宮世琉弥がドラマや映画で俳優デビュー！震災が芸能界入りのきっかけだった
◆出身：宮城県
◆身長：176cm
◆血液型：AB型
◆所属事務所：スターダストプロモーション
宮世琉弥がドラマや映画で俳優デビュー！
宮世琉弥（みやせりゅうび）は、2019年4月期ドラマ「パーフェクトワールド 」で俳優デビューを飾りました。このドラマは同名漫画が原作で、山本美月と松坂桃李がW主演を務めた作品です。
ドラマ版では、主役2人の高校時代の同級生・是枝洋貴を瀬戸康史が演じましたが、その幼少期として宮世琉弥が出演。片思いをしている少年役ということで、宮世琉弥はオーディションの時から切ない感情を抱いて臨んだそうです。
さらに、2019年10月公開の映画「ナツヨゾラ」で映画デビュー。主演の＝LOVE・齊藤なぎさの幼なじみとして出演しています。大役でドラマや映画デビューを飾った宮世琉弥。その後、俳優業に専念したのも頷けます。
宮世琉弥が芸能界入りしたきっかけは震災だった
宮世琉弥が芸能界入りを志した1つのきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災でした。当時、小学校1年だった宮世琉弥は地元・宮城県で被災。乗っていた車が津波に流され、母親が思い切り踏んだアクセルで水のない場所へ行き付き、命は助かりました。「たまたま生き残ったという感じだった」と、当時を振り返っています。
その後、2015年に行われた震災の復興祭にて、現在の事務所の先輩である、ももいろクローバーＺのライブを見て感動。「人を元気づける仕事がしたい」そう感じた直後に、スカウトされたことで芸能界入り。自分に影響を与えたアイドルと同じ事務所の所属となり、運命的なものを感じている様子です。
震災によって仲良しだった同じ年の親戚や、愛犬を失うという辛い経験をした宮世琉弥。風化させないように、震災をテーマにした映画を作ることを1つの目標に掲げています。
「何歳になってもいいので実現させたい」と力強く語っており、役者として歩む中で壁にぶつかることがあっても、乗り越える原動力になることでしょう。
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宮世琉弥の身長や本名、アイドル伊達花彩との関係は？実家には動物がいっぱい！
宮世琉弥の身長や本名、アイドル伊達花彩との関係は？
宮世琉弥はデビュー直後、「琉弥」の名前で活動していました。「琉弥」という名前自体は本名ですが、2019年2月に苗字を公募して「出身地である宮城から世界へ羽ばたけるように」という思いが込められた「宮世琉弥」に改名しています。
身長は、2021年時点の公表値が176cmです。10代なので、まだ成長するかもしれません。
アイドルグループ「いぎなり東北産」の伊達花彩（だてかあや）は実の妹。この「伊達」というのも仙台の英雄・伊達政宗からとった芸名です。兄妹そろってスカウトされて、スターダストプロモーションに所属しています。
宮世琉弥の実家には動物がいっぱい！
宮世琉弥は4人兄妹の長男で、伊達花彩以外にも妹が2人います。父親は建築家で宮世琉弥も創作的な活動が大好きなのだとか。料理や絵を描くのも好きで、「上手い下手ではなく、何か伝わるものが作れたらいい」と考えているそうです。こういった考え方は、俳優の仕事にも役立つところがあるかもしれません。
また、実家にはカメレオン2匹、モモンガ1匹、犬3匹、亀1匹と多くの動物を飼っているそうです。妹の伊達花彩が猫アレルギーであるために、猫は飼っていないとのこと。自宅を動物園にするのが、夢であると妹も語っていました。
2021年3月14日には、楽しみながら作ったというスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」が発売されます。小学生の頃から写真集を出したいと夢見ていた宮世琉弥は、企画にもたくさんアイデアを出したのだそう。イメージ画像には犬を抱いて微笑むショットも。動物が大好きな宮世琉弥の優しい表情も堪能できそうです。
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宮世琉弥のファンクラブがオープン！ドラマではセレブ高校生役を熱演
宮世琉弥のファンクラブがオープン！
宮世琉弥は、アイドルグループM!LKに所属していましたが、2020年1月31日に俳優業専念のため卒業しています。
そして2021年1月22日にオフィシャルファンクラブ「Ryubi’s World」を開設。17歳の誕生日に開設されファンクラブサイトでは、オフショットや撮りおろし企画の生配信も予定しています。
俳優として、成長を続ける宮世琉弥。単独でのファンクラブの開設は、彼の人気の後押しになることでしょう。
宮世琉弥がドラマではセレブ高校生役を熱演
宮世琉弥は2020年10月期のドラマ「恋する母たち」に出演していました。木村佳乃主演の人気ドラマで、宮世琉弥が演じた役は、仲里依紗演じるセレブ妻・蒲原まりの息子・蒲原繁秋です。
ドラマ内では、母親・蒲原まりの恋人で阿部サダヲ演じる今昔亭丸太郎の影響を受け、ラップで落語を披露。今までにない芸当で、見せ場を作りました。
劇中で見せた2人の妹への優しいまなざしは、プライベートでもよいお兄ちゃんである証拠といえそうです。共演した仲里依紗との仲良しショットも、親子というよりもカップルみたいだと話題になりました。このドラマがきっかけで宮世琉弥を知った人も多いのではないでしょうか。
さらに、2021年1月期のドラマ「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」にも、サッカー部を怪我で離れる生徒役で出演しています。藤原竜也の芝居を目にして刺激を受けたといい、演技に対する姿勢にも変化が出てきそうです。
ドラマに登場する度「あのイケメンは誰？」と話題になって、知名度が上昇中の宮世琉弥。今後のドラマ出演や役どころにも、大きな注目が集まっています。
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