堀家一希のドラマや映画をプレイバック!小栗旬からビンタされていた?
◆出身:岡山県
◆身長:170cm
◆血液型:非公開
◆所属事務所:レプロエンタテインメント
堀家一希はドラマ「クライシス」で注目度アップ!
堀家一希(ほりけかずき)は2015年に俳優としてデビュー。2016年10月期放送の「THE LAST COP」、2018年1月期に木村拓哉主演で放送された「BG 〜身辺警護人〜」といったハードなドラマ作品に出演しています。
小栗旬と西島秀俊がバディを組み、テロ組織や軍事スパイに立ち向かう姿を描いた2017年4月期放送のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」では、テロ組織・平成維新軍に加わる藤崎兄弟の兄・正一役で第3話に出演。贈収賄の汚名をかぶり、父親が自ら命を絶ったことから国家に恨みを抱き、最期は弟と銃を向け合い、お互いの頭を撃ち抜くという悲しい結末を迎える青年を熱演しました。
2019年6月公開の映画「泣くな赤鬼」では、柳楽優弥演じる斎藤智之の高校時代を演じました。堀家一希は同作で、智之が高校時代に所属した野球部の監督・赤鬼先生役の堤真一、大人になった智之役の柳楽優弥の演技が自分とはかけ離れたレベルの高さにあると実感。良い作品を作るために努力を惜しんではいけないと学んだ作品になったと、同作の公開翌月に受けたインタビューで語っています。
また、共演者が揃って食事をした際、堤真一から「困った時は連絡してくれ」と連絡先を渡され、温かい人柄に憧れたという堀家一希。俳優としてさらに成長し、もっと大きな役で再び堤真一と共演することも、目標のひとつになったようです。
堀家一希に小栗旬が愛のビンタ!?
堀家一希にとって、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で演じた藤崎正一役は初めてつかんだ大役でした。また、小栗旬、西島秀俊とのアクションシーンも多く、現場では緊張の連続だったといいます。
第3話の放送直後に受けたインタビューで、堀家一希は同作で主演を務めた小栗旬が自分の緊張を感じ取り、撮影中ずっと気遣ってくれたと明かしています。
格闘シーンで、怪我をさせてはいけないと遠慮がちだった堀家一希に対し、小栗旬は「手を抜かれたらこっちも本気になれない」「作品を良くするためだったら俺に当たってもいいから」とアドバイス。堀家一希はその言葉で緊張が解け、「本当に殴り殺す勢いでやる事ができた」と振り返っています。
その後も堀家一希がリラックスして撮影に臨めるよう、小栗旬は事あるごとに話しかけてくれたのだそう。クライマックスで正一が涙ながらに語るシーンで泣くことができず、NGを出した時にも「集中するのにビンタしてあげようか?」と声をかけ、愛のビンタ。これで堀家一希は集中力があがり、重要なシーンを無事撮り終えることができたのだとか。
小栗旬だけでなく西島秀俊も、自分たちが登場しない堀家一希だけのシーンに付き合ってカメラの外で演技を続けてくれるなどの気遣いを見せてくれたといいます。先輩俳優のサポートに支えられて演じ切った「CRISIS」第3話は、堀家一希にとって大きくステップアップできたドラマになったようです。
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堀家一希は事務所オーディションでやらかしていた?俳優を目指した理由とは?
堀家一希が事務所のオーディション秘話を告白
堀家一希は幼稚園の頃から芸能界に憧れ、元々は芸人になりたいと思っていたのだそう。面白いことをするのが好きで、友達と芸人のネタを真似したりする子供時代を送っていたといいます。
その後、演技でも人を楽しませることができると気付いた堀家一希は、俳優を目指すように。子供の頃から目立ちたがりで、家族にも俳優への憧れを口にしていたという堀家一希に転機が訪れたのは、中学3年の時でした。
現在も所属するレプロエンタテインメントのオーディションがあることを母親に教えられ、応募した堀家一希は得意なことでアピールしようとサッカーのリフティングを披露。しかし、緊張と慣れない靴で何度挑戦しても普段通りにできず、良いところを見せられないままで終わります。
恥ずかしさと絶望感で合格を完全に諦め、肩を落としながら帰った堀家一希でしたが、結果はまさかの合格。そこからレプロエンタテインメントがタレントの育成を目的に設立したレプロアスターで演技を学び、高校卒業と同時に上京。デビューを目指して様々なオーディションを受けていきます。
その後出演したドラマや映画、舞台で先輩俳優の演技に刺激を受け、成長を続ける堀家一希の目標は、NHKの朝ドラデビュー。「おばあちゃん子なので、実家のおばあちゃんに観てもらいたい」というのが理由なのだそうですが、これまで多くの俳優がブレイクするきっかけとなった朝ドラへの出演が叶えば、おばあちゃん孝行できるだけでなく、グッと知名度を上げるチャンスにもなりそうです。
堀家一希を俳優の道に進ませたのは、あの名優!
