長迫吉拓の彼女は美人美人モデル!BMXレーシングとトラックで東京オリンピック出場なるか?!

長迫吉拓がSNSで紹介した彼女は美人モデル!競輪ではなくBMXの選手!

長迫吉拓がSNSで紹介した彼女は美人モデル!オフには仲睦まじい二人の姿が。

長迫吉拓(ながさこよしたく)は、1993年9月12日生まれで、岡山県笠岡市出身のBMXレーシングという自転車競技の選手です。彼のSNSには、日々のトレーニングやBMXレーシングのワールドカップ転戦の記録が綴られている他、オフの様子を伝える記事には美人モデルで彼女のワケド=ファジレがよく登場します。

長迫吉拓の彼女は、ブラジルとレバノンのハーフ美女で、出身はブラジルのアマゾン。日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語に堪能な才色兼備な女性です。長迫吉拓も英語とスペイン語を得意としているので、コミュニケーションに問題はないのでしょう。

お互いのSNSによく登場し、仲睦まじい2人。2018年3月24には、「堂ヶ島の旅」として、YouTubeで長迫吉拓とのデートを公開するなどラブラブです。長迫吉拓の実家が営むバラ園のブライダル用イメージ写真にも2人が登場しています。

長迫吉拓の参戦するBMXレーシングとは?リオデジャネイロオリンピックに日本人で唯一出場!

長迫吉拓が参戦しているBMXレーシングとは、ジャンプ台やコーナーを有する400mほどのダートコースを最大8人で走って着順を競う「自転車版モトクロス」。ヨーロッパを中心に人気があり、2008年の北京オリンピックからは正式種目にもなっています。長迫吉拓は、BMXレーシングの全日本選手権を6度制覇し、日本人で唯一リオオリンピックに出場したBMXレーシングの日本人第一人者です。

オリンピックの自転車競技と言えば、トラック競技で有名な、2000年のシドニー大会から加わった日本発祥の「ケイリン」が有名でしょう。かたや、ロードレースやクロスカントリー、BMXにおいては、レーシングのほかにフリースタイルなどもあるため、東京オリンピックでは実に11種目が開催される予定となっています。

これまでのオリンピックの自転車競技には多くの競輪選手が参加してきましたが、長迫吉拓には競輪の経験はなく、生粋のBMXレーサーです。

長迫吉拓を悩ませたスポンサー問題!東京オリンピックを目指してトラックにも挑戦

長迫吉拓を悩ませたスポンサー問題!スイス留学のために400社以上に営業!

長迫吉拓は、4歳からBMXレーシングを始め、5歳で地元のレースに出場するようになり、9歳で世界選手権の日本代表に選出されたというスーパーエリート。2013年には、BMXレーシングのワールドカップでアジア人初となるファイナル進出と7位入賞を果たしました。翌2014年には、ヨーロッパ選手権で3位となって表彰台に上がるなどの実績から、オリンピックでのメダル獲得に期待がかかっています。

17歳からは、スイスにあるMBXの世界最高峰練習施設UCIワールドサイクリングセンターで実力を磨きトップ選手に成長した長迫吉拓ですが、スイスに渡る際には、スポンサー問題に悩まされました。留学には実に1000万円以上の費用が必要なため、高校を中退し、週6日バイトをしながら、自らPR資料を作成。スポンサーを探すために400社以上に営業かけ、資金を集めました。

長迫吉拓が東京オリンピックを目指してトラックにも挑戦!二刀流なるか?

長迫吉拓は、2016年のリオオリンピックで、念願のオリンピック初出場を果たしました。しかし、相手選手のミスに巻き込まれる形で実力を発揮できず、準々決勝敗退と惨敗しています。当然、2020年に開催される東京オリンピックでの雪辱に燃える長迫吉拓に、自転車のトラック競技から声が掛かりました。BMXレーシングでのスタート直後にトップスピードに持っていく脚力と技術が、チームスプリントの第1走に向いているためです。

こうして、シーズン全4戦で行われるトラック競技のワールドカップに出場することになった長迫吉拓。チームスプリントの第1走として安定した力を出せることが評価された長迫吉拓は、BMXレーシングとチームスプリントの2競技で東京オリンピックを目指すことになりました。とはいえ、BMXレーシングは、接触が多く怪我の多い種目であることは確か。そのため、長迫吉拓の選出に対する不安の声もありますが、本人は、2種目でメダルを取ることでBMX最強を伝えたいと意気込んでいます。

長迫吉拓がスポーツ大将で小学生兄弟と対決!ナイナイ矢部「鬼が走ってた」

長迫吉拓が、2018年5月13日に放送されたテレビ朝日の「ビートたけしのスポーツ大将 スペシャル」に登場しました。この番組は、一流アスリートと次世代を担う若きアスリートが、さまざまな競技をハンデ戦で戦うというものです。この日は、BMXをテーマに、男子の一流アスリートとして長迫吉拓が、女子は世界ランキング3位の畠山紗英が登場しました。

長迫吉拓の第1戦の相手は、全日本選手権の7~8歳の部の優勝経験を持つ山上兄弟。続く第2戦は、10歳以上の部の優勝経験を持つ岸龍之介と木内彪凱でした。緑山スタジオに本格的な特設BMXコースが設営され、第1戦は10秒、第2戦は5秒のハンデ戦。長迫吉拓は、第1戦で山上兄弟を最終コーナーで豪快に抜き去り0.4秒差で勝利すると、続く第2戦もゴール直前で差し切り0.15秒差で勝利しました。

「ちょっと大人げない……」と苦笑いしつつも、第一人者の強さを見せつけた長迫吉拓。その走りを見て「鬼が走ってた」と表現したのは、ナインティナインの矢部浩之です。ビートたけしは、ただ単に速さを競うのではなく、コース取りや追い抜き、ブロックなど、高度なテクニックが要求されるBMXレースを「面白いっ!」と絶賛しました。東京オリンピックに向けて注目の高まる自転車競技ですが、BMXレーシングとチームスプリント2種目に挑戦する長迫吉拓の活躍にも大いに期待しましょう!

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