2021年8月10日 更新
橋岡優輝は両親が元陸上選手!父親とのエピソードは?
◆出身:埼玉県
◆身長・体重:183cm・76kg
◆血液型:非公開
◆出身大学:日本大学
◆所属:富士通
橋岡優輝は父親と母親が元陸上選手のサラブレッドだった!
橋岡優輝(はしおかゆうき)は、陸上跳躍種目の選手です。走り幅跳びで日本選手権3連覇を果たし、2019年の世界陸上ドーハ大会では日本人史上初の世界陸上入賞という偉業も達成。東京オリンピックで、走り幅跳びに出場することが決定しています。
力強い跳躍が持ち味の橋岡優輝は、両親2人や親族が陸上選手というスポーツ家系に生まれました。父親は元棒高跳びの選手で、日本選手権で7回優勝したアスリート。母親も、100m障害などの元日本記録保持者です。橋岡優輝は両親から受け継いだものとして、「故障しにくい体」を挙げていました。
橋岡優輝の母親の妹は、100mハードルの選手で、その夫・渡邉大輔は走り幅跳びの選手として、2000年に開催されたシドニーオリンピックに出場した経験を持っています。叔父にあたる渡邉大輔は八王子高校の体育教諭で、橋岡優輝の高校時代の指導者です。
橋岡優輝の父親とのエピソードは?母親もサポート!
橋岡優輝は、幼い頃から陸上競技をしていたわけではありません。両親から陸上を勧められたことも特になかったのだとか。
小学生の頃は、野球やサッカーに没頭。中学生になったタイミングで部活を選ぶことになり「中学から始めても遅くないスポーツ」として、陸上を選択しました。両親が行っていた競技だという考えは「ちょっとはあったかも」という程度で、あまり強く意識していなかったそうです。
走り幅跳びを選ぶことにつながった原体験は、小学6年生の時の授業で行った時に「楽しい」と感じたことでした。中学時代は練習環境が整っていなかったため選択できず、八王子高校入学時に挑戦を決めたといいます。
両親とも、練習内容に口出しすることはなかったとのこと。父親は試合に足を運んでは、ビデオカメラで撮影していました。ごくたまにビデオを観ながら、「腰を高くしたほうがよかったね」と伝える程度で、厳しい指導や助言は受けなかったそうです。
母親もバランスの良い食事でサポートするなど、両親とも近過ぎない距離感で応援している様子。新型コロナウイルス流行の影響でグラウンドが使用できなかった時期には、母親と父親を順に背負ってスクワットの重り役をしてもらったといいます。
陸上の道を強制することなく、見守り続けた両親。橋岡優輝が東京五輪で活躍することは、最高の親孝行になることでしょう。
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橋岡優輝がかっこいい!横浜流星に似てる?休日の過ごし方までイケメンと話題に
橋岡優輝は横浜流星に似てる?松坂桃李似という説も!
2020年9月に「news zero」で橋岡優輝が紹介されてから、イケメンアスリートだと話題になっています。同番組ではVTR出演した橋岡優輝について、ファンの間で横浜流星に似ていると評判であるという説明を添えていました。
視聴者からも「流星くんに似てる」「男前すぎる」など絶賛のコメントが殺到。また、松坂桃李やSnow Manの向井康二など、他のイケメンに似ているといった声も上がっています。
橋岡優輝は休日の過ごし方までイケメンと話題に
橋岡優輝は高校3年生の時に友人に「優勝してくる」と宣言してから、実際にインターハイを制覇したというエピソードを持っています。
メンズファッション誌「safari」6月号のインタビューで明かした座右の銘は、「有言実行」。「自分の発言に責任を持ちたい」と、自信と責任感に満ちた実力者らしい言葉が並んでいます。
橋岡優輝の休日の過ごし方に対する意識も、かっこいいと評判です。スノーボードが好きで楽しみたい気持ちがあるものの、怪我をしてはいけないことから、我慢。休日の趣味にもアスリートとして気を配る姿勢は、内面までイケメンであることを表しています。
また、2019年12月に「Hanako」に掲載されたインタビューで、趣味はスニーカー集めであることを明かしています。海外合宿の休日には、掘り出し物探しのショッピングに出向くこともあるのだそう。「息抜きも必要」と語っており、スマートに切り替えてオフを楽しむことで集中できるタイプのようです。
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橋岡優輝がいとこの橋岡大樹と共にオリンピック出場!幼少期の交流は?
橋岡優輝がいとこのサッカー選手・橋岡大樹と一緒に東京オリンピックへ!
橋岡優輝のオリンピック出場決定に伴い、サッカー男子のU-24日本代表DFである橋岡大樹に注目が集まっています。橋岡優輝から見て父親の弟の息子が、橋岡大樹で、2人はいとこの関係です。橋岡大樹の兄・橋岡和樹もアルビレックス新潟シンガポール所属のサッカー選手。橋岡優輝一家と種目は異なるものの、同じくアスリート家族です。
橋岡大樹がサッカー日本代表に選出された際、連絡を受けた橋岡優輝は「日本選手権で優勝して絶対東京オリンピックに選ばれるから」と返したといい、見事に実現させました。いとこ同士でオリンピックに揃って出場という快挙を多くの媒体が報道。両者のメダル獲得に期待が集まっています。
橋岡優輝と橋岡大樹は子供の頃から兄弟のような仲!
橋岡優輝と橋岡大樹は同い年のいとこで、兄弟のように育ったそうです。2020年11月に記事が公開された「朝日新聞DIGITAL」の対談にて、橋岡大樹は友達感覚であったのに対して、橋岡優輝はライバル視していたことを告白しています。
団体競技であるサッカーの道に進んだ橋岡大樹は、自分との戦いという面もある個人競技で結果を出し続ける橋岡優輝のメンタルの強さを「すごい」と称賛。橋岡優輝は「負けず嫌い」だからであることを説明しています。
橋岡優輝が出場するオリンピックの男子走り幅跳び・予選は、2021年7月31日に開催予定。決勝は、8月2日です。直前の6月27日に開催された日本選手権で8m36の好記録を出している橋岡優輝。「最低8m50とメダルを確実に取りたい」と意気込む彼なら、自身の記録を上回る結果を出してくれるかもしれません。
いとこの橋岡大樹が挑む男子サッカーは、7月22日の第1節で南アフリカ、7月25日の第2節でメキシコを相手にそれぞれ勝利を収めました。第3節として、7月28日にフランスと対戦します。
いとこ同士が鼓舞し合ってオリンピックに挑むのは、珍しい光景です。2人がどのような活躍を見せてくれるのか、注目しましょう。
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