川村陽介の引退は単なるウワサ!嫁は中学時代の同級生

川村陽介の引退は単なるウワサ!代表作と言えばやっぱり「ルーキーズ」と「ごくせん」

川村陽介の引退は単なるウワサ!

ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」や「ごくせん」などに出演していたイケメン俳優の川村陽介。当時の活躍ぶりが強烈すぎたからなのか、現在インターネット上では「引退」の文字があちらこちらに……。

もちろん、引退などしておらず、所属しているホリプロのホームページにもプロフィールが掲載されています。また、2017年1月からTBSで放映されたドラマ「下剋上受験」にキャスティングされていたほか、朗読劇や音楽劇といった舞台作品にも積極的に出演中です。オフィシャルブログ「陽々自適」の更新が、2016年8月で最後になっていることも、引退の噂が出た理由の1つでしょう。

川村陽介の代表作と言えばやっぱり「ルーキーズ」と「ごくせん」!

川村陽介の代表作は、2005年に日本テレビで放映された人気ドラマ「ごくせん」の第2シリーズです。また、2008年のTBSドラマで、2009年には「ROOKIES -卒業-」として映画化もされた「ルーキーズ」も外せません。2000年に、21世紀ムービースターオーディションの「審査員特別賞」を受賞した川村陽介は、同年に公開された映画「死者の学園祭」で俳優デビューしました。

「ごくせん」第2シリーズでは、任侠集団で育った仲間由紀恵扮する熱血教師が担任するクラスの生徒・秋山陽役で出演。関東地区の視聴率が全話で25%を超えたこの大ヒットドラマで、川村陽介のことを初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。この「ごくせん」第2シリーズでは、亀梨和也や赤西仁、速水もこみち、小池徹平、高良健吾、水嶋ヒロなど、今も活躍を続けている若手イケメン俳優陣が出演していました。

第1シリーズには、嵐の松本潤や小栗旬、松山ケンイチなどが出演するなど、まるで「金八先生」さながらの人気若手俳優の登竜門的なドラマでした。一方の「ルーキーズ」では、遊撃手の桧山清起役で出演。活動停止で不良のたまり場となっていた野球部が、転任してきた野球経験のない監督の下、甲子園を目指して奮闘していくストーリーを、佐藤健や市原隼人、城田優、桐谷健太などと熱演。

「ごくせん」でも「ルーキーズ」でもちょっとヤンチャな役柄だった川村陽介ですが、その後は、ドラマ「南極大陸」の登山ガイド役や、「悪夢ちゃん」での教師役のほか、刑事や巡査部長役などもこなしています。

川村陽介の嫁は中学時代の同級生!壇蜜とベッドシーンを熱演した作品は?

川村陽介の嫁は中学時代の同級生!現在は2児の父親

「ルーキーズ」や「ごくせん」の不良役のイメージがどうしても強くなってしまう川村陽介ですが、プライベートでは、すでに結婚もしており、2児の父親でもあります。川村陽介の結婚を報じたスポーツ紙によると、嫁は「中学生時代の同級生」で、小柄な癒し系美人。料理や掃除など家事全般が得意な家庭的なタイプだそうです。

婚姻届けは2011年1月29日に提出していますが、この日は、5年前に亡くなった川村陽介の母親の命日だったと言います。この時すでに嫁が妊娠6カ月だったことも合わせて考えると、母親に報告するため、あえてこの日に婚姻届けを提出したのでしょう。所属事務所が「誠実な彼らしい入籍の日の選び方だと思う」とコメントしていることからも、川村陽介夫妻の人を思いやることができる実直な人柄が想像されます。

その後、2011年6月に長女、2014年1月に長男が誕生。結婚のエピソードを知ると、本当に幸せな家庭を築いてもらいたいと願わずにはいられなくなります。

川村陽介が「アラサーちゃん無修正」で壇蜜とベッドシーンを熱演!

これまでさまざまな役に挑戦してきた川村陽介は、2014年に放送されたテレビ東京のドラマ「アラサーちゃん無修正」でベッドシーンも熱演しています。しかも、お相手はあの壇蜜です。原作は峰なゆかの4コマ漫画で、アラサー世代の日常を、生々しい恋愛模様も交えて描いたこの作品。川村陽介は、イベント会社の経営者で、主人公アラサーちゃんの婚約者かつ同棲中という役どころでした。

川村陽介は、壇蜜とのベッドシーンについて、非公式botのTwitterで「ものすごく生々しい描写ばかりだったので、びっくりしました」とコメント。また、友達からはかなり羨ましがられたものの、「撮影初日に壇蜜さんとパンツ一丁でスタッフに囲まれてのベッドシーンですからね」と赤面している顔文字も交えて報告しています。

川村陽介がドラマ「義母と娘のブルース」でテレビ局のAD役に!”友だち”の佐藤健をどのように高めていくのかに注目!

川村陽介は、ドラマ「義母と娘のブルース」に出演します。役どころは、佐藤健が扮する麦田章の友だちで、テレビ局に勤めるAD。麦田章は、主人公の家族に、波乱と奇跡(被害)を呼び起こすバイク便の青年という存在で、川村陽介扮する友井智善は、麦田の仕事中にたびたび出くわすことになるそうです。

言ってみれば、ドラマの魅力を高めていくキープレイヤーである麦田のキャラクターを深めていくのが、川村陽介が演じる友井智善の役割と言えるでしょう。ドラマのストーリーは、綾瀬はるかが扮する仕事しかできないバリバリのキャリアウーマンが、ひょんなことから、ライバル会社の子持ちの男(竹野内豊)と結婚。

まったく場違いな家事や育児に奮闘しながら、義母と娘の関係を築いていくという内容で、コミカルな部分を軸としながら、親子関係を中心に、さまざまな人間の揺れ動く感情が描かれた作品になっています。かつて「ルーキーズ」にはまったファンならば、同作で共演した川村陽介と佐藤健の再共演も楽しみなところ。さまざまな役に挑んできた川村陽介が、”友だち”の佐藤健扮するキープレイヤーの存在をどのように高めてくれるのかにも注目したいですね。

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