真田ナオキのプロフィールは?インスタライブも開催
◆出身:埼玉県
◆身長:175cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:テイクオフ
◆レーベル:テイチクレコード
真田ナオキのプロフィールは?転機は事務所移籍
真田ナオキ(さなだなおき)は1989年12月22日生まれ、埼玉県さいたま市の出身です。小中学生時代は野球で日本代表選抜になるなど、スポーツ少年でした。
中学卒業後に実家の水道屋で働くことになりますが、一人親元を離れて2年弱の間、広島の現場で修行をすることに。その頃に偶然テレビで志村けんが歌う吉幾三の「酔歌」を聴き、耳慣れない演歌にも関わらず涙があふれたのだそう。
その後、実家に戻った真田ナオキを歌手の道へ進ませたのは、2011年3月11日に起こった東日本大震災でした。甚大な被害を受けた被災者の元を小学生くらいの歌手が訪れ、歌で励ましている様子をテレビで観て涙するほど感動したという真田ナオキ。これをきっかけに、人々に勇気や元気を与える歌手になりたいと思うようになったと、2020年1月に4枚目のシングル「恵比寿」をリリースした際に受けたインタビューで明かしています。
歌手を目指して歌の勉強を始めた真田ナオキは、知り合いのツテで吉幾三と出会います。「酔歌」で涙した思い出を聞いた吉幾三は、彼が人の印象に残る歌手になろうと血を吐く努力をして喉をつぶしてまで作った声も気に入り、真田ナオキを弟子にすることを決めたのだとか。
2016年4月27日、真田ナオキはシングル「れい子」で念願のデビュー。師匠である吉幾三が作詞作曲を手掛けた同曲ですぐにヒット歌手に、とはいかなかったものの、吉幾三から半ば無理矢理もらった曲だという3枚目のシングル「酔いのブルース」がヒットします。
人気に火がついた中、真田ナオキは2019年に羽鳥慎一や宮根誠司、田中みな実ら人気のフリーアナウンサーを擁するテイクオフへ移籍。レーベルもテイチクレコートに移り、2020年1月22日、メジャーデビューとなる「恵比寿」でブレイクを加速させました。
真田ナオキがインスタライブでホームステイ中のファンを激励
真田ナオキは、公式ブログ「Appreciation」やツイッターに加え、インスタを通じてファンに様々な思いを発信しています。
コロナ禍でキャンペーンなどのイベントが続々と中止になり、2020年5月4日に開催が決定していた初のワンマンライブ「初回鶯谷独演会 ~昼会・夜会~」も、4月3日に延期が発表されます。
ライブの日を待ち焦がれていたファンが延期決定の知らせにガッカリする中、ライブを開催する予定だった当日にインスタライブを配信。4月7日に続く2回目のインスタライブで、真田ナオキは自宅から「恵比寿」を含めた7曲を弾き語りで披露。大サービスでファンを感激させました。
コロナウィルスの感染拡大により会場でのイベントが困難になって以降、真田ナオキはテイチクレコードの公式YouTubeチャンネルでネットサイン会や生配信ライブを開催。対面がままならないファンとの交流を続けています。
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真田ナオキが「恵比寿」でUSENランキング1位!歌詞は師匠の吉幾三が書いた
真田ナオキの「恵比寿」がUSENランキング1位に
2020年1月22日にリリースしたメジャーデビューシングル「恵比寿」が、第3弾シングル「酔いのブルース」に続く大ヒットとなった真田ナオキ。リリース直前に行われた新曲発表会では甲冑姿で登場し、記者を驚かせました。
真田ナオキという名前は、大好きだという戦国武将の真田幸村からもらっただけに、晴れの門出にも真田幸村が身にまとっていた赤い甲冑を選んだのだそう。
今どき男子のあっさりした塩顔イケメンのルックスに、細かった声を5年かけて血痰が出るまで潰して手に入れたハスキーボイスで多くのファンを虜にした真田ナオキは、「恵比寿」で「2020年間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキング」の演歌・歌謡曲部門の1位を獲得。
グランプリに輝いた真田ナオキは、表彰式で「この曲で少しでも皆さんに元気を与えられたら」「来年もこの席に立てたら」と喜びと意気込みを語り、さらなる飛躍で連覇を目指します。
真田ナオキ「恵比寿」の歌詞はインパクトが強烈!
