2022年6月27日 更新
安田顕の名言・迷言集!大泉洋と不仲説は本当?安田顕、ゲイ役が評判「問題のあるレストラン」あらすじ感想キャスト!
安田顕と大泉洋の不仲説の真実は?大泉洋により生み出された安田顕の名言!
安田顕は、演劇ユニット「TEAM-NACS」のサブリーダーであり、バラエティー、ドラマ、舞台、映画と幅広く活動しています。少し渋めのイケメンで、存在感のある演技が魅力で、現在人気急上昇中の俳優です。
そんな安田顕と、同じくTEAM-NACSのメンバーである大泉洋が、不仲なのではないかという噂が世間に出回っています。一体なぜ、安田顕と大泉洋の不仲説が浮上しているのでしょうか?
安田顕と大泉洋は、北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」に出演していました。「水曜どうでしょう」では、TEAM-NACSメンバー同士で言い合いをする場面が多いため、これを観た視聴者が、安田顕と大泉洋は不仲であると認識してしまったのではないでしょうか。
「水曜どうでしょう」で牛乳の早飲み競争をした際、安田顕が飲んだ牛乳を、すべてリバースしてしまったことがありますが、大泉洋は安田顕の頑張りを称え、「安田を経て、大地に還る」という名言を生み出しました。安田顕と大泉洋は不仲というよりは、長年共にいる仲間にはよくある、遠慮なしに何でも言い合える仲なのでしょう。
安田顕が演じるゲイがリアルと大評判!ドラマ「問題のあるレストラン」のあらすじ感想キャスト!
安田顕が出演したドラマの中で、印象的だったものの一つが「問題のあるレストラン」。主演に真木よう子、そして東出昌大、二階堂ふみ、高畑光希、YOUなどが出演したドラマです。本作品のあらすじについてご紹介します。
「問題のあるレストラン」は、主人公・田中たま子が、勤めていた大手飲食会社を退職し、無職の親友や元同僚たちを集めて、とある雑居ビルにレストラン「ビストロ フー」を開店するという物語。営業する中で続出する様々なトラブルを乗り越えながら、働く楽しさや、夢と生きがいを次々に見出していくというドラマです。
本作で、安田顕は、なんとゲイ役に挑戦。女装が大好きなゲイで、優しい心を持つパティシエ、几ハイジ役を演じました。安田顕は、ドラマ制作発表の会見にて、「女子として受け入れてくださっている女性陣に感謝しております」と、迷言とも言えるコメント。演技も、本当はゲイなのではないかと思わず勘ぐってしまうほどにリアルで、とても評判が良かったようです。「問題のあるレストラン」は、レストランを生き生きと経営する様子や、人との触れ合いがもたらす笑いあり、感動ありという感想が多く、好評を博しました。
安田顕出演「下町ロケット」あらすじキャスト!TEAM-NACS共演ドラマが増加中!
安田顕が演じた情熱あふれる技術部長!ドラマ「下町ロケット」のあらすじとキャスト!
安田顕が出演するドラマで、大注目の作品といえば、「下町ロケット」。佃製作所の社長・佃航平役に阿部寛、佃製作所の技術部長・山崎光彦役に安田顕、帝国重工の宇宙開発事業部長・財前道生役に吉川晃司と豪華なキャストで、かなり注目を集めました。「下町ロケット」のあらすじについてご紹介します。
本作の主人公・佃航平は、ロケットエンジンを開発していましたが、ロケットの打ち上げが失敗してしまったことの責任を負い、退職することになってしまいました。しかし、どうしてもロケットエンジン開発の夢を捨てきれない佃航平は、下町にある父親の工場・佃製作所を継ぎ、仲間と共に、再び夢へと向かっていくという物語です。
安田顕が演じた山崎光彦は、口数が少なく、バルブをこよなく愛するという少し変わった人物。仕事以外は無頓着で、外見に気を遣わず、常にもじゃもじゃ頭というのが印象的です。しかし、技術開発に対する情熱は目を見張るものがあり、安田顕はそんな山崎光彦の熱心さを、表情豊かに演じました。働くことについて考えさせられる、「下町ロケット」はそんなドラマと言えるでしょう。
安田顕とTEAM-NACSメンバーの共演ドラマが増加中!アドリブ合戦で面白い作品に!
安田顕は、演劇ユニットTEAM-NACSに所属しています。北海道のローカル番組では、TEAM-NACSのメンバーと共演することが多いようですが、最近、ドラマでも共演する機会が増加中。
その一つが、ドラマ「不便な便利屋」。岡田将生主演のドラマで、なんとTEAM-NACSのメンバー全員が出演しました。これまでドラマで共演することはそれほど多くなかったため、全員で一つの作品に出演することは本当に貴重です。TEAM-NACSのメンバーはアドリブすることが多いので、見応えのある、とても面白い作品になっています。
もう一つは、ドラマ「下町ロケット」。本作の第4話にTEAM-NACSのメンバーである戸次重幸がゲスト出演しました。戸次重幸が演じたのは、帝国重工の企業審査担当者の田村という人物。安田顕演じる山崎光彦が所属する佃製作所に立ちはだかる大企業・帝国重工の社員であるため、「TEAM-NACS対決」とのことで、かなり盛り上がりました。
TEAM-NACSの面白さはアドリブ合戦。共演ドラマが増えてきたのは、TEAM-NACSメンバーの芝居の面白さが世間で広く認められてきたからではないでしょうか。
安田顕の主演映画「俳優 亀岡拓次」!最強の脇役に訪れたのは恋と夢の大チャンス?!
安田顕が出演する最新作の映画「俳優 亀岡拓次」が、2016年1月30日から全国上映されます。これに先立ち、2016年1月23日に、北海道室蘭市にある「ディノスシネマズ室蘭」にて、先行上映が行われました。先行上映後には舞台あいさつも行われ、安田顕が登場。なんと室蘭は、安田顕の出身地だそうです。全国規模の映画で主演を務めるのは初めての安田顕。初主演映画の先行上映が故郷の室蘭で行われたため、舞台あいさつで、「自分の生まれた室蘭で舞台あいさつでき、映画上映されてとても幸せ」と喜びいっぱいにコメントしました。
映画「俳優 亀岡拓次」の主人公・亀岡拓次は、脇役をメインに務める俳優。声がかかった仕事は基本的に断らず、監督やスタッフから「現場に奇跡を呼ぶ」と言われるほど、最強の脇役俳優です。一人飲みを楽しむのが大好きという亀岡拓次に、お酒を通じて出会った女性との胸ときめく恋物語と、憧れの映画監督による新作オーディションという一世一代の大チャンスが訪れます。カメタクの恋は無事に実るのか?そして、夢の海外進出を果たすことができるのか?どのような結末になるのか、劇場公開前から大変注目されている作品です。
本作品には他に、麻生久美子、宇野祥平、新井浩文、染谷将太、浅香航大、杉田かおる、三田佳子など、名だたる俳優がたくさん出演しています。安田顕は、舞台あいさつにて、「三田さんら大先輩はすごい。夢中になって演じるんです。だから人を感動させられると思う」とコメントし、自身も夢中になって取り組みたいと語っていました。「問題のあるレストラン」で演じた主人公のたま子を優しく見守るゲイ、「下町ロケット」で演じた技術開発に情熱のすべてを捧げる技術部長など、安田顕の演技は、どれもクオリティが高いと感じられるものですが、本人はまだ満足してはいないようです。この先、安田顕がどのような演技を披露してくれるのか、期待しつつ、映画公開を待つことにしましょう。