柳田悠岐のプロフィールを紹介!
◆出身:広島県
◆身長・体重:188cm・87kg
◆出身校:広島経済大学
◆ポジション:外野手
◆所属チーム:福岡ソフトバンクホークス
柳田悠岐はNPBの連続試合四球記録保持者!
柳田悠岐(やなぎたゆうき)は、「ギータ」の愛称で親しまれているプロ野球選手です。右投左打の外野手で福岡ソフトバンクホークスに所属しています。広島市立大塚小学校3年生の時に、佐伯区の「西風五月が丘少年野球クラブ」に入ったことで野球を始めました。
最初は右打ちでしたが、小学6年生の時に左打ちに転向しています。広島市立伴中学校では、軟式野球の「八幡少年野球クラブシニア」に所属しました。
広島商業高校では2年生の時に中国大会に出場しており、3年生の夏に広島大会ベスト4で敗退しています。高校を卒業すると広島経済大学に進学し1年生の秋からレギュラーとなり、2008年から3年連続で大学選手権に出場しました。
3年生の時には最優秀選手賞、首位打者、ベストナインを獲得するなど目覚ましい活躍をみせ、2010年のプロ野球のドリフト会議前には横浜ベイスターズを除くプロ野球のセ・パ11球団が柳田悠岐をリストアップするほどでした。
結果的にドラフト2位でソフトバンクに入団し、3年目となる2013年に外野のレギュラーを獲得。2014年で全144試合に出場しました。2015年には球団初となるトリプルスリーを達成し、首位打者、MVPにも輝きました。その後も素晴らしい活躍で数々の記録を残しています。
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柳田悠岐の右脇腹は大丈夫か?
柳田悠岐がオールスター第2戦で故障のトラブル
柳田悠岐は2021年7月17日に行われたオールスターの第2戦に出場した際、右脇腹の違和感を訴えました。翌18日には仙台市内にある病院でMRIを受診しましたが、骨に異常はなかったようです。
オリンピック前には楽天、巨人と強化試合を予定していましたが、柳田悠岐は念の為に大事をとり、7月19日から仙台市内の楽天生命パーク内で行われた侍ジャパンの強化合宿では別メニューで調整しています。
柳田悠岐はチーム唯一の本職中堅手で上位打線での期待もかかっているため、この発表には心配する声が多く寄せられていました。
脇腹は打撃の根幹を担うだけに状態が心配ではありますが、柳田悠岐自身は稲田監督との話し合いで「投げるも、走るのも、捕るのも大丈夫」「やれます」とアピール。2021年7月28日に行われたドミニカ共和国戦では、期待通りの活躍をみせています。
精密検査の結果も異常はなかったとのことで、工藤公康監督をはじめチームメイトはもちろん、ホークスファンもホッと胸をなでおろしたことでしょう。このままの勢いで、更なる偉業をオリンピックで成し遂げてくれることに期待したいものです。
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柳田悠岐のオリンピックでの活躍に注目!
柳田悠岐の活躍が侍ジャパン金メダルのカギ?オリンピック決勝アメリカ戦は熱戦必至
2021年東京オリンピックでは2008年に行われた北京オリンピック以来、13年ぶりに五輪の舞台で野球が行われることになりました。久々の開催とあって侍ジャパンには期待が寄せられ、野球は注目度高い競技の1つとなっています。
柳田悠岐は自身初の五輪代表として臨んだ2021年7月28日の1次リーグ初戦・ドミニカ共和国戦で、打線のキーマンとなりました。
6回まで無得点と沈黙だった中、7回無死一塁で左翼フェンス直撃の二塁打を放ち好機を広げると、9回も1死から一塁内野安打で出塁。相手投手のベースカバーが遅れたこともありますが全力疾走でチャンスメークし、サヨナラ勝ちの呼び水になりました。
柳田悠岐は海外メディアでも「日本代表で一番怖い打者」と評価されており、ミート能力の高さと規格外のパワーは世界中から注目を集めています。
7月31日のメキシコ戦、8月2日のアメリカ戦も勝利を収め、8月4日に行われた準決勝も5対2で韓国を下した侍ジャパン。8月7日の決勝戦では、敗者復活戦で勝ち上がったアメリカ戦と金メダルをかけて戦います。
チーム一丸となって優勝を目指す最終決戦は、19時にプレイボールとなります。準決勝の韓国戦で勝利を収めた後、「このチームでやれるのはあと1試合なので、かみしめて全力でいきたいなと思います」と語った柳田悠岐。公式戦でも本塁打王を狙うソフトバンクホークスの主砲が侍ジャパン金メダルの立役者となるか、注目の一戦に期待がかかります。
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