紀平梨花が浅田真央以来の快挙!シニア1年目でグランプリファイナル制覇を達成!?
◆出身:兵庫県
◆身長:153cm
◆血液型:O型
◆所属クラブ:関西大学KFSC
紀平梨花のプロフィールや経歴を紹介!
紀平梨花(きひらりか)といえば、日本女子シングルのフィギュアスケート選手としてどんどん知名度を上げてきている方ですよね。彼女がフィギュアスケートと出会ったのは、3歳の頃でした。母・姉とともにアイスリンクに行った紀平梨花はスケートの素晴らしさに魅了され、5歳からスケート教室に通い始めます。
紀平梨花は他にもバレエや体操、ピアノも習っていたのだとか。すべての習い事にフィギュアスケートの通じる基礎があり、現在の活躍につながっていることが分かります。
5歳でスケート教室に入った紀平梨花は、2015年-2016年シーズンの全日本ノービス選手権Aクラスの部において見事優勝。それ以降、様々な大会において好成績を収めています。
紀平梨花が浅田真央以来の快挙!シニア1年目でグランプリファイナル制覇
ジュニアで活躍していた紀平梨花が、シニア1年目でグランプリファイナルを制覇したことをご存知ですか?
このことについて紹介しておくと、2018年12月にカナダで行われたグランプリファイナルで、紀平梨花が合計233.12点をマークして見事初優勝を飾っています。
日本人選手のデビューシーズンでのグランプリファイナル優勝は2005年の浅田真央以来、13年ぶりの快挙。しかも、SPでは世界最高得点を記録する圧巻の演技を見せ、フリーでもロシアのザキトワを抑えての優勝でした。
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紀平梨花のインスタグラムが可愛い!!若き天才紀平の素顔とは!?
紀平梨花のインスタグラムが可愛い!
フィギュアスケーターとしての実力ももちろん素晴らしいのですが、プライベートでは同年代の女子と変わらない高校生活を過ごしている紀平梨花。そんな彼女のインスタでは、他のフィギュアスケート選手とのオフショットなどを見ることができるんです。
試合ではライバル同士でも、リンクを一歩出れば、ザキトワやメドベージェワ、ネイサン・チェンといった海外のトップ選手とも仲良くツーショット写真を撮っています。もちろん、羽生結弦や宮原知子、三原舞依など、日本の選手たちと試合前や試合後に撮影した写真もたくさんあります。
紀平梨花のインスタグラムで公開されている写真には、試合やトレーニング中には見られない十代の女の子の素顔も見せており、かわいいと評判。衣装が似合うのはもちろんのこと、私服姿の写真も投稿されています。
若き天才スケーター・紀平梨花の素顔に迫る!
5歳から様々な習い事をしてきて、現在はフィギュアスケート選手として活躍している紀平梨花。彼女はその時の結果に満足せず、さらに「考える努力」を続けている努力家です。
フィギュアスケートの選手は、大まかに分類すると天才型と努力家に分かれます。天才型は元々運動能力やジャンプのセンスが先天的に恵まれているので高度な技もどんどん会得し、世界レベルにまで駆け上がることができる選手です。
一方、努力型はそのような才能に長けているわけではないのですが、小さいことからコツコツと積み上げて練習にも余念がなく、気づいたら技術を身につけているというタイプです。
ジャンプで優れた才能を見せる紀平梨花には先天的なフィギュアスケーターとしての資質があったことは確かでしょう。その天性の素質に加え、小さな頃から努力を続けているからこそ、長く第一線で活躍していた浅田真央のように、グランプリファイナルや四大陸選手権といった国際大会で、シニアデビュー1年目から快挙を成し遂げられたのではないでしょうか。
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紀平梨花が四大陸選手権で逆転優勝!ついに4回転も飛んだ!?
女子のフィギュア選手ではなかなか跳べない3回転半のトリプルアクセルを、デビュー1年目で成功させた天才的なジャンプ能力を持つ紀平梨花。2019年2月に行われた四大陸選手権ではSP5位からフリーで巻き返し、逆転で初優勝を果たしました。
近年のフィギュア界では、女子も4回転時代が迫っているとも言われています。日本ではかつて安藤美姫が14歳で4回転ジャンプを成功させて大きな話題を呼んで以降、4回転を跳ぶ選手が注目を集めたというニュースは聞かれません。
海外では、フィギュア大国として知られるロシアの新星・15歳のアレクサンドラ・トルソワが2019年10月に行われたグランプリシリーズ第2戦・スケートカナダのフリーで3本の4回転ジャンプを決める驚異的なプログラムで世界最高得点を塗り替えました。また、同じロシアで15歳のアンナ・シェルバコワも4回転を跳び、シニア1年目からグランプリシリーズで優勝を飾っています。
トリプルアクセルの成功率が高まり、プログラムにも武器として取り入れている紀平梨花ですが、2017年5月から練習を始めたという4回転ジャンプはまだ成功率が低い様子で、試合では確実に得点をとるプログラム構成で勝負しています。
4回転がメダルのカギを握る可能性が高いと言わざるを得ない状況で、2022年の北京オリンピックに向けてどうシーズンを戦っていくのか、トップを競う選手たちに注目が集まります。まだ伸びしろのある紀平梨花が、近い将来4回転ジャンプも自身の武器にできる日がくることを信じたいですね。
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