荒井祭里のインスタ画像がかわいい!気になるプロフィールを紹介
◆出身:兵庫県
◆身長・体重:150cm・39kg
◆血液型:非公開
◆出身大学:武庫川女子大学
◆所属:JSS宝塚
荒井祭里のインスタには貴重なプライベートショットが満載!
荒井祭里(あらいまつり)は、飛び込み競技の選手です。2021年に開催された東京オリンピックでは、女子高飛び込みとシンクロ高飛び込みの2種目に出場しました。
積極的にSNSを活用している荒井祭里は、インスタにも頻繁に写真を投稿しています。同じ競技の仲間や、2020年3月に「櫻井・有吉THE夜会」で共演したバスケット選手・シェーファーアヴィ幸樹など、スポーツ選手とのオフショットも豊富です。
2021年7月26日には、「ついに明日はみなとのシンクロの試合があります!」とペアの板橋美波とのツーショットを投稿。笑顔の2人に「可愛い」「応援しています」と、コメントが相次いでいました。
選手としての姿だけでなく、成人式の写真や誕生日会、ライブ会場の様子など、プライベートショットも満載。競技中とは異なる、荒井祭里の可愛らしい素顔を確認することができます。
荒井祭里は日本では無敵だった?日本選手権で2連覇を達成!
荒井祭里は、3人姉妹の次女として生まれました。「祭里」という名前は、「祭りのように周りに人が集まる存在に」という願いから命名されたといいます。
飛び込み競技を始めたのは、小学1年生の頃からです。2021年8月にインスタで「夢の卵」と題した小学生の頃の立体作品を披露していましたが、オリンピックの旗が掲げられており、当時の夢を叶えたことが分かります。
努力家の荒井祭里はJSS宝塚スイミングスクールで技術を磨き、中学3年生の時に「全国中学校水泳大会」の高飛び込みで優勝を飾りました。
高校時代は、「全国高等学校総合体育大会」で高飛び込みの3連覇を達成。「日本選手権」では2015年と2016年の10mシンクロ飛び込みで、佐々木那奈とコンビを組んで優勝を飾っています。2017年と2018年は「日本選手権」の10m高飛び込みで2連覇を果たし、日本を代表する飛び込み競技選手になりました。
身長は150cm、体重39kgの小柄な体型で、「可愛い」という声も聞かれます。わずかな体重変化が影響することもあり、食事には気を遣っているのだそう。
米を食べない管理では力が出なかったといい、現在は白米でなく玄米を選び、野菜と魚を中心としたタンパク質を多めに摂取していると、ニュースの取材で明かしていました。
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荒井祭里の大学はどこ?コーチは瀬戸大也の父親?
荒井祭里は競技に集中するため大学を休学していた!
荒井祭里は小学校の頃から飛び込み競技を始めましたが、馬淵崇英コーチは「小さい頃から飛び込みのセンスがあったわけではない」と、当時の荒井祭里を振り返っています。
しかし、「彼女が素晴らしかったのは、努力」とも明かし、荒井祭里は中学時代から努力を重ね、甲子園学院高校時代から飛び込み競技選手として台頭。2019年の春から武庫川女子大学に進学しましたが、東京オリンピック代表が視野に入ってきたことで半年休学し、競技に専念していました。
荒井祭里のコーチは瀬戸大也と意外な接点が!
荒井祭里のコーチである馬淵崇英は、飛び込み競技の強豪国として知られる中国の出身です。同国で選手として競技に励み、19歳で引退した後は指導者として活躍していました。
1988年に語学留学で来日したのをきっかけに、翌年1989年から日本のJSS宝塚スイミングスクールのコーチに就任。多くの飛び込み競技選手を育て上げたことで知られ、次女は元飛込競技選手の馬淵優佳です。
馬淵優佳は2017年5月24日に競泳選手の瀬戸大也と結婚したため、荒井祭里のコーチは瀬戸大也の義理の父親になりました。
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荒井祭里は日本飛び込み界初のメダル目指してパリに挑む!美しい入水に注目
荒井祭里が東京オリンピック前哨戦のワールドカップで史上初の快挙!
荒井祭里は、2019年7月に韓国・光州で開催された「世界選手権」において10m高飛び込みで9位に入ったことで、東京オリンピックの日本代表に選出されました。荒井祭里にとっては初のオリンピックとなりましたが、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックは1年延期に。
2021年で20歳になる若い荒井祭里にとって、1年の延期はマイナスではありませんでした。大きく急成長し、2021年5月5日に開催された「W杯兼東京五輪最終予選」で銀メダルに輝き、日本勢15年ぶりのW杯表彰台が実現。オリンピックの飛び込み競技の個人種目で日本人選手がメダルを獲得したことはなく、史上初のメダルを期待される存在になりました。
荒井祭里の美しいノースプラッシュに注目!パリオリンピックに期待!
荒井祭里の長所は美しい入水です。入水時に足をピタッと締める姿の評価が高く、コーチの馬淵崇英もインタビューで「中国選手に負けないものを持っている」と絶賛しています。
演技の難易度はトップ選手と比べると劣るものの、荒井祭里は「二兎を追う者は一兎をも得ず」を信条に、難易度よりも技の精度を上げることに努めてきました。その結果、しぶきの立たないノースプラッシュという美しい入水が実現。女子高飛び込みの第一人者となっています。
しかし、期待を背負って臨んだ東京オリンピックでのメダル獲得は叶いませんでした。2021年7月27日には飛び込み女子シンクロ高飛び込みで、ペアの板橋美波と息の合った演技を披露。4本目の試技の時点では3位でしたが、5本目は直前にメキシコが高得点を獲得した後の出番となり、入水が乱れ、291.42点での6位となりました。
8月4日に行われた高飛び込みでは268.80点で22位となり、予選敗退という結果に。シンクロ高飛び込み5本目の記憶が響いて足が震えたといい「不安な気持ちがあって、自分の自信を取り戻せなかった」と悔しがっていました。
それでも、「自信をつけて次の五輪に挑みたい」と、未来を見つめる言葉を続けています。荒井祭里は年齢的にもまだまだ伸びしろがあるので、これからの試合とパリオリンピックに期待したいですね。
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