田中ケロがコロナに感染し急変!声優の娘が意識のない状態を発見し搬送!現在は?

田中ケロはリングアナウンサー!本名やプロフィールを紹介!


田中ケロのプロフィール
◆生年月日:1959年1月6日
◆出身:愛知県
◆身長:170cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ONE COLOR

田中ケロは「ケロちゃん」の愛称で親しまれるプロレスリングアナウンサー!本名は?

田中ケロ(たなかけろ)はプロレスリングアナウンサーです。よく知られている「時は来た!」というフレーズなど、独特の前口上が「試合を盛り上げてくれる」と、大人気に。プロレスにおけるリングアナの役割を、大きく動かした第一人者でもあります。

新日本プロレスのリングアナとして親しまれ、2008年にフリーとなってからは、他の団体やシュートボクシング、イベントなど様々な場を盛り上げています。

リングに立つ傍らで執筆も行い、1984年から2007年まで発売されていたプロレス専門雑誌「週刊ゴング」で、試合のない時の選手の素顔について書いたコラム「旅日記」の連載を担当。本名の田中秀和(たなかひでかず)名義で、1年分をまとめた書籍「新日本プロレス旅日記」も出版されていました。

初期には本名の田中秀和として活動していましたが、2009年7月から活動名を「田中ケロ」に改名。顔がカエルに似ているという理由で「ケロちゃん」と呼ばれていたことが由来となっています。

田中ケロの出身大学や経歴は?

田中ケロの出身校は、大東文化大学です。在学中に新日本プロレスでアルバイトを開始し、卒業後に正社員として入社しました。

1980年8月22日に行われた、品川プリンスホテル・ゴールドホール大会のジョージ高橋VS荒川真(あらかわまこと)戦で、プロレスリングアナウンサーデビューを果たします。

2003年頃にはプロレスラーの邪道(じゃどう)、外道(げどう)や竹村豪氏(たけむらかつし)らに襲撃されるようになり、血染めになる事態や、失神することもしばしば発生。この頃から選手と一緒にトレーニングし、体を鍛えるようになりました。そんな新日本プロレス時代は、田中ケロだけ、給料の他にもリング危険手当が支給されていたのだとか。

2005年5月からは執行役員も務めていましたが、2006年2月19日に行われた両国大会を最後に新日本プロレスを離れています。無我ワールド・プロレスリングでの活動を経て、2008年からフリーに転向。2012年11月5日にはももいろクローバーZのライブ「ももクロ男祭り2012-Dynamism-」に出演した経験もあり、多方面で活躍する田中ケロは多くの人から愛されています。

阿部一二三3兄妹の子供時代の写真が話題!成長を支えた存在は?筋肉が凄まじい!

田中ケロはリングアナの存在に革命を起こした男!

田中ケロはプロレスだけでなく格闘技やイベントにも登場!

田中ケロといえば、前口上が有名です。試合を一気に盛り上げる前口上は、今ではプロレス界の常識になりました。リングアナに熱心なファンがついたのも、田中ケロが初めてだと言われています。現在各団体で活躍しているリングアナも、田中ケロに憧れている人が多いほどです。

田中ケロの魅力は、聞き取りやすい美声で試合のポイントを的確につくところ。前口上でゴング前から試合を盛り上げます。選手の大きさをより身近に感じられるように、それまでポンドで紹介していたレスラーの体重をキロでコールしたのも田中ケロです。

また、裏方だったリングアナが、華やかな衣装で注目を浴びるようになったのも田中ケロの発案です。今では、プロレスの世界だけでなく、各種格闘技イベントにも登場しては会場を盛り上げています。格闘技の枠を飛び越えて、競馬のイベントでジョッキー紹介を任されたことも。多くの新風を巻き起こした田中ケロは、リングアナのレジェンドとも言えます。

 ジャイアント馬場の伝説を追う!身長から年収まで何もかもが桁外れだった!

田中ケロが新型コロナウイルスに感染!娘が意識のない父を発見!現在の容態は?

田中ケロは自宅療養中に急変し!声優の次女が発見し救急搬送

2021年8月18日に、田中ケロが新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院したことが所属事務所・ONE COLORによって発表されました。

田中ケロは、7月31日にPCR検査で陽性が確認され、保健所の指示で自宅療養していました。しかし、8月8日に保健所から「連絡が取れない」と次女・声優の田中音緒(たなかねお)に確認の依頼があり、急いで自宅に向かったところ、意識がない田中ケロを発見。病院に、救急搬送されました。

田中音緒もショックで仕事に行けないほど、パニックになったといいます。8月19日になってから、田中音緒はツイッターを更新。田中ケロが集中治療室で投薬によって眠っている状態だということを明かしていました。

田中ケロ、現在は脳炎など後遺症の疑いはあるもののリハビリができる状態に

一時は命も危ぶまれるほどの重症で、田中ケロの容態を多くの人が心配していましたが、現在は快方に向かっています。2021年9月13日に所属事務所によって、意思疎通もできるようになってリハビリを開始することが伝えられました。

8月末にICUを出ると肺の症状も回復傾向に。人工呼吸器を外して酸素マスクに切り替えるようになり、意識レベルも回復した田中ケロは、サポートを受けながら食事を摂ったり、言葉を発することもできるようになりました。

しかし、頭部CT撮影の結果、脳炎の疑いがあるとのこと。コロナ治療と合わせて脳神経外科での治療も開始しています。田中音緒は9月13日のツイートで「手足を動かすこともうまく喋ることもできないし、肺や脳や脊髄に後遺症が沢山あってどこまで戻れるのかわからない」と報告しています。

一方で「声にならない声で『頑張るから』って。『リハビリ開始しました』って言って欲しいって言われたので元気な写真撮ろっか!って撮りました。ぱぱ、必死に頑張ってるよ」と、より詳しい状況を説明しています。仕事の復帰については、まだしばらく先になる見込みです。

田中ケロに憧れているという大日本プロレスの新土裕二アナは、過去のイベントで「また、2人でコールしよう」と約束したことを明かし、「ケロさんが戻ってくる日を待っている」という言葉を寄せていました。多くのファンからも、激励の声が相次いでいます。再び田中ケロの前口上がリングに響き渡る日が訪れるよう、回復を祈りましょう。

マンモス佐々木は曙の元付き人だった?レアな動画付きトレカがプロレスファンに人気!
海野翔太はプロレスラー、父親もレフェリーという異色親子!その実力は?
赤井英和の息子はボクサーで娘はプロレスラー!格闘家家族の秘話!伝説の真相は?

関連記事

ページ上部へ戻る