真田ナオキはデビュー曲の「れい子」から、全ての曲を師匠である吉幾三が作詞作曲しています。
普段から自身が手掛けた曲を歌う真田ナオキに細かいことは言わず、自由に歌わせているという吉幾三。ロングヒットとなった「恵比寿」も同様で、冒頭の歌詞「惚れちまったの俺」の入りが全て、とだけ伝えたのだそう。
「僕には憧れがあるんです。たくさん遊んで、たくさん飲んで食べて、たくさん働く、昭和のバイタリティ溢れる男性像に」と語る真田ナオキにとって、吉幾三は師匠であり、憧れの存在でもあるといいます。「自分のカラーの入った吉幾三」が目標だという言葉に、師匠に対する尊敬と憧れの念がうかがえます。
そんな真田ナオキに対し、吉幾三は「たまにはみんながいないとこで、パパって呼べよな」と可愛がっている様子。一方で、師匠としても「現場に出たら犬でも猫でも頭を下げなさい。感謝を忘れずに」と話し、歌手である前に人間であることを忘れないようにと教えているともいいます。
愛弟子のブレイクを、吉幾三も父親のような気持ちで温かく見守っているのではないでしょうか。
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真田ナオキはファンに優しい!レコ大で新人賞を受賞
真田ナオキの優しさにファンはメロメロ!ファンレター1000通に返信し生電話も
真田ナオキは新曲のリリースを発表する度、毎回甲冑姿や剣豪スタイルで会場に登場します。これは、「まともなことをするんじゃない」という師匠・吉幾三の教えを忠実に守っているためなのだとか。
そんな彼の真っ直ぐな性格は、1000通ものファンレターに直筆で返信するというファン対応にも表れています。日頃から自分を応援し、支えてくれるファンに全力で応えるべく、2020年12月24日には「クリスマスイブ生電話会」を行い、自ら直接ファン一人一人に感謝の気持ちを伝えます。
生電話会は、2021年2月17日にリリース予定の新曲「本気(マジ)で惚れた」の発売を記念して行われるもの。ファンにとっては、またとないクリスマスプレゼントになりそうです。
真田ナオキがレコード大賞新人賞を受賞!素顔がのぞけるラジオも人気
「酔いのブルース」「恵比寿」とロングランヒットが続く真田ナオキは2020年、「第62回日本レコード大賞」の新人賞に輝きました。
「年間 USEN HIT ランキング」グランプリ受賞の喜びも冷めない中で届いた知らせに「夜中なのに叫びたい、感謝」とツイートし、喜びを爆発させた真田ナオキ。12月30日にはレコード大賞のステージで、生の歌声を披露します。
2020年3月から東海ラジオ「歌謡曲主義」の木曜パーソナリティも担当。早口言葉や胸キュン台詞を聞かせてくれるコーナーなど、演歌を歌う姿とは違う真田ナオキの素顔がのぞける1時間となっています。
また、WOWOWの歌謡ポップスチャンネルで毎週土曜に放送される「真田ナオキの歌道一到 ~何事か成らざらん~」もラジオと同じタイミングでスタート。スイーツを作ったり、乗馬をしたりと様々なことにチャレンジする他、普段なかなか聴けないポップスを歌う「ギター弾き語りコーナー」も好評です。
メディア出演も増え、演歌界の新星といわれる真田ナオキ。このまま勢いが続けば、「真田ナオキ紅白初出場」も近い将来実現するかもしれません。
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