2020年5月7日 更新
デューク更家の年収はなぜスゴイ?金持ちな理由が知りたい!
デューク更家の年収はなぜスゴイ?その収入源は?
デューク更家は、ウォーキングトレーナー。一時期はメディアの露出も多く有名になりましたが、最近では、デューク更家の年収がスゴイということで再び話題になっています。2016年9月、日本テレビ系の番組「アナザースカイ」に出演したデューク更家は、そのセレブぶりを余すところなく披露しました。
それによると、現在はモナコ公国に居住しているデューク更家。自宅は、街中で行われることで知られる、F1レース・モナコグランプリのコースとなるトンネル出口の真上にあるということで、F1を観戦しながらパーティーを開いているとか。もともと、ファッションショーの演出や、モデルのウォーキング指導を行っていたデューク更家は、その後、一般の人向けにもウォーキングレッスンを始めました。
当然、デューク更家の最大の収入源は、このウォーキングレッスン。全国に4万人いるといわれる会員から納められる会費だけで、年間20億円にもなるというから驚かされます。確かにそれだけの年収が安定的に見込めれば、セレブな生活もできるでしょう。
デューク更家が金持ちになった理由が知りたい!
デューク更家の年収がスゴイ!と、テレビ出演直後から話題沸騰中ですが、どのようにして今のようなお金持ちになったのでしょうか。デューク更家は大学卒業後、ジーンズショップを開店するも、事業に失敗し約1億円の借金を抱えてしまいます。しかし、サラリーマンとアルバイトの掛け持ちもして、4年間で借金を完済。掛け持ちしていたアルバイトだけでも月収が70万円近くにもなったといいますから、デューク更家のバイタリティは相当のものだと思われます。
この多額の借金をものともしないバイタリティこそが、デューク更家の原動力。デューク更家は借金返済時代と同様に、ウォーキングレッスンに関しても、相当に力を注いだのでしょう。「正しい歩き方を身につければ、心も体も健康になれる」と、オリジナルのウォーキングメソッドを開発すると、バイタリティにあふれ、いつでも快活なデューク更家の人柄もあいまって、一気に時の人に。
その結果、全国に4万人もの会員を擁する組織を築き上げました。現在では、ウォーキングレッスンを軸にしながら、インストラクターの育成や講演活動なども行っていますから、レッスン以外にもかなりの収入があることは間違いなさそうです。
デューク更家が現在激太りしてる!?ウォーキングダイエットの効果は?
デューク更家が現在激太りしてる!?中年太り?
デューク更家は、健康を謳うウォーキングトレーナーであり、華々しくマスコミに登場した際は、自身も均整のとれた身体つきをしていました。しかし、最近は、あごのラインがだぶついている様子から、激太りしているのではとの噂があります。日本テレビ系の「有吉反省会」に出演した際も、「太ったことを反省しに来ました」とのこと。
しかも、デューク更家自身が明かした太った原因はというと……あまり歩いていないためだと、ウォーキングトレーナーにあるまじき発言まで飛び出す始末。太った理由は歩かないだけではありません。朝からシャンパンを開け、毎食ともビールを飲むことに加え、昼食は焼肉4人前、夕方にフライドチキンを食べ、夕食は豚カツ、そして深夜にパスタといった食生活も原因だといいます。もちろん毎日ではないのでしょうが、こんな食事をしていて歩かなければ、太らないほうが不思議ですよね。
デューク更家が提唱するウォーキングダイエットの効果は?
デューク更家のウォーキングダイエットは、本当に効果があるのでしょうか?デューク更家本人いわく「ウォーキングは量よりも質が大事」とのこと。どのように歩くかが、ダイエット成功のポイントのようです。さらに、歩くことを通じて、単にスリムになることだけではなく、健康や美しさを手に入れることも目的の1つだといいます。そのため、デューク更家のウォーキングレッスンでは、歩き方だけはなく、日本の文化や道徳についても学ぶそうです。
そんなデューク更家が唱えるのは、「ウォーキングすることがストレスになるのは本末転倒」「自分にもできそうなウォーキングを1mでもいいから続ければ、体は引き締まる」「痩せることも大事だが、元気になることがもっと大事」といったこと。痩せたかどうかだけにとらわれるのではなく、楽しみながら元気になることに目標をおくというスタンスが、多くの人に支持される理由なのかもしれません。
デューク更家の母親の死から生まれた「ウォーキングパラダイス構想」とは?
デューク更家のウォーキングメソッド「デュークズウォーク」は、母親の死によって、歩くことを突き詰めるために始めた研究から生み出されました。
当時病気だったデューク更家の母親が、医者から「歩いたほうがいい」と勧められ、無理をして歩いた結果、膝を壊して階段で転んでしまったことにあります。このことが原因で車椅子生活となった母親は、活力そのものまで失われ、半年後に亡くなりました。母親の死によって、歩くことの意味を考えるようになったデューク更家は、試行錯誤の末に、健康を損なわずに歩くためのデュークズウォークを開発します。
そのため、母親の死から生じた問題意識が出発点だったデューク更家が目指すのは、自分の足で歩くことで自立した人生をまっとうできること。誰もが、「最期まで自分の足で歩く人生」を手に入れられるように、歩くためのお祭りのような無料イベントを、移動式にして、各地で開催する「ウォーキングパラダイス構想」を掲げています。一時期ほどのメディア露出はないものの、デューク更家は、ウォーキングと風水をコラボレーションさせたイベントを開催するなど、ますます多岐にわたる活動を展開しています。
世間から注目されれば、「ウォーキングパラダイス構想」が認知されるようになるので、デューク更家が金持ちになった理由が知りたいとか、年収がスゴイなどといわれて話題になることも、計算の内かもしれません。しかし、歩かないで暴飲暴食ばかりしていては、「ウォーキングパラダイス構想」の説得力がなくなってしまうというものです。ここはもう一度体を引き締めて、デューク更家自らがデュークズウォークの効果を実証してみせてほしいところです。