ロバート・ダウニー・Jr.が日本嫌いになった理由が残念すぎる!

ロバート・ダウニー・Jr.が日本嫌いになった理由が残念すぎる!出典:Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images

2020年11月6日 更新

ロバート・ダウニー・Jr.の日本が嫌になった理由が残念すぎる!


ロバート・ダウニー・Jr.のプロフィール
◆生年月日:1965年4月4日
◆出身:アメリカ合衆国・ニューヨーク州
◆身長:173cm

ロバート・ダウニー・Jr.は世界でトップレベルに稼ぐ俳優!年収が凄い?

5歳の時に父親が監督を務める映画の子役でデビューして以来、何本もの主演作品に出演している、ロバート・ダウニー・Jr.。1992年12月公開の「チャーリー」ではチャーリーチャップリンを演じて、「英国アカデミー賞 主演男優賞」、2000年のシーズン4から出演した大人気テレビシリーズの「アリー my Love」では「ゴールデングローブ賞 助演男優賞」、2009年12月公開の「シャーロックホームズ」では「ゴールデングローブ賞 主演男優賞」を受賞するなど、数多くの作品で活躍中です。

ロバート・ダウニー・Jr.の代表的な作品としてあげられるのが2008年5月に第1作が公開された「アイアンマン」。「アイアンマン」は、シリーズ化されて、ロバート・ダウニー・Jr.の年収の大半を占める結果となっていました。

大ヒット作への出演が続くロバート・ダウニー・Jr.は2019年、アメリカの経済誌フォーブスが毎年発表している「世界で最も稼ぐ男優ランキング2019」で第3位に輝きました。その年収は6600万ドルと発表されています。同ランキングではロバート・ダウニー・Jr.が連続で首位を獲得した時期もあり、順位の変動はあれども世界でトップレベルに稼ぐ俳優として、不動の存在といえるでしょう。

ロバート・ダウニー・Jr.来日時のエピソード!日本が嫌になった理由が残念すぎる

アイアンマンは日本でも人気の映画ですが、残念なことに、ロバート・ダウニー・Jr.はワケあって日本が嫌いになってしまったとか。アイアンマンの公開に伴い2008年に15年ぶりに日本へやってきたロバート・ダウニー・Jr.でしたが、なんと日本の入国管理局によって6時間の足止めをくらってしまったそうです。

さらに日本のレストランで牛肉にあたってしまい、滞在していた期間、体調を大幅に崩してほとんどの仕事をキャンセルするはめに。最後の追い打ちとなったのが、日本ではおめでたい席で当たり前にされている「鏡開き」。文化とはいえ、禁酒をしているロバート・ダウニー・Jr.に「酒を持ってきた!」と、かなりの戸惑いがあったとか。

その後、2009年にこの時のエピソードを話したロバート・ダウニー・Jr.は「もう日本に来てはいけないのではないかと思った」とジョーク交じりで話しています。実際、その後、ロバート・ダウニー・Jr.は日本へ来ていません。

愛車の中には日産のGT-Rやキューブがあるなど、日本という国自体が嫌いになったわけではないようですが、これだけ嫌なことが続けば、来日は躊躇してしまうかもしれません。めげずにいつかぜひ、楽しい日本の思い出を作りに来て欲しいものです。

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ロバート・ダウニー・Jr.の身長や体重、性格は?妻や子供は?

ロバート・ダウニー・Jr.の身長や体重、性格は?

ロバート・ダウニー・Jr.は1965年4月4日生まれ。彼の悩みは身長が低いことらしいのですが、その身長は173㎝、体重は78kgです。共演者に長身の俳優が集まると、シークレットブーツを履いて仕事をしているとか。アイアンマンでも、共演者は身長が高い人が多いので、シークレットブーツを履いて撮影をしているという話があります。

ロバート・ダウニー・Jr.は、変わり者と言われることもありますが、シャレ好きで、陽気な性格のようです。私服がダサいと面白がられていることもありましたが、ロバート・ダウニー・Jr.から言わせると、ちょっとしたジョークで着てみた私服なのだとか。

