紗理奈は、「ビッグ！やっぱかっこいい」と感激していました。

たむらけんじの再婚報道は事実？

2022年の元旦に、たむらけんじの再婚を「スポーツ報知」がスクープしました。相手は鈴木紗理奈ではなく、一般女性。しかし、同日公開の「AERA dot.」の記事内で、たむらけんじは恋人の存在を認めつつ、結婚については慎重に考えていると明かしています。

2021年12月に、「50歳の誕生日で芸能界を引退し、アメリカに渡る」と発表しているたむらけんじ。そのため、恋人との関係は「その時（芸能界引退）になってみないと分からない」のだそう。

前のめりな報道に対し、たむらけんじはツイッターで、お詫びにひいきのスポーツチームの記事を増やすことを要求。そうすれば「ちゃ～ラ」と、ユーモアを効かせつつ再婚を否定しました。このツイートに、元カノ・鈴木紗理奈が、「けんちゃん面白い」と反応しており、互いの恋愛ネタもタブーでない吹っ切れた仲が確認できます。

離婚後の対応や鈴木紗理奈とのチャンネル休止の事情などのエピソードからは、物事に真面目に向き合う、たむらけんじの誠実さがうかがえます。

結婚についても同じで、相手の事情も考え、タイミングと必要性を見極めるのではないでしょうか。今後の日本での活動はもちろん、2023年以降の、新天地からのニュースにも期待です。