夏川りみの刺青は沖縄のミンサー柄!その深遠な意味とは?
夏川りみの刺青は沖縄のミンサー柄!
夏川りみといえば、美しい透明感のある歌声で人気のミュージシャンです。夏川りみの体には、刺青、いわゆるタトゥーが入っていることをご存じですか?刺青が入れられている場所は、手首と足首。夏川りみの手首の刺青は、ブレスレットをしているかのように見えますが、実は、タトゥーだったのです。
沖縄出身で素朴……そんな夏川りみのイメージと、刺青のイメージが違うことで、ネット上でもおおいに話題になりました。夏川りみの刺青の柄は、赤と青の柄のように見えますが、それは沖縄のミンサー柄です。沖縄のミュージシャンに、刺青を入れている人が多く見受けられるのは、文化なのでしょうか?
夏川りみの刺青に込められた深遠な意味とは?
夏川りみは、かねてから刺青を隠すことなく活動をしています。テレビ番組やアルバムなどの写真には、手首や足首に刻まれた刺青が、はっきりと分かるように写されています。夏川りみの刺青には、どのような意味があるのでしょうか?夏川りみの入れている刺青の、沖縄のミンサー柄が意味することは「いつの世までも末永く」「いつも世までも変わらぬ愛」という意味があるそうです。
「涙そうそう」がヒットするまでの下積み時代が長かった夏川りみは、芯がしっかりした強い女性だと思います。きっと強い夢を願って、刺青を入れたのではないでしょうか。
夏川りみの出身地沖縄県石垣市とは?実家はラウンジ「花あかり」経営!
夏川りみの出身地、沖縄県石垣市とは?
夏川りみといえば「沖縄」。もちろん出身地は、美しい海に囲まれた沖縄県石垣市です。沖縄県石垣市は、沖縄の八重山諸島の1つ。沖縄県内では、本島、西表島に続いて、3番目に大きい島となります。また、沖縄県石垣市には、日本百景に選ばれた景勝地があるほど美しい海川平湾や、ダイビングスポットとしても有名な、透き通った海米原ビーチがあります。
沖縄県石垣市の石垣島は、ラー油や塩が全国でも有名ですが、石垣牛、八重山そばなど、美味しいものが揃っている、夢の楽園とでもいえそうな場所なのです。2002年に、夏川りみがNHK紅白歌合戦に出場していたときに来ていた衣装も、石垣市のミンサー織りによるものだったそうですよ。
夏川りみの実家はラウンジ「花あかり」経営!
沖縄県石垣市の美味しいものといえば、夏川りみの実家は、ラウンジ「花あかり」を経営しています。夏川りみの母親がママとして働いているのをはじめ、長女、次女、四女も働いているそうです。ちなみに夏川りみは、5人姉妹のうちの三女。時たま、夏川りみ自身もお店に出て、ラウンジ「花あかり」で、カラオケで歌を歌ってくれるそうですので、そんな時にお店に行けたら、かなりラッキーですよね。
もちろんラウンジ「花あかり」の壁には、夏川りみのポスターなどもたくさん貼ってあります!ラウンジ「花あかり」は、夏川りみの人柄をも思わせるような、とても素朴なお店。本店のすぐ近くには、2号店もあるようで、地元石垣市の方はもちろん、夏川りみのファンの方も多く訪れるそうです。
夏川りみ 左足首骨折で全治6カ月の重傷で大変な中での仕事
夏川りみが自宅で転倒した拍子に、左足首を強打し骨折。なんと全治6カ月の重傷だという、衝撃的なニュースが飛び込んできたのは、2015年11月の下旬のことでした。NHKのテレビ出演も取りやめ、日常生活に支障をきたすほどの大けがだったという夏川リみ。骨折した場所が足首ですから、ステージに立つことは難しいでしょうが、それ以外の仕事は支障がないらしく、きちんと続けているようです。
けがをしたとは言え、ステージに立つこと以外は大丈夫そうな感じですから、家族の経営するラウンジ「花あかり」に出てくることもあるのでしょうか?現在、「花あかり」本店は、夏川りみのお母さんと長女が、「花あかり」2号店は、四女と五女がお店に立っているらしいですが、2号店にお母さんと長女がいることもあるそうです。自身の成功に加えて、家族で仲良く切り盛りしているお店「花あかり」もあるので、夏川りみも幸せなことだと思います。
そんな幸せに支えられているからこそ、夏川りみの歌声を聞くと、癒やされると感じる人たちが多いのかもしれません。空や海、明るい日の光を思わせるような、のびやかな夏川りみの歌声は、まさに「沖縄」。早くけがを治して、ステージで美しい歌声を聴かせてくれる日が訪れるのを祈るばかりです。