松浦景子が身長で宝塚を断念するも芸人を選んだ理由とは？YouTubeのバレエネタが大反響

松浦景子は母の勧めでバレリーナ芸人へ！身長で宝塚を断念するも夢叶う？

松浦景子は日本史上初？のバレリーナ芸人！

松浦景子（まつうらけいこ）は吉本興業に所属するお笑い芸人で、バレエを得意とする“バレリーナ芸人”という個性的な肩書きを持っています。

小さい頃にバレエを習いたくても習えなかった母親の影響もあり、姉とともに3歳の頃からバレエを始めた松浦景子。インタビューで「常にやめたかった。バレエをやるために生活してるみたいな状態やった」と振り返っています。

家族全員お笑いが大好きで、DVDもよく観ていたといいますが、父親が病気で余命を宣告されて以降はお笑いと離れる生活に。そんな暗い状況の中、松浦景子はお笑いのDVDを観せると父親が笑ってくれたことで、お笑いのすごさに気付きます。

父親が亡くなった1週間後、母親が「吉本新喜劇 金の卵オーディション」を見つけ、応募を勧められた松浦景子は参加してみることに。すると軽いノリで受けたはずが見事合格を果たし、バレリーナ芸人となりました。

松浦景子は宝塚歌劇団への入団も考えていた？

松浦景子は幼い頃からバレエを習っていましたが、宝塚歌劇団という道も考えていたといいます。

中学・高校時代に身長が低かったことからバレリーナとしての道に限界を感じていた松浦景子は、当時通っていたバレエ教室の先生が元タカラジェンヌだったことから、宝塚歌劇団へ入ることを考えます。

しかし、先生に相談すると身長が足りないと言われ断念。松浦景子はインタビューで「全然道ないやん！」と当時を振り返っています。

その後もバレエ漬けの日々で精神的に苦しかった時期があったものの、吉本新喜劇でお笑いの道に進む夢を叶えた松浦景子。海外バレエ団などから数々のオファーもあり、バレリーナになる道も開かれていたようですが全て断り、お笑いの世界に飛び込みました。

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松浦景子はYouTubeで批判を乗り越えていた！

松浦景子は吉本興業の所属メンバーで構成されたアイドユニット・吉本坂46に加入するなど、かわいいお笑い芸人の一人としても活躍する一方、精神的に強いことでも知られています。

コロナ禍の自粛期間中、松浦景子はコンクールで日本一になったこともあるバレエの腕を活かし、技のコツやストレッチ方法をYouTubeで公開。すると「お笑い芸人のくせにバレエを教えるな」「先生じゃないのに」などの批判が集まり、炎上してしまいます。

こうした声に対し、松浦景子は「ネガティブな内容でバレエを広めてしまったのが本当に申し訳ないです」と自身のインスタで謝罪。励ましの言葉も多く寄せられ、松浦景子は「『バレエ』というものが良くも悪くも世間に出回ったことはある意味すごい快挙」とポジティブに振り返りました。

松浦景子は結婚している？人生観とは？

松浦景子は2021年6月時点で彼氏がいるという噂や熱愛報道はなく、結婚はしていません。

そんな松浦景子は、2021年2月18日に自身のYouTubeチャンネル「松浦景子の【けっけちゃんねる】」でファンからの質問に答える動画を公開。その中で人生観について語っています。

「不安を乗り越える方法を教えてください」との質問に、「24時間365日不安。自己啓発本が300冊くらいある」と告白。結局「信じられるのは自分だけ」という結論に辿り着いたのだそう。

また、「やる気が出ない時はどうやってやる気を出しているか」という質問には「昔は奮い立たせて頑張っていた。でも最近は無理しない」と回答。自然体でいることが自分らしさを保つ秘訣のようです。

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松浦景子が本を出版！YouTubeで人気のあるあるネタでバレエの魅力を大放出

松浦景子が初の著書を出版！イベントも開催！

松浦景子が2021年4月15日に初の著書「松浦景子のバレエあるある」を出版しました。

これを記念し、松浦景子はTSUTAYA EBISUBASHIでオンラインサイン会を開催。「本を出すのは小さいときからの夢だった」といい、「わかりやすさ」にこだわったことを明かしました。

「バレエを知らない方にも新鮮に楽しく明るく伝わるように」と、バレエのことを広く知ってもらうために本を出版することに決めたと語っています。

松浦景子はYouTubeも大人気！バレエあるあるとは？

松浦景子が出版した「松浦景子のバレエあるある」は、“バレエ界でありがちなこと”が詰め込まれています。

元ネタとなっているのは、松浦景子が2017年12月に開設したYouTubeチャンネル「松浦景子の【けっけちゃんねる】」。数々のバレエあるあるネタを公開している同チャンネルは、2021年6月時点で21万人に迫るチャンネル登録者を集め、総再生回数は9078万回を超える人気チャンネルとなっています。

「シャンジュマンの途中で順番がわからなくなってしまったらとりあえず空中でリズムに乗る」など、細かすぎて伝わらないバレエ界のあるあるは、バレエを知らない人にも好評。「毎回めっちゃ共感できる」「あるあるすぎてヤバい‪」など、バレエ経験者からも多くのコメントが寄せられています。

バレリーナ芸人という独自の立ち位置を確立し、吉本新喜劇の舞台でも活躍する松浦景子。ファンからの質問に答える動画ではファンクラブ開設を待ち望む声も寄せられていることが分かり、人気の高さがうかがえます。これからも様々な新境地を開拓していきそうな彼女の今後に注目です。

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