高安の毛深さは大相撲史上NO.1!脱走常習犯は自転車で50km逃走していた!

高安の毛深さは大相撲史上NO.1!秋元才加が熱愛彼女だった!?

高安の体毛がどんどん濃くなっている?!まるでクマ??

田子ノ浦部屋で、新たに誕生した横綱・稀勢の里と並ぶ人気力士の高安(たかやす)が、どんどん毛深くなっていると話題になっています。以前も、和歌乃山や武雄山など、体毛の濃い力士はいましたが、それを上回ると言われている高安。

実際、高安は、胸元だけでなく、背中や肩まで毛に覆われています。あまり相撲に詳しくない人たちの興味も集めているとみえて、「あの毛深い力士は誰?」という声も上がっている現在。SNSのLINEに登場するクマ「ブラウン」のぬいぐるみとのツーショット写真があるところを見ると、高安自身にも毛深いという自覚があり、体毛の濃さをアピールポイントと捉えているのかもしれません。

太い眉もあいまってか、「沖縄出身なの?」と言われがちな高安ですが、茨城県出身です。どこかエキゾチックな雰囲気を漂わせるその風貌は、母親がフィリピン人だからかもしれません。

高安の熱愛彼女は元AKB48の秋元才加?2人には共通点があった

高安と元AKB48の秋元才加が熱愛中だと噂されていますが、ことの発端は、腰に手を回して親しげに寄り添う2人のツーショット写真でした。いかにも仲がよさそうな高安と秋元才加は、なんと幼馴染なのだとか。そろって母親がフィリピン人でハーフの2人。母親同士が友人だったため、幼い頃から知り会いだったと言い、件のツーショット写真は、久しぶりに再会した時のものだそうです。

とはいえ、幼馴染だからといって、熱愛中でないという証拠にはなりません。相撲中継にゲスト出演した秋元才加は、まるで彼女か嫁であるかのような目線から高安についてコメントしていたとの指摘も。高安が角界に入門した鳴戸部屋(現在は田子ノ浦部屋)は、当時、秋元才加の地元である千葉県松戸市にあったと言います。そのため、入門時に急接近して熱愛関係になったという噂も、あながち嘘とは言い切れないかもしれません。

高安の出身やプロフィール!相撲から逃げ出した過去とは?

高安の気になるプロフィールは?入門前は相撲経験ゼロだった

高安は、茨城県土浦市出身で、地元の土浦市立土浦第一中学校に通っていました。中学校時代は野球部に所属して強打者として活躍し、「マルちゃん」の愛称で親しまれていたそうです。中学を卒業すると同時に鳴戸部屋に入門した高安ですが、それまで相撲の経験はありませんでした。

しかし、父の勧めもあって、「身ひとつで稼ぐほうが性に合う」と考えた高安は、角界への道を選ぶことに。初めは、さほど相撲に関心がなかった高安でしたが、体の柔らかさを「ゴムまりのようだ」と師匠に褒められると、すぐにその気になったと言います。入門当時で、身長180cm、体重120kg、足のサイズが33cmだったという高安。相撲経験がないとは言え、すでに力士の風格があったに違いありません。

高安は脱走常習犯だった!自転車で50km逃走!

高安は、中学卒業前に、興味本位で鳴戸部屋を見学したことがありました。その時に規格外な体格を褒められてその気になったことから入門を決めたと言います。そのため、角界一厳しいとも言われる鳴戸部屋の稽古の噂など耳にしていなかったのかもしれません。入門後、角界一の稽古に耐えられなくなった高安は、7回もの脱走を繰り返した脱走常習犯でした。

信号待ちで停まった隙に車から飛び出したり、50km離れた実家まで自転車で逃げたりと、逃亡手段もさまざまだったとか。しかし、「連れ戻されてはしごかれて脱走」を重ねながらも、相撲をやめることはありませんでした。支えて来た家族や親方、稀勢の里をはじめとする兄弟子などの存在も大きかったかもしれませんが、泣き言を言いながらも、力士としての自覚を徐々に養い、結果を残して来たのですから立派なものです。

高安が夏場所後には大関昇進か!?兄弟子・稀勢の里との「稀勢高ブーム」が熱い!

横綱・稀勢の里と、大関候補の高安の人気からなる「稀勢高(きせたか)ブーム」が、2017年の大相撲夏場所を席巻中です。久々の日本人横綱として注目を集め続ける稀勢の里はもちろんのこと、初場所で11勝、春場所12勝と、破竹の勢いで勝ち星を重ねる高安への注目度の高さもハンパありません。相撲好きなことで知られ、場所中のツイート内容が時おり取り上げられる歌舞伎役者の市川海老蔵も、「田子の浦部屋の横綱と大関候補が強すぎて魅力的」と2人を応援しています。

稀勢高ブームの立役者である2人は、同じ茨城県出身です。さらに、中卒で入門するまで野球をやっていたという共通点もあります。もとより年齢が3つしか違わない2人は、厳しい稽古で知られる鳴門部屋で切磋琢磨してきました。どちらかといえば寡黙で無骨な稀勢の里に比べ、明るく陽気な高安と、その性格は対照的なようですが、いわゆるウマが合う間柄のようです。

数度におよんだ高安の脱走のたびに励まし続けたのも兄弟子の稀勢の里でした。後継者選びで混乱し、鳴門部屋から田子の浦部屋に移った際も、「内紛」との批判に対して一緒に戦ってきた2人。一番身近で心から信頼している兄弟子が優勝し、横綱に昇進した姿を見た高安は、今モチベーションも最高潮であるに違いありません。

その証拠に、2017年に入ってからというもの絶好調で、5月14日から始まった夏場所8日目の中日を終え、7勝1敗。初めて土がついてしまったときには悔しさをあらわにしていましたが、「負けた後が大事」と述べた通り、翌日は快勝。連勝中の白鵬と日馬富士の横綱2人に続く強さを見せています。夏場所10勝以上で大関昇進間違いなしとも言われている高安は、10勝まであと3勝!「前向きにやります」と気合も十分の高安の奮闘で、「稀勢高ブーム」がさらなる高まりを見せそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る