小川あんはカップヌードルCMに声で出演!「だいすき」他PVにも多数出演!
小川あんはカップヌードルCMに声で出演!ブレイク寸前の若手女優
小川あんは、中学生の時にスカウトされたことから芸能界入りし、アイドル活動を経て、女優としても活躍するようになった、今ブレイクが期待されている若手女優です。ドラマや舞台、映画を中心に幅広く活動している小川あんが特に大きな話題を集めたのが、2018年に放送された日清カップヌードルのCMでした。
このCMは、有名アニメの主人公が高校時代に、甘い青春を満喫していたらというアナザーストーリーを描いた一連のシリーズ作品。「サザエさん」のサザエとマスオ、「アルプスの少女ハイジ」のハイジやクララやアルムおんじ、「魔女の宅急便」のキキなどが登場し、意外すぎるキャラクターの登場と有名声優の起用で瞬く間に話題になりました。小川あんが関わっていたのは「HUNGRY DAYS 最終回篇」です。
それまでとは違い、有名なアニメキャラではない、一般の高校生カップルが登場しますが、その彼女役の声優として出演しています。隕石が爆発したり、謎の怪獣が暴れたりしても、一切慌てることなく、初々しくお互いの気持ちを確かめ合う高校生カップルの2人。可愛くて甘酸っぱすぎる小川あんの声と、小ネタ満載のCMの完成度の高さがあいまって、一躍話題になりました。
小川あんは井上苑子「だいすき」のPVにも出演
透明感とピュアなルックスが素敵な小川あんは、ビジュアル系バンド・ユナイトの「ice」や、Alexandros「ムーンソング」など、数々のアーティストのPVにも出演しています。2015年には、小川あんと同い年のシンガーソングライター井上苑子のメジャーシングル1作目の「だいすき。」に高校の制服姿で出演。同じクラスの男の子に恋をするものの、なかなかアピールできない不器用な女の子を演じました。
その他にも、ベイビーレイズJAPANの「閃光Believer」のPVにも出演している小川あん。ドラマ仕立てになっており、クラスに溶け込めない女の子が、学園祭を通じて仲間と協力できるようになっていく様子が描かれています。また、Official髭男dismの「コーヒーとシロップ」では、失敗続きの新入社員役に挑戦。共感を呼ぶ演技で、楽曲の魅力を高めることに成功しました。
小川あんがSNSで大好きな映画について発信!実家は焼肉屋
小川あんの趣味は映画鑑賞!SNSで大好きな映画について発信
女優として映画に出演するだけでなく、映画鑑賞が趣味の小川あん。現在は「Gucchi’s Free School(グッチーズ・フリースクール)」というホームページで、「シアター・ワゴン~As you like tasting…~」というレビューコラムを書いている本格派。「Gucchi’s Free School」は、日本未公開映画の紹介や上映を企画するサイトで、コアな映画ファンからの人気が非常に高いコンテンツです。
目の肥えた読者が多い中で、自分の出演映画を宣伝するのではなく、自身イチ押しの洋画などのレビューを連載しています。都内の大学の文学部に通っている現役大学生だけあって、詩的な表現も交えた文章スキルは高く、読みやすいコラムだと評判で、豊かな感受性を駆使して映画の素晴らしさを発信しています。
小川あんの実家は焼肉屋を経営している!特技は「焼肉をおいしく焼くこと」
小川あんの実家は、焼肉屋を経営しているそうです。東京都下北沢出身の小川あんは、両親が経営している焼肉店の看板娘でした。幼い頃から焼肉に囲まれた生活をしていたからか、小川あんの特技は「焼肉をおいしく焼くこと」とか。高校に進学して、芸能活動を本格化させた時期には、実家の焼き肉屋を手伝っている様子が報じられたこともありました。
小川あんがオムニバス映画「LAPSE」に出演!
透明感を漂わせながら、存在感のある演技で評価を高めている小川あん。彼女の最新出演予定作品は、2018年冬に公開予定のオムニバス映画「LAPSE」です。未来がテーマの3本の作品からなる映画「LAPSE」のうち、小川あんが出演しているのは、映像制作チームHAVIT ART STUDIOが作った「リンデン・バウム・ダンス」。
2038年を舞台に、医療を一手にになうようになったAIと人間との関係に疑問を描く女子大生役を演じています。実生活でも現役大学生の小川あんのこと、近未来を生きる女子大生の姿をリアルに演じていることでしょう。
小川あんが目標にしている女優は、元Folder5の満島ひかりです。悩み多き中学生の頃に見たドラマ「それでも、生きてゆく」での満島ひかりの演技に救われたことがあり、共演する日を夢見ているそうです。演技力だけで存在感を示すという意味では、共通する雰囲気を感じないこともない小川あんと満島ひかり。ぜひ共演するところを見てみたいものです。
2018年1月には、舞台「目頭を押さえた」で主演を務めるなど絶好調の小川あんは、現在、大学生活と芸能活動の両立にも奮闘中です。制服姿が多かった数年前に比べると、フレッシュな新入社員や落ち着いた女性の役など、年齢を重ねることで演じられる役どころもかなり増えてきました。さらに活躍の幅を広げていくであろう、大学卒業後の成長が楽しみな逸材です。