今井達也は令和初の完封勝利を記録した男!ファン100人とのオンライン対話が実現!

今井達也がファン100人とのオンライン対話!ファンの方と語り合った内容とは!?


今井達也のプロフィール
◆生年月日:1998年5月9日
◆出身:栃木県
◆身長・体重:180cm・70kg
◆出身校:作新学院高等学校
◆ポジション:投手
◆所属チーム:埼玉西武ライオンズ

今井達也が「LIONSオンラインインタビュー」開催!

埼玉西武ライオンズに所属する投手・今井達也(いまいたつや)は、新型コロナウィルスの影響によりステイホームが提唱される中、「LIONSオンラインインタビュー」でファンと交流しました。

開幕を待ちわびるファンに楽しんでもらおうとライオンズが企画した「家でも WE ARE ONE プロジェクト」の一環として実施されたもので、2020年4月28日にライオンズのファンクラブ会員から選ばれた100人と今井達也が、ウェブ会議システムを利用したオンライン対話を繰り広げました。

およそ30分間にわたり、寄せられた質問に答えるなどしてファンと交流した今井達也は、「トークショーのようなイベントでファンと話す機会はあったが、こうした形は初めて。本当に楽しかった」と感想を語っています。

今井達也が語ったオンライン対話の内容とは?

ウェブを通じてとはいえ、今井達也と直接触れ合える貴重な時間を共有したファンは、はたしてどんな質問を投げかけたのでしょう。

その気になる内容はというと、「家でどんなトレーニングをしていますか」という一般的な質問から、「自分が女性だったらライオンズ選手の誰と結婚したいですか」といった変化球まで、実に振り幅の広い質問が投げかけられたようです。今井達也はあらゆる角度からくる質問に窮することなく、結婚したい選手には「すごく優しい源田さん」と照れながら答えています。

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今井達也は令和初の完封を記録!プロフィールも紹介!

今井達也の気になるプロフィールを紹介!

今井達也は1998年5月9日生まれ、栃木県鹿沼市出身です。小学1年生から野球を始め、中学時代は地元の少年野球チーム・鹿沼レッドソックスのメンバーとして全国野球大会にも出場しました。

センバツ出場の常連校として知られ、優勝経験もある高校野球の強豪校・地元栃木の作新学院高校に進学した今井達也は、3年生の夏に甲子園のマウンドを経験。エースとして活躍し、母校を優勝に導いています。大会中、自己最速を更新する152キロの速球で打者を仕留める投球は注目を集め、2016年10月に行われたプロ野球ドラフト会議では西武ライオンズが単独1位で指名。推定契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1300万円でプロ入りを果たしました。

今井達也が令和初の完封勝利第1号!

プロ2年目となる2018年6月13日のヤクルト戦で一軍のマウンドにデビュー。そこから約1年後の楽天イーグルス戦でプロ入り初完投を飾った今井達也は、同時に12球団を通じて令和初の完封も達成しています。この試合では9回を無失点で抑え、記録に恥じない見事なピッチングを披露しました。

打線も援護し投打が噛み合った結果、4-0でライオンズが快勝。この時点で、今井達也はリーグトップタイの4勝目をマークしました。2019年シーズン、今井達也は22試合で先発登板しています。防御率は4.32と決して良くはないものの先発登板の試合数はチームトップで、来季に期待がかかります。

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今井達也がローテーション入りを目指し投球フォーム改善

2020年3月25日行われた2軍の練習試合で、今井達也は日本ハムを相手に先発登板しました。ところが初回に連続四球を与えてしまい、コーチから「制球が安定していない、1軍で投げさせる魅力がない」と厳しい評価を受けます。

立ち上がりに不安を残す投球に、「投げ急いだり打者が立つと力が入ったりしている」と自らの課題を見つけた今井達也は2020年シーズンに向け、投球フォームの改善に努めているのだそう。

無観客ながら6月19日にシーズン開幕が決定し、先発ローテーション入りするには万全の調整で臨まなければなりません。先行きが見えない中でも「感覚を失わないことをテーマにやっています」と語っていた今井達也。前向きなトレーニングを心がけ今だから出来る練習に励み、ベストコンディションで来たる開幕に臨みたいという強い思いを感じます。

年俸倍増に応える投球に期待!

2020年シーズン、今井達也は昨シーズンからほぼ倍増となる推定年俸3500万円で契約を更改しました。1年間故障なく先発で投げ切ったことが評価されての年俸アップでしたが、7勝9敗と負け越してしまった自身の成績を「1年間、投げ抜くことの難しさを経験できた1年だった」と振り返り、満足のいく結果ではなかったシーズンを終えた心情を明かしています。

今季は勝ち越しはもちろん、今井達也には規定の投球回数に乗せることも大きな目標となるでしょう。プロ4年目となるシーズン、安心して先発のマウンドを任せられる投球が見られることを期待したいものです。

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