主演で成功しているロバート・ダウニー・Jr.ですが、「キャプテン・アメリカ3」で脇役での出演を決めた理由を訊かれると「『あなたが出てくれなければキャプテン・アメリカが別物になってしまう。映画が完成しない』と言われたんだ。必要とされることは素晴らしいことだよ。助け合うことが何より必要だ」と話しています。

自由な性格のイメージが強いロバート・ダウニー・Jr.ですが、過去に周囲の人に助けられた経験から、人との繋がりをとても大切にしているようです。他には、「ロバート・ダウニー・Jr.が怒るところを見たことがない」と言われるほど、どの作品でもムードメーカーとして撮影現場をリードしていることでも有名です。

ロバート・ダウニー・Jr.の妻や子供、家族は?

1992年、ロバート・ダウニー・Jr.は、デボラ・ファルコナーと結婚して、長男のインディオが誕生しています。しかし、その後、デボラとは離婚。2005年、現在の妻、スーザン・レヴィンと結婚したロバート・ダウニー・Jr.は、その後、2人の子供を授かりました。それは、2012年に生まれたエクストン・エリアス・ダウニーと、2014年に生まれたアブリ・ロエル・ダウニーです。

ロバート・ダウニー・Jr.は、現在の妻、スーザンにベタぼれで、出会ってからすぐにプロポーズをしたそうです。しかしスーザンは、ロバート・ダウニー・Jr.と結婚するまで自分が結婚をすることは考えていなかったようで、初めの印象は「面白いというよりも変わった人」だったそうです。

スーザンは結婚するにあたり、ロバートにお酒と薬物をキッパリやめることという条件を出したといいます。ロバートが現在の活躍ができているのも、妻スーザンのお陰なのでしょうね。

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ロバート・ダウニー・Jr.の盟友との関係!アイアンマンだけじゃない!出演映画続々公開

ロバート・ダウニー・Jr.の盟友メル・ギブソン監督との関係!

アイアンマンシリーズ続編「アイアンマン4」は作られるのか、と皆が期待するなか、ロバート・ダウニー・Jr.は以前インタビューできっぱりこれを否定していました。一方で「盟友のメル・ギブソン監督ならやる!」とも話しています。2010年に明るみに出たDV問題やそれまでの人種差別発言で苦境に陥ったメル・ギブソン。ロバート・ダウニー・Jr.は、自身が薬物問題などで辛かった時に復帰を支えてくれた盟友メル・ギブソンが復活できるように必死だったのでしょう。こんな場面でも、ロバート・ダウニー・Jr.の助け合いを重んじて盟友の再起を信じる人柄が滲み出ています。

アイアンマンは今のところ、単独としては作られない予定ですが、同じマーベル社で作られている「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン」シリーズの中では、トニー・スターク(アイアンマン)がこれからも活躍していていくので、見逃せません。「アイアンマン4」が観られる予定がなくとも、これらのシリーズ内でヒーローとしてのロバート・ダウニー・Jr.の雄姿が見られるのは嬉しいことですね。

ロバート・ダウニー・Jrはマーベル以外でも大活躍!

ロバート・ダウニー・Jrといえば、アイアンマンのトニー・スタークの印象が強い俳優ですが、それ以外の役も多数演じています。2020年1月にアメリカで公開された「ドクター・ドリトル」では主役で、動物と話すことができるドクター・ドリトルを演じています。ファンタジー・冒険映画ということで、マーベル社のシリーズとはまた違ったロバート・ダウニー・Jrの魅力が全開です。また、妻であるスーザン・ダウニーがプロデュースしている映画シリーズ「シャーロック・ホームズ」では2009年12月にアメリカで公開された1作目より、主役のシャーロック・ホームズを熱演しています。2021年12月にはシリーズ第3弾が公開される予定です。

ヒーローもの以外でも、楽しい彼の人柄とは違う、シリアスな雰囲気の演技をするロバート・ダウニー・Jr.の作品に魅了されてしまう人も多いようです。観客を作品の中に引き込む彼の演技力は素晴らしく、観ている人の心を鷲掴みにしていきます。これからもロバート・ダウニー・Jr.の活躍は止まりそうにありません。

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