ガブリエウ・ジェズスの気になる移籍は!?サッカー選手を目指したきっかけは!?

ユヴェントスがガブリエウ・ジェズス獲得を検討している!?気になる移籍金は!?


ガブリエウ・ジェズスのプロフィール
◆生年月日:1997年4月3日
◆出身:ブラジル・サンパウロ
◆身長・体重:175cm・73kg
◆ポジション:フォワード
◆所属クラブ:マンチェスター・シティ

ユヴェントスがガブリエウ・ジェズス獲得を検討している?

ガブリエウ・ジェズスはイングランドのプレミアリーグに属するマンチェスター・シティでフォワードとして活躍する一方、ユース時代からブラジル代表として母国チームの勝利に貢献してきました。

そんなガブリエウ・ジェズスを2020年夏の移籍市場で獲得するべく、イタリアのレガ・カルチョに属するユヴェントスFCが動いていると、イギリスの大衆紙「デイリーメール」が20202月18日に報じています。同誌によると、ユヴェントスでクラブを指揮するマウリツィオ・サッリ監督に攻撃陣を強化したいとの思いがあり、ガブリエウ・ジェズスの技術を絶賛しているとのこと。

2017年1月からマンチェスター・シティでプレーするガブリエウ・ジェズスは初年度から29試合に出場し、13得点を挙げる活躍でクラブのプレミアリーグ優勝に貢献。その後もコンスタントにゴールを挙げ、主力選手として存在感を示しているだけに、ビッグクラブが注目するのは必然といえるでしょう。

ガブリエウ・ジェズスの移籍金額は一体いくら?

ガブリエウ・ジェズスが2017年にパルメイラスからマンチェスター・シティに移籍した際、両クラブが合意に達した移籍金は、日本円で約34億円に相当する3000万ユーロだったとされています。

マンチェスター・シティに移っても直後から優勝に貢献する活躍を見せていることを考えれば、どのクラブへ移籍するとしても相当額の移籍金が必要となることは、言うまでもありません。「デイリーメール」はユヴェントスがガブリエウ・ジェズスの獲得に要する移籍金についても予想しており、その額は7000万ユーロに上るとしています。日本円にしておよそ85億円に相当する高額な移籍金で、彼がプレミアリーグからレガ・カルチョへ活躍の場を移すのか、2020年夏の移籍市場に注目が集まります。

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ガブリエウ・ジェズスがサッカー選手を目指したきっかけは!?貧困生活から国民的スターにのし上がっていた!

ガブリエウ・ジェズスがサッカー選手を目指したきっかけとは?

南半球最大の都市であるブラジルのサンパウロで生まれたガブリエウ・ジェズスは5歳でサッカーを始め、8歳の時に地元のクラブで本格的にキャリアをスタートしました。彼が所属したアマチュアクラブは、本拠地が刑務所だったといいます。

4人兄妹の末っ子として生まれたガブリエウ・ジェズスでしたが、父親は彼が間もなくこの世に誕生するというタイミングで失踪。行方がわからなくなり、母親は働きながら一人で子供たちを育てることに。ひとつのベッドで家族全員が眠らなければいけない生活の中で、ガブリエウ・ジェズスは彼が憧れたロナウジーニョのように、サッカーでスター選手になって家族を守ろうと考えるようになりました。

ガブリエウ・ジェズスのプロフィールと経歴

ビッグクラブからオファーがくるほどのサッカー選手を目指して努力を続けたガブリエウ・ジェズスは2013年、15歳でブラジル・セリエAのビッグクラブとして知られるSEパルメイラスの下部チームに入団します。

夢の実現に向けて大きなチャンスを得た彼は、48試合の出場で54得点を挙げるという驚異的な活躍を見せ、2015年3月にトップチームへの昇格を決めました。同年7月にプロ初ゴールを挙げ、1部リーグの20試合で4得点を記録したガブリエウ・ジェズスは、ブラジルサッカー連盟が選ぶ同年の最優秀新人賞にあたるゴールデンボーイ賞を受賞。これをきっかけに世界中のクラブに名が知れ渡った彼の元にはヨーロッパで名高い複数のクラブからスカウトが届きます。まさに、自らの力で夢をつかんだ瞬間でした。

数々のオファーからガブリエウ・ジェズスが選んだのは、イングランドプレミアリーグの名門、マンチェスター・シティ。同クラブの指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラが直々に電話をかけ、クラブの思いを伝えたことが決め手となり、日本円でおよそ34億円に相当する3000万ユーロの移籍金で合意し、正式加入となりました。

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ガブリエウ・ジェズスが得点力でプレミアリーグトップ10入り!

1992年に創立されたプレミアリーグで活躍した数々の選手の中で、ゴールとアシストをあわせての得点率をランキングにしたら、どんな顔ぶれになるのか。様々なスター選手が生まれたプレミリーグで多くのファンが関心を寄せるこのランキングを、イギリスのスポーツ専門サイト「GIVE ME SPORT」が実際にまとめ、発表しました。

「GIVE ME SPORT」が発表したのは、ゴールとアシスト両方で生まれた得点を何分ごとに挙げているのかという数字を選手ごとに割り出し、ランキング化したもの。選手によって異なるプレー時間は考慮されていないため、このランキングのみで選手たちの優劣を判断することはできませんが、クラブへの貢献度の高さを示す数値であることは間違いないでしょう。

トップ10が発表されたこのランキングに、ガブリエウ・ジェズスはリヴァプールのモハメド・サラーと同率3位でランクインしました。得点率は92分に1点で、5位とは10分の差をつけています。

新型コロナウイルスの感染拡大によりシーズンが中断するまでの間、公式戦39試合で18ゴールと過去最高のコンディションを見せていたガブリエウ・ジェズス。この結果をみると、6月17日から再開したプレミアリーグでの活躍がますます期待されます。

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