今野泰幸はJリーグ・ジュビロ磐田所属のプロサッカー選手!ガンバ大阪から磐田へ完全移籍!

今野泰幸は守備のユーティリティープレイヤーとして活躍している!彼の凄さとは!?


今野泰幸のプロフィール
◆生年月日:1983年1月25日
◆出身:宮城県
◆身長・体重:178cm・73kg
◆ポジション:ミッドフィールダー・ディフェンダー
◆所属クラブ:ジュビロ磐田

今野泰幸、守備的なポジションならどこでもプレーできるサッカー選手!

今野泰幸(こんのやすゆき)は、1983年生まれのサッカー選手です。ボランチでプレーすることが多いですが、センターバックやサイドバックもこなせる器用さを持っています。

センターバックでプレーする場合は身長が178cmと低いため、高さはマイナスポイントとなってしまいますが、持ち前の運動量と守備力で地上戦では相手の攻撃を封じ込めます。

今野泰幸、ディフェンス面の能力を多く兼ね備えたプレイヤー!

今野泰幸の最大の長所は運動量で、広い範囲をカバーできる守備力です。また、危険察知能力にも優れ、相手のカウンター時に攻撃を遅れさせることができ、味方のポジションをカバーすることもできます。

加えてボール奪取能力も高く、攻撃でも的確にパスを捌くことができるため、今野泰幸が欠場した試合ではチームが守備に問題を抱えてしまうシーンもしばしば見られるようです。

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今野泰幸のプロフィールや経歴!サッカーの成績を紹介!

今野泰幸、岡田武史監督に見出されてJリーグに入団!

今野泰幸は東北高等学校でサッカー選手と成長し、日本のJFLソニー仙台FCへの加入が内定していました。しかし、Jリーグのコンサドーレ札幌の練習に参加した際、日本代表監督経験のある岡田武史に見出されて入団が決定。同クラブでは高卒1年目から多くの試合に出場しました。

コンサドーレ札幌での活躍が認められた今野泰幸はアンダー世代の代表に招集されるようになり、2004年にJ1・FC東京への移籍が決定しました。

今野泰幸、ガンバ大阪時代に多くのタイトルを獲得していた!?

今野泰幸はFC東京へ移籍後、その守備力からすぐにチームに欠かせない存在となりました。

元々、守備力が評価されていましたが、2005年には7得点を記録して得点力もアップ。2012年1月からはガンバ大阪に移籍し、2014年にJ1と天皇杯の優勝に貢献。2015年にも天皇杯を制し、2連覇を達成しました。

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今野泰幸、ガンバ大阪から降格争いに苦しむジュビロ磐田に完全移籍!

日本代表選手としても活躍

コンサドーレ札幌から始まり、FC東京、ガンバ大阪、ジュビロ磐田と複数のクラブを渡り歩き、Jリーグの選手として長く活躍を続ける今野泰幸は、Jリーグだけでなく日本代表選手としても活躍しました。

今野泰幸がサッカー日本代表に招集されたのは2005年7月、当時日本代表を率いていたジーコ監督から、東アジア選手権決勝大会のメンバーとして選出されたのが初でした。

そして2007年11月、コンサドーレ札幌時代に彼のサッカーセンスを見出した岡田武史が脳梗塞の発症により監督の座を退いたイビチャ・オシムの後を受け、二度目の代表監督に就任。守備のユーティリティー性に優れた今野泰幸は代表チームでも重宝されるようになり、2010年の南アフリカワールドカップの代表メンバーにも選出されました。

ジュビロ磐田への完全移籍が発表

岡田武史の退任後、2010年8月に代表監督の座に就いたアルベルト・ザッケローニも今野泰幸のパフォーマンスを高く評価し、 2014年のブラジルワールドカップ・メンバーにも選出されています。

2018年のロシアワールドカップの日本代表メンバーからは漏れてしまいましたが、Jリーグ選手としてはクラブで変わらず活躍を続ける今野泰幸。2019年7月にはJ1で苦しみ、降格争いをしていたジュビロ磐田への完全移籍が発表されました。

ディフェンス面が課題となっているジュビロ磐田は今野泰幸加入後、状態が上向いていました。しかし、シーズン序盤に勝ち点を落としたことが大きく響き、J2への降格が決定してしまいます。今野泰幸はコンサドーレ札幌、FC東京、ガンバ大阪時代にJ2での戦いも経験しており、ジュビロ磐田が再びJ1に昇格する大きな力となることを期待したいものです。

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