酒井美紀の夫や子供は?代表作はドラマ「白線流し」

2019年2月27日 更新

酒井美紀の夫や子供は松井秀喜の熱愛過去?

酒井美紀の夫は医師!ブログで子育て奮戦記

酒井美紀(さかいみき)は、1978年2月21日生まれで、静岡県出身の女優です。1993年に「永遠に好きと言えない」で歌手デビューした後、13曲のシングルと4枚のアルバムを出すなど、歌手としても活動していました。1995年にドラマ「東京的聖誕祭」で女優デビューした後の酒井美紀は、ドラマはもちろん、映画や舞台など、多くの作品に出演しています。

酒井美紀は、2008年10月に、4歳年上の男性と結婚。夫は、大学病院勤務の医師です。国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使も務めている酒井美紀は、ボランティア活動を通じて夫と出会ったと言います。

女優の酒井美紀と医師の夫は、260人という大勢の人を集めて盛大な結婚披露宴を行いました。夫の情報はあまり語られていませんが、結婚後初のクリスマスは友人を呼んでのホームパーティーだったようなので、社交的な人物なのかもしれません。
2010年3月18日には長男が誕。酒井美紀のブログによると、子供は「3580グラムの男の子」とのことです。出産は大変だったようですが、子供を「天使」と表現し、喜びでいっぱいの様子でした。

酒井美紀は、子供のことをブログで頻繁に紹介しています。GWには子供と一緒にワイン祭りで憩いのひとときを満喫。今では子供も大きくなり、ピアノ教室に通っているそう。適当にピアノを弾いて、即興で作曲することもあると言い、先生と共作で「よるからあさ」という曲を作ったと喜ぶ酒井美紀。天才かとばかり子供が書いた楽譜をアップする親バカぶりも微笑ましいものです。

酒井美紀と松井秀喜の熱愛過去?紹介者は徳光和夫

清楚な美しさで人気だった酒井美紀の有名な熱愛報道のお相手と言えば、元プロ野球選手の松井秀喜です。酒井美紀と松井秀喜は、2003年に、徳光和夫の紹介で知り合いました。その後、酒井美紀は、英語を覚えるという理由でニューヨークへ行きます。あくまでも語学留学のためとされましたが、実は、ニューヨークが本拠地のニューヨーク・ヤンキースへ移籍した松井秀喜と会っていました。

一緒に食事をしたり、共に野球観戦をしたりと、仲良く接していた酒井美紀と松井秀喜。日本に帰国した酒井美紀は、早速報道陣に囲まれ、質問攻めにあいましたが、「仲良くさせていただいております」「大事な人のひとりです」と交際を認めるような発言をしました。

とはいえ、野球観戦と食事くらいならば、親しい友人の域とも言えるでしょう。写真週刊誌がキャッチする「お泊りデート」といった類の決定的瞬間があるわけではありません。そもそも相手の松井秀喜は、酒井美紀との仲に関して一切コメントしておらず、その後はそれぞれ別の相手と結婚したので、本当に交際していたかどうかは本人たちのみぞ知るです。

酒井美紀の代表作はドラマ「白線流し」!ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使も

酒井美紀の代表作はドラマ「白線流し」!18歳から28歳への成長を演ず

酒井美紀の代表作は、何といってもドラマ「白線流し」です。1996年1~3月までフジテレビで放送された連ドラですが、続編がその後5回も放送されました。視聴率が19%行くこともあったという実績からも、人気ドラマだったことが分かります。

「白線流し」でW主演を務めたのは、酒井美紀と長瀬智也。ヒロインの七倉園子(酒井美紀)と大河内渉(長瀬智也)の悲恋を描いていますが、園子と長谷部優介(柏原崇)の悲しき恋も重要な要素です。連ドラでは高校生だった園子が、その後の続編で「19の春」「二十歳の風」「旅立ちの詩」「二十五歳」「最終章・夢見る頃を過ぎても」と、少女から大人へと成長していく過程は、泣けてくるほど感慨深いものがあります。酒井美紀や長瀬智也はじめ、ほかの主要登場人物も同じ俳優が演じているので、成長の変化は見応え十分です。

