須賀貴匡は「カーネーション」などNHK作品に多数出演!リアップCMで水谷豊と共演
須賀貴匡は朝ドラ「カーネーション」などNHK作品に多数出演!
俳優の須賀貴匡(すがたかまさ)は1999年、22歳の時に、舞台「元禄仇討ち裏事情 それぞれの忠臣蔵」でデビューを果たし、2002年に特撮テレビ番組「仮面ライダー龍騎」で主演の1人に大抜擢されました。
仮面ライダーが13人も登場する「仮面ライダー龍騎」は主人公が悪者を倒すという定番の流れを一新し、仮面ライダー同士が最後の1人になるまで戦い続けるという斬新な物語。そのため、子供向けというよりは大人も楽しめる作品として、今なお仮面ライダーファンから支持を受けています。タイトル名にもなっている仮面ライダー龍騎こと城戸真司役を演じた須賀貴匡は、「仮面ライダー龍騎」出演で知名度を一気に高めることに。その後も数多くのテレビドラマや映画に出演し、2011年にはNHKの朝ドラ「カーネーション」に安岡泰蔵役で出演しています。
泰蔵は、だんじりの花形「大工方」を務める人物で、ヒロイン小原糸子(尾野真千子)の憧れの人。「泰蔵兄ちゃん」と呼ばれる、寡黙だけれど心優しい昔ながらの日本男児という役どころを好演しました。この他にも、2009年の大河ドラマ「天地人」や2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」、2013年の大河ドラマ「八重の桜」など、実に多くのNHK作品に出演。演技力の高さが評価されていることが分かります。
須賀貴匡はリアップCMで水谷豊と共演!パパ役でのCM出演も
須賀貴匡は現在、大正製薬の育毛剤「リアップX5プラス」のCM「どこまで篇」にも出演しています。水谷豊が駅長姿で登場し、列車から出てくるすらりとしたスーツ姿の男性が須賀貴匡です。顔が大写しになるので、須賀貴匡のイケメンぶりが堪能できることでしょう。この他にもナビタイムジャパンの「カーナビタイム(家族篇)」に出演し、爽やかなパパ役を好演するなど、CMでもコンスタントに活躍しています。
須賀貴匡のスキャンダル報道とは?実家にファンが殺到したワケ
須賀貴匡のスキャンダル報道とは?
女性からの支持が圧倒的に高いイケメン俳優の須賀貴匡。結婚しているのかも気になるところですが、独身のようです。しかし、須賀貴匡を検索していると「スキャンダル」という気になるキーワードが出てきます。実はこれは、2014年に須賀貴匡がテレビドラマ「科捜研の女14」で演じた役柄に関係するものでした。
第3話、第4話に出演した須賀貴匡が演じたのは、不倫をする田宮慶介役。当時、ドラマのあらすじや感想がまとめられた記事を見たファンが、現実に「須賀貴匡が不倫をした」と思い込んでしまったことが噂の発端になったようです。
そんな須賀貴匡は、「彼女は、これまでもちろんいた時期もあった」と明かしています。しかし、「自分の生き方に対して彼女が口を出したり、邪魔をしてきたら一気に冷めてしまうタイプ」とも語っているように、ドライな一面があるようです。これまでは、恋愛よりも仕事を優先してきたのかもしれませんね。
須賀貴匡の実家はお寿司屋さん!仮面ライダー放送時はファンが殺到!
須賀貴匡の実家は、東京都江戸川区にある「重寿司」というお寿司屋さんを営んでいるそうです。俳優を目指していた当初は、店を継いでほしいと考えていた父親からは猛反対されたと言います。そのため半ば勘当同然に家を出て、アルバイトを掛け持ちしながら俳優養成所に通う日々をスタートしました。
そんな中、須賀貴匡が「仮面ライダー龍騎」の主人公に抜擢されると、実家の「重寿司」にファンが殺到するという事態になったこともあったとか。須賀貴匡の芸歴が20年を過ぎた今では、「出て行け」と言った父親も俳優業を応援しているそうです。
須賀貴匡主演作品「人生のメソッド~明治産業編~」がYouTubeにて無料配信中!
須賀貴匡が主演した「人生のメソッド~明治産業編~」が、2018年10月12日よりYouTube上で公開されています。「人生のメソッド」とは、福岡県を拠点に活動しているコンテンツの制作会社グッドラックスリーが、地元福岡の企業とタッグを組んで制作している地域発の地上波ドラマシリーズ。2016年から制作が開始され、福岡に所在する企業を題材にしたオリジナリティ溢れる作風で注目を集めてきました。
須賀貴匡が出演した「明治産業編」は、「明治ガス」の愛称で親しまれている明治産業を舞台とした物語。エンディングテーマが、福岡を拠点に活動しているミュージシャン黒田24騎と、同じく福岡のロックバンドSPICE CONTOROLのYOSHIMIによるコラボ曲であるなど、福岡愛がたくさん詰まった作品になっています。2018年9月に開催された「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018」でも上映されましたが、さらに全国的な知名度を高めるべく、このたびYouTube上で公開されることになりました。
公開を記念した舞台挨拶では三天屋多嘉雄監督をはじめ、主演した須賀貴匡ら出演者が登壇。須賀貴匡は「撮影は濃厚な時間でとても楽しかった」と話し、この日も着物姿で登場した三天屋多嘉雄監督について「撮影現場にいくと監督が着物姿だったことには驚いた」というエピソードも披露しました。須賀貴匡は2019年の舞台「かもめ」出演がすでに決まっているなど仕事も順調な様子。40代を迎え、ますます脂の乗った俳優としてこれからも活躍していくことでしょう。