さらば青春の光・森田は日本代表だった!ラジオのヤバいギリギリトークが話題に

さらば青春の光のラジオが人気!森田・東ブクロをリスナーが監査!?


さらば青春の光のプロフィール
◆結成:2008年
◆メンバー:森田哲矢、東ブクロ
◆所属事務所:ザ・森東

さらば青春の光のラジオ番組はヤバさで人気?

さらば青春の光は、「水曜日のダウンタウン」「ロンドンハーツ」など様々な人気バラエティ番組で活躍するお笑いコンビです。近年はネタ番組が少なくなり、コントや漫才をテレビで披露する機会が減ってはいますが、さらば青春の光はジャングルポケット、渡辺直美など人気芸人が同期に顔を揃える中、多数の受賞歴を持つ実力派として知られています。

AbemaTVやローカル局でMCを務める他、ラジオでも複数の冠番組を担当するさらば青春の光。現在も「アッパレやってまーす!~土曜日です~」「さらば青春の光の『青春デストロイヤー』」など4本のレギュラー番組を抱えていますが、単発で放送された番組も人気を集め、リスナーから再放送を求める声も多く寄せられているようです。

MBSラジオで2019年11月11日に放送された「さらば青春の光 なにわゴールドラッシュ」も人気を集めた単発番組のひとつで、ファンの反響に応えて2020年2月24日に第2弾が放送されました。第1弾はゴールデンタイムに放送されたにもかかわらず、深夜放送のようなトークが話題に。本番中に局のスタッフとのバトルも勃発したため、まさかの第2弾放送に2人とも「2回目はないと思っていた」とビックリ。

第1弾、第2弾ともに生放送は終了しましたが、番組の放送内容はMBSラジオの公式YouTubeチャンネル「MBS1179RADIO」で配信されており、2人のギリギリトークが楽しめます。

第2弾でも前回好評の人気企画を実施

前回放送の「さらば青春の光 なにわゴールドラッシュ」に引き続き今回も実施された企画は、リスナーからメールを募集する「ザ・森東 監査委員会」のコーナー。

このコーナーは、松竹芸能から独立して個人事務所を運営するさらば青春の光の近況をリスナーがテレビやSNSなどで監査し、報告するというもの。第2弾でも2人の芸能活動やプライベートに関して多くの監査結果がメールで寄せられ、盛り上がりを見せました。

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さらば青春の光の事務所は猫がトップ!社長・森田の経営手腕は?

さらば青春の光は個人事務所の社長と副社長

さらば青春の光は2013年3月にデビューから所属していた松竹芸能を独立し、森田哲矢が社長、東ブクロが副社長となって個人事務所「株式会社ザ・森東」を立ち上げました。事務所は昔から知人だったというマネージャーを加えた3人で切り盛りし、社長の森田哲矢が知人の現場スタッフから譲ってもらったマンチカンのオス猫・会長が、2人の留守中は事務所を守っているのだそう。

森田哲矢(もりた てつや)は1981年8月23日生まれ。大阪府堺市の出身。自身が社長を務める個人事務所の会長に据えるほどの猫好きで、フィンランド発祥のスポーツ・モルックの日本代表で、世界大会の出場経験もあるという意外なプロフィールも。ピンでのテレビ出演が目立つ森田ですがそれでもギャラは3頭分しているといい、社長として社員を守る気概を見せています。

相方の東ブクロ(ひがしぶくろ)は1985年10月6日生まれ。大阪府茨木市の出身です。一見頼りなさげな風貌ですが、子供の頃から習っている空手は初段の黒帯。また、月に数十万円をつぎ込むほどのゴルフ好きでもあります。また、メイプル超合金のカズレーサーが同志社大学の1年先輩で、お笑いサークルでコンビを組んでいたのだとか。

そんな2人は、松竹芸能タレント養成所の先輩後輩として2006年に出会い、2008年に「キングオブコント2008」に出場するためコンビを結成。惜しくも1回戦で敗退していますが、翌2009年に「NHK上方漫才コンテスト」の予選を突破したことでコンビ継続となりました。

それぞれのコンビが解散したことがさらば青春の光誕生のきっかけですが、実は東ブクロには、以前から森田とコンビを組みたいという思いがあったといいます。そのため、森田が組んでいたコンビの解散を知った東ブクロは自分も3日後にコンビを解散。森田にメールでラブコールを送り、コンビ結成が実現しました。

さらば青春の光は受賞歴多数

さらば青春の光は「キングオブコント」決勝進出6回という最多記録を2018年に単独で打ち立てています。6回目の決勝進出を果たした2018年の「キングオブコント」ではまた来年があるという考えを捨て、今年がラストと宣言して決勝に臨みますが結果は4位。宣言通り、2019年以降はエントリーしていません。

その他の賞では、2010年に「第11回笑わん会」優勝、2012年に「第33回ABCお笑いグランプリ」準優勝、2014年には日本喜劇人協会主催の「第1回コント新人大賞」で優勝と様々なコンテストで上位入賞を果たし、2016年は「M-1グランプリ」の決勝に進み、4位に入っています。

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さらば青春の光の森田が第7世代にぼやき節!珍ゲーム開発で億万長者に?

さらば青春の光は6.5世代で微妙な立ち位置?

最近のお笑い界では“第七世代”が筆頭していると言われ、テレビでもこの世代の芸人を特集する様々な企画が組まれています。そんな中、「アメトーーク!」も2020年2月27日に「僕らビミョーな6.5世代」と題した企画を放送。かまいたちやあばれる君、ジャングルポケット、三四郎の小宮らと“お笑い6.5世代”の一人として出演したさらば青春の光・森田は、EXITや霜降り明星らに代表される第七世代に押され気味だと不満をぶちまけました。

霜降り明星のせいやが自身のラジオ番組で何気なしに放った「第七世代」という言葉があっという間に広まり、注目を浴びたことで自分たちの影が薄くなったとボヤく6.5世代の面々。それでも独自の立ち位置をキープする実力派芸人が揃っているのも、周知の事実ではないでしょうか。

さらば青春の光・森田がスマホゲームで億を稼ぐ企画発動!

2020年10月6日にスタートした深夜のバラエティ番組「バラバラ大作戦」で、さらば青春の光・森田がスマホゲームの開発にチャレンジしています。

毎日放送される同番組の木曜企画「会心の1ゲー」で、森田は小さなゲーム会社のCEOに就任。コンビでもネタ作りを担当するヒラメキのセンスを活かして本職のゲームエンジニアにアイデアを伝え、実際にゲームを開発します。10月8日に放送された第1回では特殊な環境でプレーする野球ゲーム「獄中野球」のアイデアを披露。実際にプログラマーの手で試作品が作られ、次回の番組終了後には番組サイトで視聴者も自由にプレイできるのだとか。

「業界に激震が走る」「バズらせて億を稼ぐ」と息巻く森田が発案するゲームは果たして本当にヒットするのか、森田の珍アイデアをプロのエンジニアがどんな形でゲームにするのか、今後の放送に注目です。

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