宮沢氷魚は母・光岡ディオンと父・宮沢和史の長男!出身大学が凄かった!

宮沢氷魚は母・光岡ディオンと父・宮沢和史の長男!出身大学が凄かった!

2022年6月13日 更新

宮沢氷魚は母・光岡ディオンと父・宮沢和史の長男!


宮沢氷魚のプロフィール
◆生年月日:1994年4月24日
◆出身:アメリカ・カリフォルニア州
◆身長:184cm
◆血液型:不明(B型かO型)
◆所属事務所:レプロエンタテインメント

宮沢氷魚は、2015年9月にメンズノンノ専属モデルとして芸能界デビューしたモデル。身長184cmと高身長でスレンダー、明るい髪色で、独特の雰囲気のあるイケメンです。

その顔を一目見ると分かる人には分かるのですが、宮沢氷魚の父は、THE BOOMのボーカル・宮沢和史。宮沢和史は、1994年にタレントの光岡ディオンと結婚し、同年に宮沢氷魚が誕生しました。母親の光岡ディオンは日本人とアメリカ人とのハーフなので、宮沢氷魚はクオーター。身長184cmという高身長も、雰囲気のあるイケメンぶりにもうなずけます。

宮沢氷魚は高学歴!母・光岡ディオンと同じく出身大学が凄かった!

宮沢氷魚の母親ゆずりなのは、身長やイケメンな顔立ちだけではありません。宮沢氷魚は、母親の光岡ディオンも卒業した国際基督教大学(ICU)の卒業生。同行の卒業生としては、秋篠宮家の佳子さま眞子さまを筆頭に、タレントのジョン・カビラや、直木賞作家の高村薫など、多彩な人材を輩出しています。

宮沢氷魚は、幼い頃からインターナショナルスクールに通い、国内で高校卒業後は、アメリカのカリフォルニア大学へ留学。その後、ICUへ編入して、現在に至ります。もちろん英語は堪能。日本語より英語が得意だということですが、それもうなずける経歴ですね。

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宮沢氷魚の名前の読み方、意味は?マラソンの接触妨害に非難殺到!

宮沢氷魚の名前の読み方は?父・宮沢和史の思いがこめられた意味とは?

宮沢氷魚という名前は、読み方が分からない方も多いと思います。「氷魚」の読み方は、「ひお」。名前の由来は、釣り好きの父・宮沢和史が、鮎の稚魚「氷魚」からとってつけたそうです。

氷魚は、秋から冬という厳しい季節に琵琶湖でとれることで有名です。そんな厳しい環境の中にあっても強く生き抜いてほしいという意味をこめて「氷魚」と名付けたといいます。

ちなみに、次男の海実(かいみ)、妹の琉歌(るか)も宮沢和史が名付けたのだとか。名前の由来は、釣り好き、沖縄好きからきているようです。

宮沢氷魚のマラソン接触妨害で炎上騒ぎも、復活!

宮沢氷魚は芸能界デビューした翌年、2016年4月9日に放送されたTBSのバラエティ番組「オールスター感謝祭’2016春」の新企画「赤坂5丁目・ミニ駅伝」に出場した際、対決の相手となった青山学院大学陸上競技部の田村和希選手と接触してしまいます。また、宮沢氷魚にタスキを渡した前走者の森渉も進路妨害をしたと視聴者から声が上がりました。結果、芸能人チームアンカーの佐野岳が8秒差で逃げ切り、賞金10万円を手にしています。

なんとも後味の悪い勝負に、ネット上では批判の声が殺到。宮沢氷魚に対し「接触妨害で失格だろう」「妨害して勝ってうれしいか?」と非難が集中しました。この事件がきっかけになったのか定かではありませんが、宮沢氷魚はこの後に初のレギュラー番組が終了するなど、一時的に露出が減っています。

そんな宮沢氷魚が活躍を見せ始めたのは、2017年10月から放送がスタートしたドラマ「コウノドリ 第2シリーズ」にレギュラー出演した頃からです。本格的な俳優デビューとなった同作への出演を機に、翌2018年1月スタートのドラマ「トドメの接吻」では、新田真剣佑演じる並樹尊氏にすべてを投げ打って忠誠を尽くす布袋道成役を熱演。注目度が高まりつつある中で、2019年7月に出産で活動を休止していた杏の復帰作となった「偽装不倫」で杏の恋人役に抜擢され、ブレイクを決定付けます。

同作では杏が演じる主人公・濱鐘子を想いながらも自身の病に悩み、身を引こうとする年下のカメラマン・伴野丈を演じ、画面越しに伝わるイケメンぶりで主婦層を中心に人気が爆発しました。

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宮沢氷魚は、父である元THEBOOM宮沢和史を超えられるのか?

