2019年9月12日 更新
野村周平のデビューは父親がきっかけ?スノボのうまさはプロ級だった!
野村周平は父親の勝手がきっかけで芸能界デビュー!?
野村周平(のむらしゅうへい)は、実力者ひしめく若手俳優陣の中でもドラマや映画、CMなどで引く手あまたの活躍をしている俳優です。そんな野村周平がデビューしたのは、父親がとった、ある勝手な行動がきっかけだったそうです。
2009年、野村周平が15歳の時に芸能事務所・アミューズの全国オーディション「THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」に、父親が野村周平に内緒で勝手に応募したのだそう。知らないうちに全国オーディションを受けることになってしまったというわけですが、応募3万1千を超える応募の中から、見事グランプリを受賞します。
野村周平曰く、父親が勝手に応募した理由は優勝賞金150万円が目的だったのだとか。賞金を使って建てたお店は無くなってしまったと恨み節を漏らすも、今の自分があるのは父親と芸能事務所アミューズのおかげだと感謝しているそうです。
野村周平はスノボプロ級の達人!兄はプロスノーボーダー
野村周平はヒップホップなどのストリートカルチャーが好きで、多趣味なことでも知られています。スケートボードやBMXなどのエクストリームスポーツが得意で、中でもスノーボードはプロ級の達人レベル。プロスノーボーダーである兄・野村和平の影響もあり、野村周平は小さい頃からスノーボードに熱中していたといいます。
選手としての実績もあり、12歳の時には「琵琶湖バレイANARCHY BOADERS PARTY」で3位、13歳で「willcom zero3 SS challenge」優勝と、本格的に取り組んでいたことがわかります。
スノーボードの受賞歴からも身体能力の高さが伺えますが、BMXの技もかなりのハイレベル。360度回転する「スリーシックスティー」や「ロールバックトゥフォワード」「フィーブルグラインド」と、難易度の高い技にも挑戦しています。センスの良さが光る野村周平のスノボやBMXの華麗なテクニックは、彼のインスタで度々動画が披露されています。
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野村周平はクォーター!?留学の目的は海外進出だった!?
野村周平はクォーター!?中国語が堪能?
1993年11月14日生まれで、兵庫県神戸市出身の野村周平。目力の強さが印象的なイケメンですが、母方の祖父が中国人で、クォーターであることを本人が明言しています。
そんなルーツが縁で幼稚園から中学校まで中華学校に通っていたという野村周平は、中国語が堪能。仕事で訪れた台湾では、現地の記者やファンと通訳なしでスムーズに会話ができるほどですが、野村周平自身はまだまだ語学力が足りないと感じており、勉強中なのだとか。
野村周平が生まれた1993年は「華の堀越93年組」と言われるほど活躍が目覚ましいタレントが多い年代。ざっと挙げるだけでも、神木隆之介、福士蒼汰、志田未来、武井咲、Hey! Say! JUMPの山田涼介、中島裕翔、知念侑李と、人気俳優、女優、アイドルが顔を揃える黄金世代です。語学力を磨くことで唯一無二の存在となり、今後活躍し続ける大事なファクターともいえるでしょう。
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野村周平が語学留学!海外進出の足がかりとして自分磨き?
野村周平は2019年の夏から、アメリカ・ニューヨークへ語学留学しています。期間は未定で、中国語以外に英語力も習得したいという目的があるのだとか。以前から海外で見聞を広めたいという思いを口にしていた彼が留学するのではという噂は以前からあり、ここにきて有言実行で願いを叶えました。
語学力と共に海外留学で感性を磨き、さらにレベルアップを目指しているという野村周平。「住むのは日本だけど、仕事は海外、みたいな生き方に憧れる」と発言していたこともあり、語学力を活かし、日本だけに留まらず世界で活躍する俳優を目指しているということでしょうか。
野村周平の多彩すぎるドラマ・映画にみるこだわりがスゴい!
野村周平は、2010年1月から放送されたドラマ「新撰組PEACE MAKER」で俳優デビューした後、引きも切らず話題作・人気作に出演している売れっ子俳優です。
まず注目されたのは、堀北真希がヒロインを務めた2012年のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」での素朴で礼儀正しい青年・佐藤光男役でしょう。青森から集団就職で上京した光男を好演し、朝ドラデビューした野村周平に注目が集まりました。
その後は、福士蒼汰主演で2015年7月から放送された「恋仲」、翌2016年7月から桐谷美玲主演で放送された「好きな人がいること」などの月9ドラマ出演で若手イケメン俳優として広く知られることに。
映画でも、2014年には5月公開の「クジラのいた夏」、11月公開の「日々ロック」、2016年も2月公開の「ライチ☆光クラブ」、7月公開の「森山中教習所」と、立て続けに主演を務めています。他にも、人気アニメの実写化映画「ちはやふる」「帝一の國」などにも出演、多彩な役柄を演じています。
そんな野村周平は人見知りをしない明るい性格で、撮影現場では「みんなに楽しんでほしい」と、率先してムードメーカーになっているといいます。また、役作りにかける意気込みも相当なもので、2019年1月から放送されたドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」で重い心臓病を患う主人公・逞を演じた際には、ストーリーが進むにつれて弱っていく様を表現するため、逆算して体重を減らしていったと明かしています。
「みんなに好かれようとは思ってない」と歯に衣着せぬ物言いで、しばしばツイッターが騒々しくなったりもする野村周平ですが、個性の光る演技力は本物。2019年10月11日公開の主演映画「WALKING MAN」では、幼少期から吃音障とコミュ障を抱えるアトムを演じており、最新作への期待も高まっています。どんな役でも物怖じせず、挑んでいく姿勢を応援したいですね。
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