高畑勲、仏芸術文化勲章も受賞!ジブリを牽引するのはパクさん

高畑勲、仏芸術文化勲章も受賞!ジブリを牽引するのはパクさん

高畑勲、フランス芸術勲章授与に笑顔!

高畑勲が名誉ある勲章を受賞

アニメ映画監督・演出家の高畑勲さんが、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエを授与され、「最も親しみを感じている国から名誉ある勲章をいただき、大きな誇りを感じる」と喜びを語りました。この芸術文化勲章は、芸術・文学の領域での創造や、フランス文化の普及に貢献した人物などに授与されるもので、勲章には3つの等級があり、オフィシエは2番目に当たります。ちなみに“パクさん”とは宮崎駿さんなどが呼ぶ愛称で、高畑勲さんが東映動画時代によく遅刻をし、食パンを“パクパク”食べていたことからついたニックネームなんだそう!なんだか微笑ましいですね。

高畑勲とフランスの繋がりとは?

高畑勲さんは東京大学でフランス文学を専攻し、在学中に観たフランスの長編アニメ「やぶにらみの暴君」に感銘を受け、アニメ業界入りを決意しました。他にも、フランスの世界最大級のアニメーション映画祭、「アヌシー国際アニメ映画祭」で去年「名誉クリスタル賞」を受賞するなど、フランスとは非常に縁が深い様です。高畑勲さんの代表作「火垂るの墓」や「平成狸合戦ぽんぽこ」、テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」などの演出も、フランス内で高く評価されているということ!ティエリー・ダナ駐日大使から勲章を授与された高畑勲さんは、「日本文化の面白さを知っていただくと共に、フランスのアニメ映画や詩歌の日本への紹介にもいささか努力した。最も親しみを感じている国から勲章を頂いて大きな喜びだ」と語り笑顔を見せました。高畑勲さんはアニメだけではなく、フランスの詩人、ジャック・プレベール氏の詩集「ことばたち」を日本語に翻訳するなど、フランス文化の紹介にも貢献しています!

「高畑勲」ってどんな人?

高畑勲の父は名誉市民で教育長!

高畑勲さんは三重県伊勢市出身、1935年生まれの今年80歳。小学生の時に岡山県岡山市へ転居した高畑勲さんは高校までを岡山で過ごし、その後東京大学に入学。お父さんは教育制度発展に尽力し、岡山県初の名誉県民に選ばれた元岡山県教育長・高畑浅次郎さんで、7人兄弟の末っ子だそう!大学卒業後、東映動画に入社した高畑勲さんはテレビアニメ『狼少年ケン』で演出デビュー!その後宮崎駿さんと共に何度も会社を移籍し、映画『パンダ・コパンダ』シリーズや『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『じゃりんこチエ』の演出・監督などを務めます。そして1988年、監督・脚本を務めた『火垂るの墓』が公開。それからも高畑勲さんは『おもひでぽろぽろ』や『平成狸合戦ぽんぽこ』、最新作『かぐや姫の物語』などの演出・監督をされています。

スポンサーリンク

高畑勲と宮崎駿との関係は?

高畑勲さんにとって、アニメーターで映画監督の宮崎駿さんは会社の後輩にあたります。2人は、東映動画で結成された労働組合で出会い、仕事ではなく労働運動を通じて親交を深めたのだそう!当時から『おもひでぽろぽろ』に至るまで、永年に渡り共に作品を作ってきた盟友でもあります。宮崎駿さんの『となりのトトロ』について「子供たちは森にトトロがいる可能性を感じられるようになった」と評価している高畑勲さん。一方、宮崎駿さんはというと、ジブリの名物プロデューサー、鈴木敏夫さんによると「宮崎が一番自分の作品を見せたい相手は高畑で、宮崎が見る夢にはいつも高畑しか出てこない」と話したことがあるそうです。最近では、共同で作品を作る機会も少なくなった2人。しかし、どちらも日本アニメ史上に残る天才監督である事は間違いないようです!

高畑勲の出身地 三重県伊勢市とはどんなところ?

高畑勲の出身地 三重県伊勢市はパワースポット!

高畑勲さんの出身地、三重県伊勢市は、三重県南東部に位置する都市。江戸時代から”お伊勢参り”で有名な伊勢神宮があることから、「神都」の異名を持っています。ゆかりのある有名人は高畑勲さんを始め、映画監督の市川昆さん、そして小津安二郎監督も伊勢市内の県立高校に在学していたとのこと。三重県伊勢市には、世界的な名監督を育てる気風があるのでしょうか・・?様々な神社仏閣や歴史的建造物がある三重県伊勢市ですが、やはり人気は伊勢神宮で、最近は運気を上げる「パワースポット」としても若い女性から熱い視線を注がれているそう!旅行会社が組む”伊勢参りツアー”も大盛況のようです。

高畑勲の出身地 三重県伊勢市の人気2トップは黒と赤のご当地グルメ!

伊勢名物は数多くありますが、頭ひとつ抜けているのが伊勢うどんと赤福餅です。「伊勢うどん」は、たまり醤油に出汁を加えた真っ黒な汁に一瞬ひるみますが、見た目ほどしょっぱくなく、コクがあるのにあっさりさっぱりとしたお味。表面ツルツル、噛むともっちもちのうどんと合わせた伊勢市自慢の一品です!最近はうどんに乗せるトッピングもお店によって多種多様で、いろいろ食べ比べてみても楽しいとのこと。「赤福餅」はいわずと知れた伊勢の名物で、お餅の上にこし餡をのせた餅菓子。誕生はおよそ300年前の宝永四年で、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表し、形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどっているんだそう。四月からは冷やしぜんざいの販売も開始、よく冷やしたこし餡のぜんざいに特製の餅と大粒あずきは、甘過ぎない小豆の風味にすっきりとした喉越しが最高!これからの季節、お土産にぴったりですね!!

スポンサーリンク

伊勢神宮“神都”生まれのアニメの神様、高畑勲さん。子供も大人も心躍らせるアニメを、まだまだ作り続けていく事でしょう!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る