2021年2月6日 更新
山田真歩の旦那はどんな人？離婚説が流れた理由とは？映画「SRサイタマノラッパー」が転機！
◆出身：東京都
◆身長：153cm
◆血液型：非公表
◆所属事務所：ユマニテ
山田真歩の旦那はどんな人？離婚説が流れた理由とは？
NHKの朝ドラ「花子とアン」の毒舌小説家・宇田川満代を熱演して話題となった個性派女優の山田真歩（やまだまほ）は、私生活では、同作の撮影中だった2014年春に、30代の一般男性と結婚しました。劇中では離婚する役どころでしたが、実生活では新婚だったことになります。
結婚時、旦那について「応援してくれる人が身近にいるのは心強い」と、コメントを発表していました。公私ともに順調だったはずの山田真歩ですが、なぜかネットに出回っていたのが「離婚説」です。
その原因は、2015年6月25日発売の週刊誌「女性セブン」が報じた「鈴木砂羽の10歳年下夫・吉川純広がW不倫している」という内容の記事にありました。
報道では相手の名前は出ていませんでしたが、吉川純広の浮気相手がドラマ「花子とアン」に出演していたアラサー女優で、この女性も最近結婚したためW不倫状態だ、というもの。年齢と条件が合致していたことから、疑惑が生まれたようです。
しかし鈴木砂羽は、「根も葉もない根拠もないでっち上げ」と、この疑惑を完全否定。さらに2015年8月、鈴木砂羽・吉川純広夫妻が離婚した際に、所属事務所が改めて「そのような事実はなかった」と否定しています。いずれにせよ、山田真歩と旦那が離婚したという情報は出ていません。
山田真歩は映画「SRサイタマノラッパー」が転機に
山田真歩は、大学の教育学部に在籍し、両親と同じ教師になることを目指していました。しかし、隣接する大学の演技サークルで演劇にハマったことから、大学卒業後は、演劇の道に進むため、劇団東京乾電池の俳優養成所の研究生になります。
その後、夢を追う生活に耐えられず、1度は小さな出版社に就職しました。この頃はミュージシャンとして成功を目指す恋人がおり、相手の夢を応援する立場だったといいます。
しかし、仕事で自信作を批判されても傷ついていない自分の強さに気が付き、27歳の時に演劇の道に戻ることを決意。そんな山田真歩に訪れた転機が、大学時代の演劇サークル仲間に誘われて主演した、自主製作映画「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」でした。
その作品を見た映画監督の入江裕に気に入られた山田真歩は、2010年6月公開の映画「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」で主人公のアユム役に抜擢されます。
同年には、安藤さくらら演技派俳優が多く所属する「ユニマテ」に所属。新人とは思えないほど堂々とした山田真歩の演技は、大人計画所属の平岩紙や、数々の話題作に出演中の江口のりこのようなポジションで、多くの映画やドラマで重宝されるようになっていきました。
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山田真歩のブログや連載コラムには可愛いイラストも！三浦春馬であろう仲間との思い出話も
山田真歩のブログや連載コラムには可愛いイラストも
山田真歩は、自身のブログや連載コラムで、自作のイラストを披露しています。ブログ「楽しくもあり楽しくもなし」には、彼女が描いたイラストや4コマ漫画が多数掲載されています。
また、PINTSCOPEで連載されている「山田真歩のやっほー！シネマ」にも優しい色合いの、可愛いイラストが登場。山田真歩が日々の暮らしで感じたことや仕事のことなどが独自の視点で綴られている文章を彩っています。
独特で何とも味のあるイラストは、クセになること必至です。「山田真歩のやっほー！シネマ」は2020年12月から一時休載となっていますが、2021年春から再開とのこと。ブログや連載の内容をチェックすると、女優としてドラマや映画で活躍する山田真歩をより身近に感じられることでしょう。
山田真歩がブログと連載に綴った三浦春馬との思い出
山田真歩は、2020年10月7日に更新した自身の連載「山田真歩のやっほー！シネマ」の中で、”役者仲間のH君”が亡くなったことについて言及しています。
具体的な氏名は明かしていませんが、その語られるエピソードから、”H君”は2020年7月に急逝した三浦春馬なのではないかと推測されています。
山田真歩と三浦春馬は、2017年10月より放送を開始したドラマ「オトナ高校」で共演。山田真歩は、ドラマ撮影時のものと思われるエピソードを、2020年10月7日のブログ記事にて詳しく明かしています。
ブログに綴られていたのは、撮影中に山田真歩が歌っていた替え歌を、隣で聞いていた”H君”が大笑いしていた、という一場面でした。
山田真歩にとっては、忘れられない思い出となっているのではないでしょうか。ブログと連載を使って丁寧に綴られた文章からは、三浦春馬への想いが伝わってきます。