狭き門を実力でくぐる

宮沢氷魚がデビューのきっかけをつかんだ男性向けファッション誌「メンズノンノ」の専属モデルには、阿部寛、田辺誠一、谷原章介、大沢たかお、伊勢谷友介と、錚々たる顔ぶれが揃っています。もはやモデルにとどまらず、俳優、タレントとして幅広く活躍し、日本の芸能界を支えている存在といってもいいでしょう。

ドラマ「重版出来!」「イノセンス 冤罪弁護士」などのドラマに出演し、「コウノドリ」で宮沢氷魚と共演した坂口健太郎も「メンズノンノ」の先輩にあたりますね。宮沢氷魚は、その輝かしいメンズノンノの歴史に加わることができるのでしょうか。

2015年6月から女優の羽田美智子や真木よう子、モデルの矢野未希子らを擁する大手芸能事務所「レプロエンタテインメント」に所属した宮沢氷魚は、初めて受かったオーディションが「メンズノンノ」の専属モデルオーディションだったそうです。幸先のいいスタートですが、二世タレントの親の七光りなのではと思う方も多いでしょう。

しかし、現在の事務所には父親のことを伏せ、自分で履歴書を送ったのだとか。狭き門を実力でくぐった宮沢氷魚、なかなか男前です。

両親の存在

メンノンモデルと呼ばれる「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」の専属モデルとして芸能界にデビューし、現在は俳優として活躍。同じメンノンモデル出身の先輩・阿部寛と共演することが夢だという宮沢氷魚。その一方で、モデルの仕事を得るためにオーディションを受け続ける中で芸能界の厳しさも肌で感じ、「父が、この芸能界で“仕事がある”ということがすごいですし、デビューしてから長年、そのポジションを維持し続けられている父親をとても尊敬しています」と、メンズノンノモデルオーディションのグラプリ受賞後に受けたインタビューで語っています。父親の宮沢和史からは「簡単な世界じゃないけど、やりがいはある」とエールを送られているそうです。

また、日本人の父親とアメリカ人の母親との間に生まれたハーフの光岡ディオンを母に持つ宮沢氷魚は幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通い、高校卒業後はカリフォルニア大学に2年間留学しています。2015年に母・光岡ディオンの母校でもある国際基督教大学(ICU)に編入し、同大を2017年3月に卒業しました。小さな頃から英語に慣れ親しむ環境で育った宮沢氷魚は流暢な英語を話し、「日本語よりも英語のほうが得意かも」というほどです。

2016年4月からNHK Eテレの「おとなの基礎英語」にレギュラー出演が決定したのも、彼の英語力が買われての起用でした。現在は俳優業をメインに活躍する宮沢氷魚ですが、文化放送のラジオ番組「大学受験ラジオ講座」の英語講座や、NHKの「英語で読む村上春樹」など、堪能な英語を活かした仕事を数々持つ母・光岡ディオンのように、今後は語学力を活かしたラジオパーソナリティーの仕事にも意欲を持っているようです。

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宮沢氷魚が映画初主演!難役にかける思いとは

宮沢氷魚は2020年1月に公開された「his(ヒズ)」で映画初主演を飾り、ゲイだと周囲に知られることを恐れて一人東京を離れ、岐阜の片田舎で暮らす主人公・井川迅を演じました。

同性を恋愛対象とするLGBTQという難しい役どころを演じることとなった宮沢氷魚は、キャスト決定を伝えるニュースのコメントで「小さい頃から多国籍、多文化な環境で育ちました。同級生にはゲイ、バイセクシュアルの人もいて、LGBTQへの認識や理解は常識だと勝手に思っていましたが、日本ではまだまだそんなことはなく、何もできない自分にむずむずしていました。今回このお話が来て、素直に嬉しく、絶対に引き受けたいと思いました」と意気込みを語っていました。、その言葉を体現する熱演を見せた同作は多くの反響を呼び、高評価を得ています。

さらに、2020年6月19日に大泉洋主演で公開予定の映画「騙し絵の牙」にも、主人公が編集長として勤める出版社と深く関わることになる新人デビュー作家・矢代聖役で出演しており、さらなる活躍が期待されています。

人気バンドのボーカルとして活躍した父親の影響もあり、幼い頃から芸能界への憧れがあったという宮沢氷魚。その思いを強くしたきっかけは、父・宮沢和史がステージに立ち、大勢の人々の心を動かす様を目の当たりにしたことだったといいます。

着実に学歴を積んでいるところを見ると、芸能界に興味はなかったようにも思えますが、それは学業をおろそかにしないことも重要と考えてのこと。それらの経験が活かされたことで宮沢氷魚の能力が大きく花開き、現在のブレイクにつながったとも言えるでしょう。

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