若林時英は蜷川幸雄の舞台「身毒丸」にも出演!ドラマ「代償」では狂気の演技

若林時英は子役時代から舞台で活躍!CM、映画に続々出演のネクストブレイク俳優

若林時英は子役時代から舞台で活躍!蜷川幸雄の「身毒丸」にも出演

若林時英(わかばやしじえい)は、舞台や映像作品などで活躍し、注目度が高まってきている若手俳優です。子役としてデビューするや、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」に出演するなど舞台に立ち続け、着実に実力を養ってきました。若林時英が初めて事務所に所属したのは12歳の時です。

最初はレプロエンタテインメントに所属していましたが、14歳の時に、グループ会社で、タレント養成を行っているレプロアスターに移籍。17歳になると再びレプロエンタテインメントに戻りますが、半年後には、現在の所属事務所であるトライストーン・エンタテイメントに移籍と、目まぐるしく事務所を変えています。若林時英が、マルチなタレント育成を柱としている事務所から、本格志向の俳優を多く抱える事務所に移籍したのは、俳優業にまい進していこうという気持ちの表れなのかもしれません。

若林時英がCM、映画に続々出演!

若林時英は最近、サントリーのCMや、映画「ソロモンの偽証」にも出演。ドラマではHulu「代償」や、WOWOWで放送された「犯罪症候群Season2」など、映像作品にも出演するようになりました。お茶の間での認知度も高まってきている若林時英の勢いはさらに増しており、2018年は「いぬやしき」や「友罪」「兄友」など、話題の映画にも多数出演しています。今後の活躍が期待されるネクストブレイク俳優であることは間違いないでしょう。

若林時英がドラマ「代償」で狂気の演技!新人俳優の登竜門「スカッとジャパン」にも出演

若林時英がドラマ「代償」で狂気の演技!

若林時英が出演していた、ネット配信Huluのオリジナルドラマ「代償」は、地上波では放送できない過激な表現が多々あることで話題となりました。ドラマ「代償」は、壮絶な過去によって強迫性障害を患っている弁護士・圭輔(小栗旬)と、その不幸の根源である達也(高橋努)を中心に繰り広げられるクライムサスペンスドラマ。

若林時英は、サイコパスである達也の少年期を演じています。達也は狂気に満ちた人物ですが、その狂気は少年の頃から持っていたものでした。若林時英は、そんな達也の危うい雰囲気を、表情や動作などに含みを持たせた芝居で見事に表現。視聴者から「演技がうますぎる」と大きな注目を集めました。

若林時英は「スカッとジャパン」にも出演!

舞台や映像作品へ出演してきた若林時英は、近年、「痛快TV スカッとジャパン」にもたびたび出演して話題を呼んでいます。視聴者からスカっとするエピソードを募集し、ショートドラマで再現するバラエティ番組「スカッとジャパン」は、人気も安定しており、注目度の高い番組です。若林時英は、2015年4月に放送された「町の悪いヤツらを撃退!正義の10連発」の回に加え、7月には「俺は20歳!」の回に登場。2017年5月には、「ケチケチパパ」の回で飯田真治役を演じ、いずれも注目を集めました。出演した新人俳優は後にブレイクすることが多いと言われている「スカッとジャパン」。若林時英がたびたび出演しているのも、関係者や周囲から期待を寄せられているからだと言えそうです。

若林時英が映画「覚悟はいいかそこの女子。」に参戦!原作にはないオリジナルキャラ久瀬龍生とは?

若林時英は、2018年6月にドラマ化され、10月に映画化もされる「覚悟はいいかそこの女子。」に出演することが決定しています。同作は、超イケメンでありながら恋愛経験は皆無のヘタレ男子という主人公の古谷斗和が、彼女を作ろうと奮闘する、椎葉ナナの漫画が原作の恋愛コメディです。

若林時英演じる久瀬龍生は、原作には登場しない映画とドラマのオリジナルキャラ。古谷斗和の幼馴染の1人で、いじられキャラかつマイナス思考の持ち主という設定です。「原作にある空気感を壊さずに存在できるように演じている」と語っている若林時英は、久瀬龍生の存在意義について、「どこか抜けているところがあって、他のメンバーが愛したくなる」とコメント。役柄のキャラ理解は完璧な様子です。

主人公を演じる中川大志や、若林時英と同じく幼馴染を演じる健太郎や甲斐翔真らキャストは、映画とドラマ共通ですが、それぞれの良さを生かした演出や脚本がなされることで違いも楽しめることでしょう。2018年は、「覚悟はいいかそこの女子。」以外にも複数の映画出演のオファーが舞い込み、若手の実力派俳優として人気急上昇中の若林時英。

子役時代から舞台に立ち、俳優としての確固たる土台を作り、スキルアップし続けてきたからこそ、ここまで注目度が高まっていったのでしょう。経験を積み重ねてきた大人にしか出せない魅力や演技の深みはまだ出せないかも知れませんが、18歳という若さだからこそ表現できることもあるはず。今は若さも大切にしつつ、さまざまな役にチャレンジしていきながら、将来的には、どのような役の魅力も最大限に引き出せる芝居ができる俳優へと成長して欲しいものです。

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