沢城みゆきはタメ口で嫌われてる!?峰不二子役人気声優の出演経歴は?
沢城みゆきはタメ口で嫌われてる!?先輩声優や監督にもタメ口?
沢城みゆき(さわしろみゆき)は、「ルパン三世」シリーズの峰不二子役で知られる人気声優ですが、タメ口で嫌われているのではないかとネットで囁かれています。沢城みゆきは、年上の声優や監督などにもタメ口で話し、時には怒られることも。ラジオでも、空気を読まない発言が多いともいわれています。
沢城みゆきは、中2で声優デビューをしているため、31歳という年齢の割には芸歴が長く、年上の声優でも、沢城みゆきのほうが先輩声優にあたることが多いことも影響しているのかも知れません。沢城みゆき本人としては、悪気があるわけではなく、年齢や先輩後輩関係なくフランクに接したいという想いがあるがゆえ、タメ口で話しているようです。
アニメイベントなどでも、誰とでも和やかにフレンドリーな雰囲気で話しているのを見る限りでは、嫌われているというよりは、そのフレンドリーさが沢城みゆきの魅力の1つだといえそうです。
沢城みゆきは峰不二子役人気声優!出演経歴などプロフィール紹介!
沢城みゆきは、1999年5月、中学2年生の時に、「デ・ジ・キャラット」の新人声優オーディションで審査員特別賞を受賞し、同作品のプチ・キャラット役で声優デビュー。その後、マウスプロモーションに所属し、付属の俳優養成所で本格的に演技を学ぶことになります。
「ローゼンメイデン」真紅役、「君に届け」矢野あやね役、「物語」シリーズ神原駿河役、「べるぜバブ」ベル坊役、「HUNTER×HUNTER」クラピカ役などを得て、2011年からは、「ルパン三世」シリーズの峰不二子役を担当し、人気を確固たるものとした沢城みゆき。毎年多くの作品で主要キャラを演じ、最近では、「ソードアート・オンラインⅡ」シノン役、「ノラガミ」毘沙門役などで好評を得ています。
そんな沢城みゆきは、1985年6月2日生まれの31歳。小学生の頃に、自分が、本の中のキャラという他人に成り切ることができることを発見したことや、「るろうに剣心」を見て声優になりたいと思ったことが、声優を目指すようになったきっかけでした。ヒロインから活発な少年、はたまた赤ちゃんから動物まで、どんな役でも演じ分けられる、沢城みゆきのずば抜けた表現力は高く評価され、「声優アワード」では、主演女優賞、助演女優賞などに輝いています。
沢城みゆき信者・悠木碧の発言まとめ!英語力はイギリス人並み!?
沢城みゆき信者・悠木碧の発言まとめ!悠木碧が声優を目指したのは沢城みゆきがきっかけ?
沢城みゆきを慕う女性声優の中でも、悠木碧は、沢城みゆき信者と呼ばれています。もともと子役として活動していた悠木碧が、声優業に本格的に目覚めたのは、沢城みゆきの声優デビュー作「デ・ジ・キャラット」を見て、沢城みゆきの声を聴いたことがきっかけである影響も大きいようです。
その後、「おねがいマイメロディ」で初共演した2人は、連絡を取り合うほどの仲になったといいます。悠木碧自身が人気声優となった今でも、沢城みゆき信者であることに変わりはありません。ラジオやインタビューなど、事あるごとに「尊敬する声優さんは沢城みゆきさん」「このキャラ好きだなぁ……って思うと、ほとんどが沢城さん」「沢城さんの演技は臨場感が凄い」「現場での立ち振る舞いに至るまで、本当に格好良い方だと思います」など、沢城みゆきについて発言する様子からは、相当の沢城みゆき信者であることがうかがえます。
また、沢城みゆきのほうも、悠木碧が現場できちんと評価されないと嫌だと発言したこともあったそう。沢城みゆきも、自身をこんなにも慕ってくれている悠木碧のことを、妹のように可愛がっているのでしょう。
沢城みゆきの英語力はイギリス人並み!?ネイティブに間違われた驚きのエピソードとは?
沢城みゆきは、ネイティブに間違われるほど英語が得意だといわれています。沢城みゆきが、「ストリートファイターIV」で、イギリス人の設定であるキャラクター・キャミィの声を演じた際、沢城みゆきのボイスを聴いた現場の音響監督が、外国人キャストの声と勘違いしたエピソードが有名です。他にも、「戦姫絶唱シンフォギア」のフィーネ役でも英語の台詞を喋り、アニメエキスポ2011で英語でのスピーチをするなど、さまざまな場所で、沢城みゆきの流暢な英語が披露されています。沢城みゆきが、帰国子女ではないにも関わらず、ネイティブに間違われるような流暢な英語を話せるようになったとは、よほど努力家なのでしょう。海外ファン賞を受賞するほど、海外からも支持を得ているのは、英語力が高いことも支持されている理由の1つではないでしょうか。
沢城みゆきが出演中の映画「キング・オブ・エジプト」のあらすじ!愛の女神ハトホル役を好演!
沢城みゆきは、現在公開中の映画「キング・オブ・エジプト」に出演し、注目を集めています。「キング・オブ・エジプト」の監督は、「アイ,ロボット」などで知られるアレックス・プロヤス監督。舞台は、神と人間が共生し、”生命の神”オシリス王によって繁栄していた古代エジプトです。
しかし、砂漠神セトが王座を奪うと、国が混乱をきたし、そんな中、オリシスの息子である”天空の神”ホルスが、セトに妻のザヤを奪われた盗賊ベックとコンビを組んで、国と愛する人を取り戻す冒険物語になっています。沢城みゆきが演じるのは、ホルスの元恋人で愛の女神ハトホル役。
美しく妖艶でありながら、怪物をも恐れぬ強さをも兼ね備えているハトホル役は、「ルパン三世」シリーズの峰不二子をはじめとし、これまでさまざまな妖艶な女性を演じ、色気のある役に定評のある沢城みゆきにピッタリ。気になる吹き替えキャストは、主人公ベック役を玉森裕太(Kis-My-Ft2)、ヒロインのザヤ役を永野芽郁、ホルス役を中村悠一、セト役を小山力也、知恵の神トト役を中井和哉など、こちらもそうそうたるメンバーが揃っています。
予告映像では甘い台詞を囁く中村悠一や、色気たっぷりに相手を挑発する沢城みゆきのシーンが話題を呼びました。作中では、巨大なスフィンクスや怪物が襲い掛かり、爆発シーンなど、見応えある迫力シーンが満載で、映画レビューでも人気の高い作品となっているだけに、芸術の秋にこそぜひ見ておきたい作品です。