岩崎恭子(元水泳選手)14歳でバルセロナオリンピック金!記録や反響は?

岩崎恭子(元水泳選手)14歳でバルセロナオリンピック金!記録や反響は?

岩崎恭子(元水泳選手)は驚異の若さでオリンピック金を獲得したレジェンド!

岩崎恭子は、1992年のバルセロナオリンピック、女子競泳200m平泳ぎで金メダルを獲得した金メダリストです。「今まで生きてきた中で一番幸せです」、これは当時中学生で、わずか14歳だった岩崎恭子の有名な言葉。まだあどけない顔をしている岩崎恭子の14歳という若さには、全世界の人たちが驚かされました。

それまで国際レースで名前が挙がることもなかった岩崎恭子の快挙には、「iwasakiって誰?」と、外国人選手の間でも話題となったといいます。結果として、彗星のごとく現れたスターには、国内外から興味の視線が一挙に向けられるようになりました。

岩崎恭子(元水泳選手)もオリンピック新記録には驚いた?世間の意外な反響は?

岩崎恭子は、オリンピック史上最年少で金メダルを獲得しただけではありません。200m平泳ぎでは、2分26秒65(2位との差は0秒20)というオリンピック新記録タイムも叩き出しています。岩崎恭子本人は、日本記録を更新しようという目標を立てていただけで、メダルなど考えもしていませんでした。

それが、ゴールしてみれば、見事に1位で金メダル!日本記録はすでに予選で塗り替えていましたが、決勝では、オリンピック新まで出てしまうとは岩崎恭子本人はもちろんのこと、監督たちにとっても想定外で驚いたそうです。金メダルをとった岩崎恭子は、毎日のように取材やテレビ出演が続きました。日本に帰国してからの反響の凄さに驚いたのはもちろん、「14歳で“今まで生きてきた”なんて軽々しい」という批判にもさらされ、精神的にまいってしまったとも語っています。

岩崎恭子(元水泳選手)が未だにグラドル並に可愛い!結婚した夫や子供は?

岩崎恭子(元水泳選手)が未だに可愛すぎる!写真集も発売されていた!

岩崎恭子は、オリンピックという大舞台で、わずか14歳にして金メダルを獲り、日本国民のアイドルとなりました。そのあどけない様子は、当時から可愛いと評判でしたが、20歳を過ぎても岩崎恭子の可憐な様子は変わりませんでした。そして、2004年に出したのが「METAMORPHOSES」という写真集。

ビキニ姿を惜しみなく披露したビジュアルは、まさにグラドル並み。写真集が好評だったのか、その後は「oro」というイメージDVDも出しています。可愛いと言われ続けた岩崎恭子だからこそ実現したのでしょうが、実際に金メダルを取ってからというもの、ストーカーがついて回ったりして私生活では大変な思いをしてきた様子の岩崎恭子。可愛すぎるのも大変?なのかもしれません。

岩崎恭子(元水泳選手)が結婚した夫もスポーツマン!子供も水泳選手に?

岩崎恭子は、2009年4月に元ラグビー選手の斎藤祐也と結婚しました。2005年に初めて岩崎恭子と斉藤祐也の熱愛報道がされたので、報道から数えて4年後の結婚ということになります。初めは、地元である三嶋大社で親族だけの結婚式を行った岩崎恭子。披露宴は翌2010年に行っています。岩崎恭子が離婚という噂も出ているようですが、結婚生活は順調なようで、続く2011年3月には子供を出産しています。

女の子なので長女ということになりますが、小さな頃から「ラグビーをやりたい」と話しているのだとか。パパのプレイを見たことがあるのでしょうか、微笑ましい家族関係ですね。鍛えぬかれたアスリートである両親のDNAを継いだ子供ですから、岩崎恭子ママから水泳を教えてもらえば、水泳選手としての素質も芽生えるでしょう。今から将来が楽しみです。

岩崎恭子(元水泳選手)が辛かった過去を告白「金メダルなんて取らなければ良かった」

岩崎恭子が、4月13日に放送された「あいつ今何してる?」に出演しました。14歳でバルセロナオリンピック金メダルを獲得した岩崎恭子は、当然次のオリンピックでも金メダルが期待されていました。しかし、その後活躍することはなかった岩崎恭子。「どうしたんだろう?」と思っていた人は多かったと思いますが、23年たった今、その理由がようやく明かされることとなったのです。

「今まで生きてきた中で一番幸せです」は、岩崎恭子の実感からなる名言。しかしその言葉が、その後の岩崎恭子の人生を狂わせていきます。「まだ14歳なのに、“今まで生きてきた中で”とはおかしいのでは」……そんな批判の声は、岩崎恭子の耳にも入り、幼い少女の心はとても傷つきました。泣きながら辛い練習を続けてきた結果が批判の声・声・声。岩崎恭子は、次第に「金メダルなんて取らなければよかった」「練習をサボればもう注目されない」と思うようになっていったそうです。

とはいえ、岩崎恭子が若くして水泳競技から引退した一番の理由は「姉の夢を壊してしまったこと」だったのかもしれません。3つ年上の姉は、岩崎恭子よりも先に水泳を始めていました。有望な水泳選手として期待されていた姉でしたが、オリンピックの代表選手に選ばれたのは妹の岩崎恭子。

オリンピックで妹が快挙を成し遂げた後には、「金メダルを取った恭子ちゃんの姉」という世間からの認識が続きました。その後水泳を辞めてしまった姉に対して、岩崎恭子は「姉が水泳をやめてしまったのは自分のせいだ」と思ってしまったのも分かる気はします。

しかし今では、「水泳を頑張っている子をみると応援したくなる」と思えるようになった岩崎恭子は、指導者としてプールサイドにカムバック!教え子が育っていく姿を見ることが、岩崎恭子の幸せにもつながっているようです。岩崎恭子の才能を受け継ぐ若い世代にどんどん育っていってほしいものですね。

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