「白線流し」とは、卒業式の日に卒業生たちが行う行事です。ドラマの舞台は長野県の松本ですが、白線流しの始まりは岐阜の高校で、卒業生が、学帽の白線とセーラー服のスカーフを1本に結びつけ、川に流すというもの。ドラマでも、園子と渉と優介、そして、まどか(京野このみ)や冬美(馬渕英里何)、慎二(中村竜)が白線流しを行います。

スピッツが歌う主題歌「空も飛べるはず」を聴いて、ドラマの世界観とどのように演じるかのイメージがクリアになったと言う酒井美紀には、女優としての感性の鋭さを感じるというものです。

酒井美紀はワールド・ビジョン・ジャパン親善大使も

酒井美紀は、「彼女たちの獣医学入門」や「こちらお客様相談室 クレーム1!」「ギャップ ザ バック」など主演ドラマも多数あります。映画でも、「舞妓さんは名探偵」「愛する」「富江re-birth」などで主演を務めるなど、女優として活躍し続けてきました。

映画「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」で演じたのは、あと数日で20代が終わる那奈(武田梨奈)の部屋に押し入り、人質にする銀行強盗の一味という、何ともハードな役。連続ドラマ「いつまでも白い羽根」では、新川優愛や伊藤沙莉と共演し、「若者に囲まれて学生気分満喫中でございます」とコメントしています。

酒井美紀は、女優業のほかに、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動を長く続けていることでも有名です。フィリピンで11歳の少女と出会った時には、あまりにも厳しい生活に心を痛めました。自然災害が多い地域で暮らしながら、9歳の時に母を亡くし、料理や洗濯、幼い妹や弟の世話など家事全般をこなし、文句一つ言わない少女。涙も見せず、甘えることを知らない少女を見て、自身の使命を改めて自覚したと明かしています。

本当は叫びたい、泣きたい、甘えたいであろう少女の発することができない声を「心を研ぎ澄まして心の声を聞き、その心の声を伝えたい」と言う酒井美紀。生まれ育った環境で未来を制限されている子供たちの現状を少しでも変えるため、これからも国際ボランティア活動を続けていくことでしょう。

酒井美紀と共演したアキラ100%が「白線流し観てたなあ」と感激

酒井美紀は、フジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」の再現ドラマで、アキラ100%と共演しました。ジャンルは「仲直りスカッと」で、結婚直前の大喧嘩あるあるがテーマです。アキラ100%は、さすがに裸ではなくスーツ姿で出演。エプロン姿がよく似合う酒井美紀には、「美紀さんいつも綺麗」「またぜひスカッとジャパンで美紀ちゃん見たいです」と絶賛する声が多く寄せられました。

酒井美紀より2歳年上でほぼ同世代のアキラ100%は、酒井美紀主演の「白線流し」をリアルタイムで観ていたそうです。主題歌の「空も飛べるはず」もよく覚えているほど夢中だったとか。それだけに、「白線流し観てたなあ」と感激しきりな様子でした。

酒井美紀は、40歳の誕生日に、「不惑」というタイトルでアップしたブログ記事で心情を吐露しています。曰く、「10代20代は夢や目標に突っ走り、勢いで前進。30代前半は人生のイベントが目白押し」。人生のイベントとは、結婚と出産のことでしょう。そして40代は「ひとつひとつ積み重ねてきた40年間のすべてをフル動員して、また前に進んでいきます」とコメント。

ボルテージが高い酒井美紀の結びの言葉は「さあ、新しいステージに突入だ!」と、やる気も十分です。世界の子供たちと向き合う国際貢献や貧困撲滅という崇高な仕事にも従事している今の酒井美紀には、「白線流し」の園子が語ったセリフ「人に夢を与えるのが私の夢」という言葉が見事に重なります。

 

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