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山田真歩は「トットちゃん」の向田邦子役が似ていると話題だった！「半分青い」ではブッチャーの姉役！
山田真歩のドラマ「トットちゃん」向田邦子役が激似だった！
山田真歩は、2017年10月より放送を開始したテレビドラマ「トットちゃん」で、飛行機事故で亡くなった人気脚本家の向田邦子役を演じています。
「トットちゃん」は、清野菜名と松下奈緒のダブル主演で、原作者でもある黒柳徹子の半生とその家族を描いた物語。黒柳徹子が大人になってから出会う人たちの中には、実在する有名芸能人も多く描かれており、その中の1人が向田邦子でした。
森繁久彌を近藤真彦、沢村貞子を浅野ゆう子などが演じた中、山田真歩が演じた向田邦子は、ややツンとした雰囲気が本人かと見間違うほどそっくり。セリフ回しだけでなく、細かな仕草まで忠実に再現しようとした山田真歩のこだわりが生かされた結果だと言えるでしょう。
実在するモデルがいる役を演じることは難しいはずですが、当て書きのように役にピッタリはまった山田真歩は、「クオリティが高い」と、主人公をしのぐほどの存在感を見せました。
山田真歩は「半分青い」でブッチャーの姉役！
主演を務めた森田剛の演技が話題にもなった、2016年5月公開の映画「ヒメアノ～ル」。同作品で山田真歩が演じたのは、主人公のサイコキラーを殺害しようと婚約者に提案し、逆に殺されてしまうホテル経営者の娘・久美子役です。
また、2015年10月に放送を開始したドラマ「コウノドリ」では、何度医師に注意されても喫煙が辞められない、おかっぱ頭の妊婦を、本当に妊娠しているかのように自然に演じました。
どちらの作品も脇役での出演でしたが、観た人に印象を残すような役を演じることが多い山田真歩。2018年4月放送開始の連続テレビ小説「半分、青い。」で演じたのは、矢本悠馬が演じたブッチャーこと西園寺龍之介の姉・西園寺麗子役です。
山田真歩は出演にあたって、「麗子嬢を楽しんで演じたい」と意気込んでいました。弟役の矢本悠馬と山田真歩は、2014年3月より放送開始の連続テレビ小説「花子とアン」にも出演していたことから、視聴者にとっては馴染み深いキャスト。放送前から、西園寺姉弟には期待の声が多く上がっていました。
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山田真歩はドラマでのカメレオン女優ぶりが話題！水川あさみと女の友情の行方を熱演
山田真歩はドラマでのカメレオン女優ぶりが話題！
山田真歩は役柄によって違う顔を見せることから、カメレオン女優と呼ばれています。2019年4月より、2クールにわたって放送されたドラマ「あなたの番です」に、清掃係の木下あかね役で出演していた山田真歩。この作品で見せた演技は、「過去の出演作と全然違う」として、視聴者の間で話題になりました。
それぞれが過去作として挙げたドラマと役が「オトナ高校」のヒミコ、「トットちゃん」の向田邦子、「半分、青い。」のブッチャーの姉などバラバラながら、いずれの場合も「全然違う」という感想に至るという現象が、山田真歩の実力を物語っています。
2020年10月から放送されたドラマ「シャーロック」では刑事・小暮クミコ役として、佐々木蔵之介演じる上司の江藤礼二にツッコミを入れるポジションを好演。役ごとに別人のように感じさせるのが、山田真歩の演技力のすごさといえるでしょう。
山田真歩が水川あさみと女の友情の行方を熱演
山田真歩が2021年1月30日に放送を開始したドラマ「ナイルパーチの女子会」に出演しています。水川あさみが主演を務める「ナイルパーチの女子会」は、柚木麻子による同名小説をドラマ化した作品です。
水川あさみ演じる主人公の志村栄利子は、仕事で活躍し、充実した人生を送っているように見えるものの、「女友達がいない」というコンプレックスを抱えている女性。山田真歩はこのドラマで、栄利子が心酔しているSNS日記「おひょうのダメ奥さん日記」の作者である、丸尾翔子役を演じます。
憧れの翔子が自分と同じ街に住んでいることを知り、いつか出会うことを夢見て過ごす栄利子が、ついに翔子と出会ったところから繰り広げられる波乱のストーリー。プロデューサーの戸石紀子曰く、ドラマを観ながら「何度も叫びたくなり、かなり疲れる」ような作品なのだとか。お互いに「女友達がいない」タイプの2人の女性が、どのような関係を築いていくのかが見どころです。
インタビューの中で、山田真歩は翔子と似ている部分と似ていない部分に触れた上で、原作を読んで深く共感していたことを明かし「20代の頃から1人で抱えてきた葛藤をのぞき見されてしまった！と思うくらい」と語っています。
ブログには「不器用に生きてきたこれまでの自分に捧げるつもりで演じた」という言葉も。山田真歩の歩みや人となりを知ってから視聴すると、より見ごたえが増すかもしれません。
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