2021年6月3日 更新
吉岡里帆の女優業への熱意がスゴかった!実家の影響も?CMで知名度をアップし朝ドラに出演
◆出身:京都府
◆身長:158cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:エー・チーム
吉岡里帆の女優業にかける思いが熱かった!実家の影響も?
女優の吉岡里帆(よしおかりほ)は、映像会社を経営する実家の影響を受けて、幼い頃から映画や演劇、歌舞伎、落語などの多くの芸術文化に親しみながら育ちました。高校3年生の時に映画のエキストラとして出演。そこからどんどん演劇の世界にハマり、俳優養成所に通い始めました。
書道家を目指して京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに進学するも、演劇界への夢も諦められなかった吉岡里帆。学生主体の自主映画撮影に参加したほか、東京の養成所にも通いました。養成所では「お芝居の科目をたくさんとっていた」といい、実際に上映された映画の台本を演じるレッスンもあったそうです。
京都の大学に通いながらいくつものバイトを掛け持ちして資金を集め、東京にも通う、という過酷な日々を5年ほど継続。そして、東京の事務所・エー・チームで自ら社長に直談判した結果、2012年末に事務所入りし、2013年に晴れて女優としてデビューを果たしています。
事務所社長と初めて面会したカフェで「今、ここでやってみて」と芝居を求められ、全力で演技をしたといい、その熱意が伝わったのでしょう。「欲しいものは自分の力で手に入れたい」と語る吉岡里帆。「ハングリー精神強め」だと自らの性格を分析しています。
吉岡里帆はCMで知名度をアップし朝ドラ「あさが来た」に出演
2016年5月には「ゼクシィ」の9代目CMキャラクターに抜擢され、これがきっかけとなって知名度も急上昇。多数のCM、バラエティ番組に出演しブレイクを果たしました。
2016年12月から放映されているUR都市機構のCMで「URであーるガール」を務め、2017年5月から放映されている日清食品・どん兵衛の「どんぎつね」のCMでもお馴染みとなっています。学生時代からの熱意が実って今では、可愛らしいルックスが「癒し系」と絶賛され広く愛される女優となりました。
2015年には、9月より放送を開始した連続テレビ小説「あさが来た」に出演。波瑠演じるあさの娘で、小芝風花演じる千代の親友・田村宜役を演じました。吉岡里帆が演じた田村宜役は、めがね姿の「のぶちゃん」として、視聴者の間で人気を集めました。朝ドラでのこの役で、吉岡里帆の魅力に気付いた人も多かったかもしれません。
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吉岡里帆の写真集がセクシーすぎると話題に!グラビアに対する発言の誤解を訂正!
吉岡里帆の2nd写真集がセクシーすぎると話題に!
吉岡里帆はグラビア界で多くの男性ファンから注目を集め、瞬く間に人気者となりましたが、本格的に女優業に専念してからは、グラビアの活動をする機会が減りました。
しかし、2020年11月5日にファン待望の約2年ぶりとなる写真集が発売されました。この2nd写真集のタイトルは「里帆採取 by Asami Kiyokawa」。露出が多く、かなりセクシー系だと発売前から大きな話題になっていました。
写真集を購入したファンからは、吉岡里帆の魅力が存分に堪能できると好評です。女優としてキャリアを積んだことが写真集の撮影にも活かされているようで、「表情の見せ方がさすが」と、吉岡里帆の魅力的な表情を称賛する声が多く寄せられています。
吉岡里帆はグラビアに対する発言の誤解を訂正!
吉岡里帆は、2014年7月発売の「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューを果たすと、瞬く間に人気に火がつきました。しかしその後、本人が「グラビアが嫌だった」との発言をしたとして話題に。
この発言の真意について、2018年1月に公開された「文春オンライン」のインタビューにて吉岡里帆が言及しています。始めにオファーを受けた時はかなり戸惑いがあったことは認めた上で、グラビアの仕事ができたことを「すごく感謝している」と語っていました。
それにも関わらず、「嫌だった」という発言ばかりが強調されて広まってしまい、ショックを受けたのだとか。結果的に、グラビアの仕事は、「(女優としての)お芝居ですごく生きている」と話しており、吉岡里帆のキャリアを形成する上でも大切な経験だったと感じている様子です。
たくさんの応援者を得たグラビアの仕事について吉岡里帆は「やってよかった仕事だと、胸を張って言えます」と断言しています。
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吉岡里帆の演技力に注目!映画女優としての評価も上昇中!出演情報は?
吉岡里帆の演技力に注目!映画女優としての評価も上昇中
人気だけでなく、演技力への評価も高まっている吉岡里帆。女優としての活動を始めたばかりの18~20歳にかけて、自主制作のSF映画「星を継ぐ者/Inherit The Stars」の撮影に参加していました。
この映画で吉岡里帆が演じたのは、特殊能力を持つ民族の生き残りの少女・梨沙。同作品の海外版に当たる「The Stars My Destination/星を継ぐ者」は高く評価されており、映画賞でいくつもの賞を受賞しています。
作品のみならず吉岡里帆個人としても、2021年に第7回ミラノ国際映画祭(Milan IFF)のコンペティション部門で、最優秀主演女優賞を受賞しました。
また、吉岡里帆は、2019年5月公開の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」、同年9月公開の映画「見えない目撃者」で、第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。
「見えない目撃者」で吉岡里帆が演じた浜中なつめは、交通事故に遭遇して目が見えなくなる元警察官。吉岡里帆は「とても難しかった」と語っていますが、笑顔や癒し系のイメージで知られる彼女だからこそ、心を閉ざす芝居に見入った人も多かったのではないでしょうか。今後も、その演技に注目が集まる機会は多そうです。
吉岡里帆出演映画が続々公開!ドラマも見逃せない!
映画やドラマへの出演が続いている吉岡里帆。2020年11月公開の映画「泣く子はいねぇが」では、仲野太賀演じる主人公・たすくの妻・ことねとして、初めて母親役を演じました。
秋田県の伝統文化であるナマハゲのセリフ「泣く子はいねぇが」をタイトルに冠したこの映画は、秋田と東京を舞台に、人生の通過点で迷う人間の姿をリアルに描いた作品です。
2021年4月からは、ドラマ「レンアイ漫画家」に出演する吉岡里帆。崖っぷちのアラサー女子・久遠あいこ役として、鈴木亮平演じる恋愛漫画家とのラブストーリーを演じます。
また、吉岡里帆は、WOWOWプライムで4月18日より放送されるドラマ「華麗なる一族」にも、安田万樹子役で出演します。
さらに、2022年に公開が予定されている映画「島守(しまもり)の塔」でも、吉岡里帆が重要な役を務めます。この作品で演じるのは、女性県職員・比嘉凛役。沖縄戦時中の苛烈な日々を生き抜いた女性で、同役の戦後を演じるのは香川京子です。
「島守の塔」は、第二次世界大戦末期に長期の地上戦が行われた沖縄を舞台に、人間の命の尊さを描いた作品となっています。
それぞれの出演作で、吉岡里帆がどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。
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