芸人に憧れていた堀家一希が俳優を目指すようになったきっかけは、2008年6月に公開された映画「ザ・マジックアワー」を観たことでした。
同作でマフィアのボス・天塩幸之助を演じた西田敏行が、周囲が恐れる強面キャラから、次第に可愛い一面をのぞかせていくギャップのある演技に魅了され、芸人だけでなく芝居でも面白いことができると気付かされたのだとか。
「アウトレイジシリーズ」の花菱会若頭・西野一雄役でも極道ながらどこか飄々とした雰囲気を漂わせるなど、愛嬌のある演技で知られる西田敏行のように、堀家一希も様々な面を持つ深みのあるキャラクターを演じられる俳優に成長できるか注目です。
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堀家一希が映画で最凶ヤンキーに!パーちんに似てるを超えた完全再現を原作ファンも絶賛
堀家一希が「東京リベンジャーズ」実写化でヤンキーに
堀家一希は、「新宿スワン」で知られる漫画家・和久井健原作が「週刊少年マガジン」で連載中の人気マンガを実写化した「東京リベンジャーズ」に出演します。
2021年7月公開予定の同作で主人公のタケミチを演じるのは、北村匠海。タケミチを取り巻くキャラクターも、山田裕貴(ドラケン)、間宮祥太朗(テッタ)、吉沢亮(マイキー)、眞栄田郷敦(ミツヤ)、鈴木伸之(キヨマサ)、磯村勇斗(アツシ)と主役級の人気イケメン俳優が勢ぞろい。映画の公開に先がけて2021年4月からアニメの放送がスタートすることもあり、話題性バツグンです。
そんな「東京リベンジャーズ」で堀家一希が演じるのは、タケミチらと共に闘う東京卍會のパーちんこと林田春樹。喧嘩はめっぽう強い一方、二言目には「オレはバカだからわかんねー」と頭の悪さを自認し、原作ファンの間でも人気のパーちんを堀家一希がどう演じるのか、期待が高まります。
堀家一希とパーちんが完全一致!?
堀家一希が「東京リベンジャーズ」で演じる林田春樹のビジュアルが、原作ファンの間で「そっくり」と話題を呼んでいます。
堀家一希は、金髪と眉毛の薄さがトレードマークのパーちんのビジュアルを完全再現。普段は物静かで柔らかいイメージの堀家一希が、短気で一度キレると手が付けられない最凶組織の特攻隊長という真逆のキャラクターを演じ切っています。
肉付きがよく、筋肉もあるパーちんに近づくため、時間をかけて筋トレやアクションの練習に励んだという堀家一希。「良くも悪くも友達思いで真っすぐな性格で、それゆえ抗争が起きてしまうので、そこの説得力は絶対に必要だなと思い、意識して演じました」と役作りについて語り、タケミチを演じる北村匠海をはじめとする共演者についても「本当にみんなヴィジュアルもカッコよくて、アクションもカッコよくて、芝居もカッコよくて、めっちゃ面白いです」とPRしています。
2021年1月4日に映画の公式ツイッターで公開された本編映像には「想像の何倍もかっこよすぎ」「漫画から飛び出してきたようなビジュアル」と絶賛するコメントが多数。堀家一希が演じるパーちんのオフショットにも「期待以上のパーちん」「ガチかっけぇ」と再現性の高さに驚きの声が寄せられており、公開が楽しみです。
「東京リベンジャーズ」の劇場公開が待たれる一方、堀家一希は同年1月17日から放送がスタートしたドラマ「君と世界が終わる日に」にも自衛官の沢健太郎役で出演。撮影の様子を随時ツイッターで報告しています。
2021年は「まず、やってみよう」をモットーに1年を駆け抜けると、2020年最後のツイッターで決意を明かした堀家一希。2月16日にはインスタアカウントも開設し、出演作の情報から素顔がのぞけるプライベートショットまで、これまで以上に様々な面を見せてくれるのではないでしょうか。
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