柏原竜二の結婚エピソードを紹介!綾野剛との関係は?

元陸上選手で、素晴らしい活躍をみせ続けた柏原竜二(かしわばらりゅうじ)。彼が本格的に陸上を始めたのは2002年、中学1年生の時でした。

元々は野球好きで、小学校時代はソフトボールをしていた柏原竜二は中学生になると陸上部に所属。周囲は驚いたそうですが、小学生の頃から持久走が得意で負け知らずだったという柏原竜二が陸上の道に進むことを選ぶのは、本人にしてみればさほど大きな決断ではなかったのかもしれません。


柏原竜二のプロフィール
◆生年月日:1989年7月13日
◆出身:福島県
◆身長・体重:174cm・55kg
◆所属:東洋大学
◆種目:陸上・長距離(2017年引退)
◆愛称:二代目山の神

中学3年生の時には3000mで全国大会に出場した柏原竜二ですが、それから高校3年生になるまでの間は、高校駅伝やインターハイなどの大きな大会に出場すらしていません。というのも、当時の柏原竜二は貧血を起こしやすい体質で、試合に出ても途中でタイムが落ちてしまうため、記録を伸ばせずにいました。

長距離を走る抜く身体を手に入れるため奮起した柏原竜二は、食事の見直しや薬の服用で体質改善に成功。高校3年生の夏からは大会で上位に入るようになり、それまでが嘘のように頭角を現し始めます。5000mで大会記録更新、駅伝で区間賞獲得と陸上選手としての優れた素質を見せた柏原竜二は、東洋大学の陸上競技部監督・佐藤尚のスカウトを受け、東洋大学へ進学しました。

佐藤尚監督は、柏原竜二がまだ貧血体質に悩んでいた高校2年の頃から、彼の走りにランナーとしての資質を感じていたといいます。その期待に応えるように、東洋大入学後の柏原竜二は関東インカレ10000mで日本人トップの3位、アジアジュニア陸上競技選手権大会の5000mで2位など、1年生の頃から活躍。2009年1月の第85回箱根駅伝では5区で8人もの選手をごぼう抜きする快走で東洋大初の総合優勝に貢献。金栗四三杯を受賞し、注目を浴びました。

箱根駅伝での柏原竜二の活躍はその後も続き、4年生まで連続で任された5区で毎年区間賞を獲得。今井正人に続く「二代目山の神」と呼ばれました。

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柏原竜二の結婚エピソードも紹介!

柏原竜二は、2019年4月16日に結婚しています。お相手は、アナウンサーの八木菜緒。2017年6月に「岩田勉のまいどスポーツ」という番組での共演で知り合った2人は2018年10月頃から交際に発展。半年でゴールインしました。

結婚後の2019年4月22日、柏原竜二と八木菜緒はそろって「岩田勉のまいどスポーツ」に生出演し、結婚にまつわるエピソードを披露。入籍した日について聞かれた柏原竜二は「彼女の誕生日です。僕が忘れっぽいので覚えている日にしたいと思って」と答えています。

さらにプロポーズについては、八木菜緒が「仕事でやけになって家に帰ったら、ソファの上に正座して3、4分くらい私への想いを話してくれて、最後に『結婚しましょう、結婚してください』と言われました」と明かしています。

お互いを「りゅうくん」「なおちゃん」と呼び合っているという柏原竜二と八木菜緒。夫婦仲の良さが、画面からも滲み出ていました。

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柏原竜二と綾野剛の関係は?

柏原竜二は、俳優の綾野剛と交流があるそうです。綾野剛が以前から柏原竜二のファンだったといい、2017年10月5日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉 THE夜会」で、2人は初対面を果たしています。

高校まで陸上に打ち込み、大会でも上位に入る優秀な選手だった綾野剛。テレビで駅伝を観戦していると、選手の頑張りに涙が出てくると話すほど陸上愛を公言しており、特に柏原竜二のファンであることを様々な番組で明かしていました。初共演となった「櫻井・有吉 THE夜会」では「柏原選手の名前を聞くと、山の神というイメージが前に出てくると思うんですけど、人物としてすごく魅力的な方」「引退されたときに久々に泣いちゃいました」などと熱く語っています。

この共演を機に、柏原竜二と綾野剛は現在もプライベートで交流を続けているのだそう。柏原竜二が結婚を発表した翌日の2019年4月17日には、綾野剛が自身のインスタのストーリーで柏原竜二との2ショットを投稿し「竜くん、おめでとう!」とコメント。仲の良さをうかがわせました。

素晴らしい素質を持ちながら怪我に泣かされ、2017年4月に27歳の若さで現役を引退した柏原竜二。2015年9月にはシドニーマラソンでフルマラソンに初挑戦し、7位に入賞していただけに残念でなりませんが、マラソン大会にゲストランナーとして出場したり、陸上教室で教えたりという形で、今後も陸上とは付き合っていくそうです。

柏原竜二と八木菜緒の間に生まれた子供がもし陸上の道に進んだら、山の神のDNAを受け継いだ素晴らしい選手に成長するかも…と思うと楽しみですね。

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