徳山秀典は仮面ライダーの常連俳優？イケパラのイケメンぶりで注目度アップ

徳山秀典

徳山秀典は俳優、歌手として活躍している！戦隊シリーズに出演していた過去も！？

徳山秀典のプロフィール

◆生年月日：1982年1月30日
◆出身：東京都
◆身長：178cm
◆血液型：B型
◆所属事務所：アバンセ

徳山秀典はつんく♂のプロデュースでCDをリリース！

俳優、歌手として活躍している徳山秀典（とくやまひでのり）は、1999年7月にL⇔Rの黒沢健一によるプロデュースで「あふれる思い」をリリースし、歌手デビューしました。

また、2000年4月からからテレビ東京系列で放送されたアニメ「幻想魔伝最遊記」のオープニングテーマ「FOR REAL」「STILL TIME」も担当。これが歌手・徳山秀典の代表作として知られています。

俳優としての活動が印象的な徳山秀典ですが、2011年8月に約10年ぶりとなるシングル「プロポーズ/愛のまま永遠（とわ）に」をリリースし、歌手活動を再開させました。この新曲はつんく♂が手掛けて、シャ乱Q時代のヒット曲「シングルベッド」の続編として制作されています。

徳山秀典は仮面ライダー俳優だった！戦隊シリーズにもレギュラー出演

マルチな活躍をみせる徳山秀典は、2008年2月から放送を開始したスーパー戦隊シリーズ「炎神戦隊ゴーオンジャー」に、須塔大翔（ゴーオンゴールド）役でレギュラー出演していました。

また、戦隊シリーズと並ぶ人気を誇る仮面ライダーシリーズにも、複数の作品で出演しています。最初の出演作となったのは、2006年1月から放送された「仮面ライダーカブト」。同作で矢車想（仮面ライダーザビー、仮面ライダーキックホッパー）を演じた徳山秀典は、その後も「仮面ライダー電王」「仮面ライダーディケイド」「仮面ライダージオウ」と5作も続けて出演しています。

さらに、併行して戦隊シリーズにも起用され、同じ日に放送された「炎神戦隊ゴーオンジャー」「仮面ライダーディケイド」の両方に出演するというヒーロー物出身の俳優でも珍しい経験も。徳山秀典のヒーロー作品はこれだけに留まらず、「ウルトラマンマックス」にも出演しており、特撮ドラマの常連キャストともいえそうな活躍ぶりを見せています。

唐沢寿明はライダーマンが原点？奥さんとは今もアツアツ！ドラマ史に残るヒット作まとめ

徳山秀典の経歴やプロフィールを紹介！

徳山秀典の役作りでプロボクサーに？世界チャンプも鍛えたボディを絶賛

徳山秀典は、ボクシングのプロテストを本気で受けようとしていたというユニークなプロフィールを持っています。彼のボクシングへの向き合い方は真剣で、高校3年間をボクシングに捧げていたほどです。

そんな徳山秀典は俳優デビュー後、元WBA世界ミドル級チャンピオン・竹原慎二原案のボクシング漫画「タナトス」の実写映画化にあたり、主役の座を射止めます。

ボクシングが得意というプロフィールを持つ徳山秀典にとって運命ともいえる作品への思い入れは強く、徹底した役作りで作り上げたボクサー顔負けのボディは、トレーニングを指導した竹原慎二も絶賛するほどでした。

徳山秀典のデビュー作品は大河ドラマ！経歴や転機となったドラマ、他の出演作品は何があるの？！

現在はアバンセに所属している徳山秀典ですが、元々はテアトルアカデミーに所属していました。

1995年に放送された第34作目のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」でデビューした徳山秀典は、その後しばらくオーディションに受からない日々を送っていました。俳優を諦めて小学校の先生になろうかと考え始めていた矢先、「ぼくらの勇気未満都市」のオーディションに挑戦し、見事合格。このドラマが転機となり、俳優としての道に光が見え始めます。

徳山秀典はその後、1998年に反町隆史主演のヒットドラマ「GTO」に主人公の鬼塚と仲良くなる生徒・依田ケンジ役で出演。2011年には「イケパラ」の略称で知られる堀北真希主演のドラマ「花ざかりの君たちへ～イケメン♂ パラダイス～」で個性的なオスカー・M・姫島を演じ、その演技力が注目を集めました。

野村周平がスノボからドラマ出演するまで。留学は海外進出の足がかり！？

徳山秀典の引退の噂が！？現在の活動は？

徳山秀典引退の噂が囁かれた理由とは？

浮き沈みはありながらも俳優、歌手として活動していた徳山秀典ですが、一時期引退説が噂されたことがあります。その引退の噂の原因となったのが、所属事務所の退社でした。

徳山秀典はテアトルアカデミーから始まり、JVCエンタテインメント、株式会社GORDIE ENTERTAINMENT、そしてK-pointと、過去に何度も退社と移籍を繰り返しています。しかし2016年、約7年間在籍していたK-pointを退社し、その後の移籍先も発表されない日々が続いたため、徳山秀典は芸能界を引退するのではという噂が囁かれることとなりました。

徳山秀典が個人事務所を設立！歌手活動再開で全国ツアーも

しかし、同年8月3日に自らがCEOを務める芸能プロダクション「Heart Moving Production」を立ち上げたことをツイッターで発表。徳山秀典の報告ツイートのコメント欄には、「待ってました」「これからも応援しています」といったファンからの書き込みが多く寄せられました。

また、今までのソロステージでサポートメンバーとして活躍していたミュージシャンたちとバンド「Hobbitz」を結成して全国ツアーを開催するなど、徳山秀典は歌手としても再び精力的に活動し始めています。インスタやオフィシャルブログ「HIDENORI TOKUYAMA Official Blog」も開設し、俳優として歌手として新たなステージに立った徳山秀典。引退の噂があったことを吹き飛ばすほどのこれからの活躍に期待です。