2022年9月26日 更新
シシド・カフカの本名、身長、体重は?国籍、父母は?
◆出身:メキシコ
◆身長:175cm
◆メジャーデビュー:2012年9月19日
◆レーベル:ctting edge
シシド・カフカの本名や国籍、父母が気になる!身長、体重は?
シシド・カフカはドラムを演奏しながら歌う特徴的なスタイルの歌手として知られています。日本人離れした容姿と175㎝という長身を活かし、モデルとしてファッションショーに出場した経験もある、メキシコ出身の女性アーティストです。体重については公表されていません。そのエキゾチックな容姿と、シシド・カフカという名前から、外国人かと思われがちですが、実はシシド・カフカの本名は、宍戸佑名(ししどゆうな)。父母も日本人なので、れっきとした日本人なのです。
メキシコで生まれて日本で育ち、父親の仕事の関係で12歳の時にアルゼンチンへ渡っています。この芸名にこの容姿ですが、シシド・カフカは国籍も日本。カフカというのは、チェコ語でコクマルガラスの意味。いつも黒い服を着ているイメージから、カラスのイメージにつながって、この芸名になっているのだそうです。
シシド・カフカは実力派ドラマー兼ボーカリスト!
シシド・カフカは歌手としての活動も行っているドラマーという珍しい存在です。弾き語りにはギターやピアノが多く使われていますが、なぜドラムを選んだのでしょうか。シシド・カフカは「10歳の頃、音楽番組を見ていて、あるバンドが1曲演奏する中でドラムの人が一度も映らなかった。テレビに出ているのに、映らないという絶妙の立ち位置にときめいた」と語っています。
ドラマーとして、歌手が歌いたい曲は何でも担当して、ロック、Jポップ、レゲエなどそのジャンルも幅広く活動してきました。大学時代には多い時で8つのバンドに所属していた時期もあったそうです。その甲斐あってか、ドラマーとしての技術も磨かれていきました。20歳の時に出会ったドラマー・大島賢治と音楽プロデューサー・平出悟がきっかけでボーカリストとしてのデビューを目指すようになったのですが、なかなか芽が出ず。2011年にドラムを叩きながら歌ってみてはというアドバイスをもらい、現在のスタイルが出来上がったそうです。
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シシド・カフカはぱっつん前髪がトレードマークだった!変化に注目!女優としてドラマにも出演
シシド・カフカはぱっつん前髪がトレードマークだった!
シシド・カフカと言えば、デビューからしばらくはぱっつん前髪が人気で評判でしたが、当時、どこか栗山千明に似ていると話題にもなりました。比較しているサイトもあり、画像を見比べると確かに雰囲気が似ています。
ぱっつん前髪でさらりとした黒髪が、彼女の端正な顔立ちを引き立てていましたが、イメージを固定せずにヘアスタイルを変えて楽しむことにしたようです。2020年春頃はトレードマークの前髪を封印してぴったりとしたひっつめの髪型でしたが、7月頃にゆるいウェーブと前髪ありへとチェンジしています。一時期はショートヘアーだったこともありました。新しい髪型に変えるたびにインスタでファンからのコメントがつき、最近では変化する髪型も注目を浴びているシシド・カフカ。いずれにしても黒髪が定番で、顔立ちが整っているとどんな髪型も似合うというのを体現しています。
シシド・カフカは女優としてドラマやCMにも出演
シシド・カフカは、モデル以外にも女優としてドラマにも出演しています。2019年4月期のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」では三谷佳菜子を演じました。2020年1月24日から3月6日までNHK総合で放映されていたドラマ「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」では、主役・葉村晶を演じ、大好評のうちに終わりました。
2017年1月に放映されたNHKの連続テレビドラマ小「ひよっこ」では久坂早苗役を演じ、2019年3月25日から28日に放映された「ひよっこ2」でも同役を好演していました。シシド・カフカはCMに出演することも多く、最近では2018年のアサヒ飲料の「ウィルキンソン炭酸」のCMが記憶に新しいところです。
近年のシシド・カフカはドラマー、そしてボーカリストとして活躍しながら、さらにモデルや女優業もしており、なんでもできるイメージがついています。音楽活動やモデル、演技の経験が相乗効果を産み、全体に良い影響を与えているのかもしれません。
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シシド・カフカのマルチ過ぎる活躍ぶり!ピンチをチャンスに変えたオンラインライブも
シシド・カフカのマルチ過ぎる活躍ぶり!声優や語学番組も
シシド・カフカは音楽やドラマやCM以外にもそのマルチな才能を生かして活躍の幅を広げています。2018年3月に公開されたディズニー・ピクサーのアニメ映画「リメンバー・ミー」では吹き替え版のロス・チャチャラコス役の女性メンバーの声を担当し、声優としての才能も披露しました。
NHKのEテレの語学番組「旅するスペイン語」では2019年10月1日深夜放送分からレギュラー出演をしています。シシド・カフカは中学時代に2年間をアルゼンチンで過ごし、ブエノスアイレスへの音楽留学も経験したことがあります。スペイン語に慣れ親しんできた彼女だからこそ、スペイン語の魅力を伝えるのにぴったりなのかもしれません。もはや音楽の分野だけにとどまらず、あらゆる分野で活躍をしているシシド・カフカ。今度はどんな分野にチャレンジしてくれるのか、その活動から目が離せません。
シシド・カフカのオンラインライブ!ピンチをチャンスに!
シシド・カフカは2020年3月にライブ「el tempo」を企画していましたが、新型コロナウィルスの影響であえなく中止となりました。しかしファンの気持ちを考え、8月1日にオンラインでの開催が決定。ファンからも「やった!待ってました!」と喜びのコメントが多くインスタに寄せられていました。
オンライン開催のため、直接生でその姿は見られないものの「今回はその表情やハンドサインを間近で観る事が出来る他、ドラマー&パーカッショニストとの真剣勝負を目の当たりにする事が出来る、オンラインショーならではのel tempoを是非体感してください!」と、オンラインならではの長所を生かした充実したライブになるようです。ピンチですらも違ったチャンスとして生かすシシド・カフカ。彼女の姿勢からは見習えるところもたくさんありそうです。
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