水上恒司は高校の野球部で甲子園を目指していた？イケメン球児に熱烈スカウト！

水上恒司の学歴が知りたい！役者を目指したきっかけは？

水上恒司の高校は？野球一筋の球児が大学受験翌日に知った世界

2022年8月まで、岡田健史という芸名で活動してい水上恒司（みずかみこうし）は、小学2年生の頃から野球に没頭していました。

母校は長崎県の創成館高校。偏差値は38～42で、野球の名門として知られる学校です。中学時代に成績の良かった水上恒司は、特待生で創成館高校に入学し、野球部ではレギュラーとして活躍。甲子園の先の、プロへの道まで思い描いていました。

しかし念願のセンバツ出場はならず、3年生で野球部を引退した水上恒司を待っていたのは、演劇部からのスカウトでした。

実は中学1年生の頃から何度も、芸能事務所・スパイスパワーからスカウトされていた水上恒司。野球に専念するべく辞退し続けていましたが、野球部を引退した後、演劇部に入部して演技の世界と出合います。

大学を受験した翌日に行われた演劇部の県大会に出場したのをきっかけに、役者を志すようになりました。結局、大学へは進学せず、スパイスパワーに所属し、2018年10月より放送されたドラマ「中学聖日記」でデビューを果たします。

水上恒司と甲子園を目指した仲間がプロ入り？

インタビューで、自身の高校時代を「野球一色」だったと振り返っている水上恒司は、小学2年生で野球を始め、4年生からは主に捕手のポジションで野球に打ち込んでいました。

創成館高校の野球部出身である、阪神タイガースの投手・川原陸は、高校時代に水上恒司とバッテリーを組んだ経験があるといいます。過去に川原陸は、自身にとって1学年上の先輩である水上恒司との再会に期待していると話していました。

2019年5月には、PayPayドームで行われたソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦で始球式に参加した水上恒司。119キロの剛速球を投げて話題になりました。「ちょっと区切りが悪い」と、本人は悔しさを滲ませていたものの、観客にはその実力が十分に伝わったのではないでしょうか。

福岡出身の水上恒司は、幼い頃にこの会場に足を運んだこともあるのだとか。始球式を終えた後は、「夢にまで見たヤフオク（ドーム）で投げられてうれしかった」とコメントしており、感慨深い様子でした。

水上恒司が野球ができる喜びを説いた相手は？筋肉美の秘訣も！

水上恒司がコロナ禍の高校球児を熱演！

2020年8月には、母校である創成館高校が甲子園交流大会に出場しました。コロナ禍で中止となった甲子園大会の代わりに行われたこの大会で、勝利を収めた後輩部員に向けて、水上恒司がコメントを発表。「全力で野球ができる喜びをかみ締めて、野球をやっててよかったと心の底から思えるプレーをしてください」と、熱い思いを伝えていました。

また、大会が行われたのと同じ時期である、2020年8月に全5話で放送されたドラマ「これっきりサマー」では、奇しくも高校球児役を演じています。コロナ禍で甲子園が中止になるという、実際の高校球児そのままの役どころを演じた水上恒司は、「2020年の全高校野球児の姿を具現化できるように」と意識し、撮影に臨んだことを明かしていました。

水上恒司の筋肉質ボディに釘付け！ファン歓喜のシーン

2020年10月より放送された、明治「ザバス MILK PROTEIN」のCMでは、鍛え上げられた筋肉美を披露した水上恒司。日常的に筋トレに取り組んでいるそうで、この商品も、もともと愛用していたといいます。普段はおもに、自身の体重を使った自重トレーニングを行っているのだとか。

2021年1月より放送された出演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない！！」には、隠れオタクの大学生・入野光役で出演。作中ではシャワーを浴びるシーンがあり、そこで見せた筋肉美が「眼福」「最高」だと、視聴者の間で話題になりました。俳優としてデビューしてからも筋トレを継続して行っている姿勢からは、水上恒司のストイックな一面がうかがえます。

水上恒司の筋肉美を作り上げた要素は？

本水上恒司は、自身にとってのデビュー作であるドラマ「中学聖日記」（2018年10月より放送）で中学3年生の役柄を演じるにあたり、体重を10kgも落としたといいます。日々、自身の身体と向き合っているからこそ、役柄に合わせた体重管理も可能で、なおかつファンを魅了する美しい体型をキープできているのではないでしょうか。

2020年6月より公開された出演映画「奥様は、取り扱い注意」では、綾瀬はるか演じる主人公の親友役として、アクションシーンにも挑戦していました。

映画の舞台挨拶では、綾瀬はるかから、アクションを覚えるのが早かったと絶賛されていた水上恒司。子供の頃からアクションシーンに憧れていたとのことなので、熱意を持って撮影に取り組んでいたのかもしれません。今後も高い身体能力を活かして、様々なジャンルの作品で活躍してほしいですね。