橋本じゅんが三浦春馬に感じた腑に落ちない変化とは?俳優人生に対しての思いも語る

橋本じゅんはシアターコクーンで三浦春馬に会っていた!その時感じた違和感とは?


橋本じゅんのプロフィール
◆生年月日:1964年2月25日
◆出身:兵庫県
◆身長:168cm
◆血液型:B型
◆所属事務所: enchante

橋本じゅんと三浦春馬は悲報の直前に出会っていた!対応に違和感

橋本じゅん(はしもとじゅん)は、個性派俳優として知られています。2020年7月にブログで、死去する直前の三浦春馬とシアターコクーンで会っていたことを明かしました。

三浦春馬は2012年12月より上演された、橋本じゅんが所属する「劇団☆新感線」の舞台「ZIPANG PUNK?五右衛門ロック3」に出演しており、2015年8月公開の映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」でも共演していました。

共演を通じて親交を深めていた橋本じゅんと三浦春馬でしたが、シアターコクーンで会った時には、目が合っても橋本じゅんの楽屋には訪れず、電話やメールにも返信がなかったそうです。

違和感を感じた後に三浦春馬の悲報を聞き、「かけ続ければ良かった」と後悔の気持ちが込み上げたことを綴っています。

橋本じゅんは三浦春馬の異変に気付いていた!早過ぎる死を惜しむ!

橋本じゅんはシアターコクーンで会った日よりも少し前から、テレビで観る三浦春馬の発言に対して「明らかに腑に落ちない変化」を感じていたものの、当時は「売れたら人は変わるのかなあ」と思っていたそうです。

その後、三浦春馬は2020年7月18日に自宅で死去。橋本じゅんは「きっと叫んでたんだ」と、彼の心境に思いを巡らせていました。

天国にいる三浦春馬に向けて、橋本じゅんは「一息ついたら、会おうぜまたゆっくり話聞かせておくれ」とメッセージを送り、早すぎる死を惜しみました。

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橋本じゅんは「相棒」「MIU404」など話題作に次々出演!俳優としての秘めた想いとは

橋本じゅん、ドラマ「MIU404」などで名バイプレーヤーとして大活躍!

橋本じゅんはバイプレーヤーとして映画やテレビで大活躍しています。2020年11月放送の「相棒」シリーズ season19の第6話にゲスト出演した際には、特命係を翻弄する、元役者の出張風俗店ドライバー・松野優太を演じてインパクトを残していました。

2020年6月から放送されたドラマ「MIU404」では、綾野剛や星野源らと共演。橋本じゅんは警視庁刑事部機動捜査隊・陣馬耕平を演じ、岡田健史演じる九重世人との先輩・後輩コンビぶりも好評で、大ヒットドラマになりました。

「MIU404」の陣馬耕平役については、2020年10月に更新したブログにて、当て書きの脚本であったこと、素の自分に近い状態で楽しみながら演じた役であることを明かしています。

2020年10月公開の小栗旬と星野源のダブル主演映画「罪の声」では、佐伯肇という人物を演じています。「MIU404」に続けて共演が続いた星野源曰く、橋本じゅんが演じた佐伯肇は「キーマン」でもあり「おっちょこちょいで、うかつ」なキャラクターで、作品の中の笑えるシーンを担っているとのこと。

「罪の声」には橋本じゅんと同じく劇団☆新感線所属の高田聖子も出演しており、両者の芝居について小栗旬と星野源が振り返り、口を揃えて「やっぱり劇団☆新感線はすごい」と絶賛していました。

橋本じゅん、俳優としてのキャリアは30年以上!その想いとは?

橋本じゅんは大学時代から「劇団☆新感線」で舞台俳優として活躍していました。看板俳優として名を馳せ、1990年代からは映像の世界でも活躍するようになり、コミカルな役からシリアスな役まで変貌自在な演技力で大ブレイクを果たします。

2021年で舞台デビューから36年が経過しますが、橋本じゅんはブログで俳優業について「好きだからやっています」とストレートな思いを告白。「俺の表現と熱が誰かの元気になれば!!」とも綴っていて、この熱い想いが説得力のある演技につながっているのでしょう。

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橋本じゅんはドラマや舞台など今後も出演作が目白押し!「桜の塔」では暗躍する情報屋の役

橋本じゅんはドラマや舞台で大忙し!

橋本じゅんは毎年、多くの作品に出演していて、2021年も大忙しです。

2021年1月10日放送のスペシャルドラマ「DOCTORS〜最強の名医〜 2021新春スペシャル」を皮切りに、2021年4月期クールのドラマは「ゆるキャン△2」、「恋はDeepに」、「桜の塔」と3作に出演しています。

ドラマだけでも休む間もなさそうな売れっ子ぶりですが、原点である舞台でも活躍中です。

2021年5月21日の帝国劇場公演からスタートし、10月4日にまつもと市民芸術館で千秋楽を迎える予定の舞台「レ・ミゼラブル」にも出演。2017年、2019年に続き、テナルディエ役を務めます。

橋本じゅんがドラマ「桜の塔」に出演!汚れ仕事をする情報屋?

橋本じゅんが出演している、玉木宏主演の「桜の塔」は刑事ドラマです。警察官の組織の頂点である警視総監を目指す上條漣を中心としたストーリーになっています。

2020年10月より放送されたドラマ「極主夫道」で共演した玉木宏が主役のドラマと聞き、橋本じゅんは「どんな役でも少しでもやりたい!」と快諾したのだそう。「ゾクゾクなメンバーの競演にワクワク」と、擬音語を多用しながら喜びを表現していました。

橋本じゅんは、主人公・上條漣の父親の後輩で、元警察官の刈谷銀次郎役で出演。上條漣の親代わりでもあり、警視総監を目指す上條漣の汚れ仕事を手伝う情報屋としての一面も持つ存在です。

同役について橋本じゅんは「いびつなカタチかも知れませんが、何をしてもすべてが、彼なりの愛情表現」とコメントしており、歪んだ行動も見られる、謎を秘めたキャラクターであることを示しています。

舞台からキャリアをスタートさせた橋本じゅんですが、今では映画やドラマにも欠かせない俳優になっています。これからもその個性で、多くの作品に力を与えてくれそうですね。

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